虚ろなる者への鎮魂歌(メモ)
我は世界を紡ぐ者なり!>>挨拶
強大なる敵に挑む者。
「強いかどうかなんて関係無い。大切なのは勝てるかどうか・・・それだけよ」
隠されし神秘を操る者。
「ふぅ、君はいつも厄介事ばかり持ち込んできますね。いやはや、全く以て面倒な事ですよ」
怪異なる永劫を歩む者。
「これだから、現世というのは中々飽きないものだ。幾千、幾万の夜を数えて尚も私に驚きを与えてくれる」
神の名に於いて血を流す者。
「貴様らの様な天に叛く輩が居る限り、私は敢えて穢れた剣を振るうだろう」
好奇心を以て神を殺さんとする者。
「何処かに未知が在る限りはその解明の為に悪魔にでも魂を売る、それこそ科学者としてあるべき姿だと私は思いますけどねぇ」
全てを超えた者。
「問題無い。そいつ等の生き死になど我にとって関係無いからな。そうだな、運命だとでも思えば納得出来るか?」
そして、立ち向かう者。
「俺に出来る事は、唯壊すだけだ。だが、壊せないモノは無い・・・たとえ、運命だとしてもな」
神の手すら介在出来ぬ果ての地にて、人は未だ血を流し続ける。
それこそ、唯一科せられた宿業であるとでも言わんばかりに。
『虚ろなる者への鎮魂歌』
不評執筆中、期待せず待て。
今一つ、台詞回しに納得がいかない。寝不足の頭を捻くり回しても意味が無いことに今更ながら気がついた午前五時二十五分。
・・・寝よう。