Mindead Blood 〜支配者の為の狂死曲〜 「エロくてグロい、まさに伝奇活劇」

MinDeaD BlooD (マインデッドブラッド) 通常版

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ブラックサイク 2005-09-20
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 折角新調したモニターで、何やってるんだ俺は。
 因みに、プレイしているのはフルボイス版。尼は扱ってないみたい。
 
 本作は非常に人に薦め辛い作品である。そもそもエロゲを人に勧めるというのはいい歳したオッサンとしてどうよ、という根本的な疑問が付きまとう訳だが、それを棚上げしても尚、本作の薦め辛さは余りあると言わざるを得ないだろう。まぁ、BLACK CYCの作品自体が全体的にそんな感じの気がしなくも無いが。
 内容としては『吸血鬼』をテーマに据えたピカレスク・アクション+αといった按配。+αが色々とエロかったりグロかったりエロかったりグロかったりグロかったりグロかったりする訳だが、本筋たるシナリオは80年代伝奇活劇を思わせる恋愛あり肉欲あり因縁ありと中々に楽しめる内容となっている。また、吸血鬼の異常性を描く為の必然性なのかはたまた製作陣の趣味の趣味なのか、ド級の異常性癖描写がてんこもりだったりするのも、本作における異様な世界観を醸し出す上で一役買っていると言えるかもしれない。まぁ、ここまでは描写が人を選ぶってだけで、特に問題は無い。寧ろ、方向性を除けばよく出来た作品と証する事も十二分に可能だろう。
 ただ、本作のもはや欠点といっても過言ではないもう一つの側面として『異常な攻略難度』を挙げる事を忘れる訳にはいかないだろう。攻略情報抜きでのプレイだと、数十回の周回はもはや前提条件なのは確定的に明らかなヒントレスでユーザーヘイトリーなシステム。まぁ、基本的にはエリア毎のフラグ立て+イベント消化をこなし、順次エンディングへ到達→別シナリオ開放といった流れを追っていくだけなのだが……アレだ、殆どフラグが蓄積されない(≒毎度フラグを立てながら進まないといけない)「Fate/hollow ataraxia」とでも言えば判り易いだろうか。
 
 まぁ、一々条件を調べていくのが面倒くさければ攻略サイトを見ればいいじゃないって話だけどな。
 ・【ティターンズの作戦会議室MinDeaD BlooD