テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士「新旧主人公釣り馬鹿対決」

テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士

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 リフィルを仲間に加え、ダンジョン内で新たに説得したりレベルアップした仲魔達の編成と料理を整えた上で、次なる目的地である旧トリエット跡へと向かう。全世界規模の異常気象の余波は炎の精霊の加護地であるここにも及んでおり、何故か雪積もる寒冷湿潤気候へと変化している……内陸部の砂漠に雪が積もり出すとか、科学的にあり得ない気もするが、まぁファンタジーなのでそこら辺は突っ込まない。
 兎も角、イセリアでの情報によるとこの遺跡の奥にロイドが向かったらしいので、さっそく探索を試みる……が、遺跡に入って直ぐの場所で行く手をデカブツに塞がれて立ち往生してしまう。同じく立ち往生していたチビっ子によると、どうやらロイドが奥に向かったのは間違い無い様なので、行く手を塞ぐモンスターをどうにかするべく、ジーニアスをパーティに加えてトリエット市街へと向かう一行。どうでもいいが、声が低くなったのは成長じゃなくて(中の人の)老化じゃなかろうか……折笠さんも四十半ばだしねぇ。まぁ、まだ劣化・変化が酷くない方なので然程気にならないけど。
 
 旧トリエット跡同様に著しい寒冷化に見舞われ、常夏から常冬の街へ変貌したトリエットにて遺跡で道を塞ぐモンスターを誘き寄せる餌となる代物を手に入れるべく、氷上の釣り馬鹿対決へと挑む事になった一行。因みに対戦相手はいない、当たり前だが。
 簡単なミニゲームとちょっとした戦闘を通じて餌となる仲魔モンスターを獲得した一行は、一路旧トリエット跡へと引き返し、遺跡の奥へと歩を進める。本章の山場でありエンディング分岐の節目となる重要なダンジョンである。特定のマップ切り替え地点にてぐずぐずと行ったり来たりを繰り返していると自動的にベストエンドへの道が断たれてしまうらしいので、心してダンジョン踏破を目指す事に。成否の目安としてはイグニスのコアをロイドよりも先に奪取する事、との事。
 という事で、何とかロイドに先んじてイグニスのコアを獲得する事に成功する。同時に再びロイドと対峙する事になるが、今回は戦闘は無し、イベントシーンのみ。しかしながらイベント的な強さ(ex:仲間になる前のドランゴ引換券)を発揮してエミルを一蹴し、リフィルとジーニアスの詰問も受け流して撤退していくロイド。どうでもいいが、旧作から男前演技が三割増だなぁ。というか、コレット共々別人の演技な気が。それは兎も角、まだまだ真実?は不明のままで物語は進行する模様。まぁ、まだ半分も来てないしな。
 
 ともあれ、イグニスのコアを入手した事によってスキル:イグニスが解放される。これで風のみならず火の属性も手軽に調整出来るように。ついでなので遺跡内を軽く散策しなおして幾らか新たに仲魔を獲得しておく……つか、こんな事ばかり熱を上げているから全然進行しないような気がしてきた。収集癖も控えめにしないとなぁ。