エクスカリバー

 名前:エクスカリバー
 原典:アーサー王伝説
 所持者:アーサー・ペンドラゴン
 列伝:騎士王アーサー・ペンドラゴンが帯びていた聖剣。恐らくこの日本で最も有名な剣の一振り。本来は鞘の方が重要な魔具(神器?)だったりする。何故か山羊の人の右腕に宿っていたり、パチモンを弁慶紛いなウルクの王が持っていたりするし、女の子な騎士王が振るう光学兵器チックな必殺武器だったりもするが、本来は鋼鉄をも断ち切る剣……残鉄剣だったらしい。因みに古くは片刃――つまり、刀だったらしいが、アーサー王(と円卓の騎士達)が中世の騎士として描かれることが多いため『十字軍時代に流行した十字型ヒルトと車輪型柄頭をもつ長剣』としてのイメージが強い。因みに、選定の剣(岩に刺さっていた剣)とは別物であり、それが折れた後に泉の妖精から鞘とセットで授かったのがエクスカリバーで選定の剣はカリバーンと呼ばれる。
 私評:『約束された勝利の剣』のイメージより『エクスカリパーではないと言ったイメージが強い。後、ラグナロクより弱いとか2までは正宗より弱いとか……あぁ、でも2の場合は全属性攻撃&全属性耐性が付くから実は最強の武器にして防具か。多分、アヴァロンの加護だろう。