機神咆哮デモンベインでエロパロ 適当にまとめ その4

ずっと九朔のターン!

666 名前:九朔×九朔(1/4)[sage] 投稿日:2006/06/13(火) 00:31:26 id:fGO5y4A4
 夜空はよく晴れて、雲もなく、星も月も出ている。
 それでも、その輝きは霞んでしまう。
 地上から空へと振る明々としたきらめきが、隠してしまう。
 日が落ちようと、アーカムシティは眠らない。
 夜に歓楽する者が、夜に悲嘆する者が、夜に暗躍する者が、
 そして夜に務めを果たす者たちがいた。
 
 「……っくし! へくしっ! へくしっ!」
 
 安アパートの立ち並ぶ樹海のような路地裏で、幼い声色のくしゃみが数度鳴った。
 己のそばで身を縮こまらせ口元を覆った少女に、九朔は声をかける。
 
 「風邪か?」
 「いいえ。ただ、ちょっと寒気がね。引きかけではあるのかしらね。
  アリスンお姉様に、また生姜湯作ってもらわなきゃ」
 
 彼と同じ九朔の名を持つ少女は、ふっくらとした二の腕をさすり、つぶやいた。
 
 「腹を出して寝るからだ、全く。それは止せと忠告したぞ」
 「別に、貴方は腹巻までして完全防備で寝こけてるんだからいいじゃない。
  私は私の好きにするんだから、とやかく言わないで。
  ……と言うかね、貴方が私を毎夜毎夜、
  あったか〜いベッドから蹴り落としてさえくれなければ、
  こうしてお鼻をぐずぐず言わせることもなかったと思うのだけど?」
 
 と言って、彼女はわざとらしく舌を出した。
 
 「我の寝相はあまりよくないと、言ったではないか」
 「あまりって? 力余りあるのあまり?」
 「痛い目を見たのなら、自分の寝所に戻って寝ればよいのだ」
 
 と、九朔はため息混じりに言った。
 九朔が寝入ろうとすると、彼女が先に彼のベッドに潜り込んでいることがままある。
 シーツを被りウサギのように丸まって、頭だけ出しながら、
 子供のようなはにかみを見せるのだった。
 そのときは、まず九朔が彼女を追い出そうとする。覆われたシーツを引っ張りにかかる。
 すると彼女が拒んで引き返し、やがて綱引きのようになる。
 それからはもはや約束事で、一通り済めば、
 結局のところ世界で一番罪な慰め合いに取り組むのだった。
 
 「……だって。するだけして、寝るの別々だなんて、寂しいじゃない」
 
 彼女は、ベッドで見せるはにかみに似た表情を浮かべて、頬に手をあてながら言った。
 
 「するの、しないのと……もう少し、淑女たる言葉遣いを意識したらどうだ」
 「ごめんあそばせ! 私は、悪い子の九朔ですから!」
 「また蹴り落とすかもしれんぞ?」
 
 九朔が肩をすくめて言うと、
 彼女は九朔の背後に回って、両の腕でゆっくり彼の首をしめた。
 
 「じゃあ、縛りつけなくちゃ」
 「お前をか?」
 「貴方をよ! って言うか、何を妖しげな願望吐露しているのよ!?」
 「わ、我にそのような加虐趣味はない!
  鞭や蝋燭や木馬などと言ったいかがわしい道具にもてんで興味は無いぞ!?」
 「……な、何かしら。何だが、ものすっごい地雷を踏んだ気がするわ」
 
 彼女はくらくらと頭を振ってつぶやいた。
 
667 名前:九朔×九朔(2/4)[sage] 投稿日:2006/06/13(火) 00:32:17 id:fGO5y4A4
 九朔は気まずい思いをしながら咳き込みをし、
 
 「やはりここは、お前に腹巻の着用を望む」
 「ええ!? 裸の上に腹巻? ど、どこまで特殊で変態的趣味なの、貴方!」
 
 彼女がさっと九朔から離れた。
 
 「……そうかそうか。どうしても我を堕としめたいか。
  ――無論、寝巻きの上からだ、ばか者!
  だいたい、汗をかいた後に入浴もせず眠りつくのもどうかと思っていたのだ!
  もっと清潔であるようにしろ!」
 
 九朔は怒鳴った。
 事がすむと、彼女はそのまま寝入ってしまい、裸で朝を迎えることが多い。
 
 「なによう。私だってシャワーくらい浴びたいのだけれど、
  貴方が根こそぎ体力を奪っていくのじゃない」
 「我とて疲労を感じる。男子たれば、余計だ」
 「女子だって同じことよ。出してる方がえらいなんて、思わないことね?」
 「出す? また、お前は……」
 
 彼女の下品な物言いに、九朔は眉をひそめた。
 
 「それじゃ、一緒に入ってくれる?
  なら、その後パジャマでもネグリジェでもYシャツ一枚でも好きにしてあげるわ」
 「最後の、何気に偏った装いだな」
 「好きなくせに」
 「下穿きがあるのなら、許容せんでもないがな」
 
 すると、彼女が大いに慌てた。
 
 「の、ノーパンが前提ってどういうこと!?」
 「何!? ……Yシャツ一枚とは、それのみと言うことだろう?」
 「っく……さすがお父様の血ね。天然で変態だわ!」
 
 彼女は歯軋りをして、言った。
 
 「不穏当なことを言うな!」
 愛すべき糞親父殿を引き合いに出され、九朔は声をあらげる。
 
 「お前がそのようなことばかり言うから、我の評判は最近絶好調下降ラインだ!
  とうとうペルデュラボーにさえ白い目で見られるようになったのだぞ!?」
 「僕が何だって?」
 
 そのとき、薄暗い路地のさらに光届かぬ奥から、よく響く高い声が聞こえてきた。
 
 「ペルデュラボー?」
 
 九朔が呼びかけると、闇から瓶底眼鏡をかけた少年が、かたわらに少女を連れて現れた。
 少年は苦笑を交えて言った。
 
 「どうもね、最近君達はまっすぐ集合場所に来ないよね?
  まずは痴話喧嘩を終わらせてからかい?
  いや、仲良きことは素晴らしいけど、
  でも、出来たらもう少し早い時間に終わらせておいてほしいかな」
 「あ、いや……すまない。ペルデュラボー」
 
 顔を真っ赤にして九朔は頭を下げる。が、もう一人の九朔は不満そうに鼻をならした。
 
 「恋人同士の麗しい睦み合いに、口出しするものではなくてよ? このガリ勉眼鏡」
 「これは失礼」
 
 ペルデュラボーが素直に謝罪すると、
 彼の背に隠れるようにしていた少女が、唐突に進み出た。
 
668 名前:九朔×九朔(3/4)[sage] 投稿日:2006/06/13(火) 00:33:04 id:fGO5y4A4
 「ネクロノミコン……マスターに対し、暴言は許さない」
 
 彼女は九朔睨みつけ、言った。
 
 「ああ、エセル。ごめんなさいね、
  私、貴方は嫌いではないのだけれど、
  貴方のご主人様は、どうしても好きになれないの」
 
 にこやかに微笑む九朔に対し、エセルドレーダは鋭い視線を外さない。
 
 「エセル、いいんだよ」
 
 九朔に対し、降伏を表すように片手を上げて、ペルデュラボーが言った。
 
 「……イエス、マスター」
 
 彼女は釈然としない様を顔中に表していたが、了解の言葉を放った。
 
 「すまないな、エセルドレーダ。我が九朔の言は、その、あまり気にしないでくれ」
 
 と、九朔が少し気後れしながら言うと、
 
 「ネクロノミコンにして……マスター・オブ・ネクロノミコン
  ……お前は、その名で私を呼ぶな」
 
 エセルドレーダは、紅い九朔に向けたのとは比較にならないほどの強い視線をで
 九朔を睨み、吐き捨てた。
 そしてまた、ペルデュラボーの背後に隠れる。
 
 「何故、我はあそこまで敵視されているのだろうか……」
 
 九朔は肩を落として言った。
 
 「残念、フラれちゃったわね。九朔」
 
 彼の肩を叩いて、九朔が意地の悪そうな笑みを称えながら言った。
 彼は、わずらわしそうに顔をしかめる。
 
 「よく言う。女性と言葉を交わしただけでも、へそを曲げるお前が」
 「あら、エセルは別よ? 言ったでしょ、彼女のことは嫌いじゃないって。
  何だか可愛いらしいんですもの。
  もっとも、手ぇ出したらコロすけど」
 「……お前の好悪も、よくわからんところがあるな。
  と言うか、手を出す、とかも言うな」
 
 九朔は吐息をこぼしながら、ペルデュラボーに近付いた。
 ペルデュラボーが言った。
 
 「それじゃ、行こうか? 九朔」
 「今夜はどこからだ? ペルデュラボー」
 「まずは3丁目の『くるりんひまわり』からだね」
 「……ひまわり? ああ、もしや、あの花屋のことか?」
 「そうそう。最近、夜中にあそこの鉢が何個か持って行かれているらしくてさ。
  僕のところに店長さんが相談に来たんだよ」
 「……それは単に、人間の花泥棒では?」
 
 九朔が眉を潜めて言った。
 するとペルデュラボーは微笑して、
 
 「もしかしたら、そうかもね。
  ただ、店の戸締りはしっかりしていて、鍵が破られた形跡もないって。
  壁抜けが得意な怪異かもしれないよ?」
 「花好きの……怪異か?」
 
 九朔が思案げに腕を組むと、横から紅い九朔がその腕を取った。
 
669 名前:九朔×九朔(4/4)[sage] 投稿日:2006/06/13(火) 00:35:01 id:fGO5y4A4
 「いるかもね。あそこの花はどれもよく手入れされていて、美しくて、私とっても好き。
  怪異だって、目を奪われ香りに囚われることよ。
  さぁ、王子様? 犯人を捕まえて、主人にきびきび恩を売って、
  私に高っかぁい薔薇の花束を贈呈するよう頼んで下さいな」
 「不純だな」
 
 九朔はぶすっとした顔で言った。
 
 「あら? 私が血のように赤い花弁に囲まれるのは不快?」
 「恩などと、不純と言ってる。花なら、我が直接届けよう」
 「あらあら」
 
 少女はたっぷり口元を緩ませて、彼の鋭く尖った肩に頬を添えた。
 
 「エセルは、どんな花が好きかな?」
 
 ペルデュラボーが振り返らずに、背後の彼女に言った。
 
 「いえ、マスター。私は」
 「遠慮は無用だよ」
 「……では、アネモネの花を」
 「心得た」
 「いえ。私から……マスターへ」
 「……それでいいのかい?」
 「はい」
 「ありがとう」
 
 彼は振り返って、彼女の頭をゆっくり撫ぜた。
 エセルドレーダの無表情に固まっていた顔に、ほのかな笑みがこぼれた。
 そうして彼らは夜の街へ繰り出した。
 今宵もつつがなく務めを果たし、穏やかな眠りを得るために。
 
670 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/13(火) 00:44:56 id:vT9Z5DRs
 >>666
 新たなる旧神の誕生に乾杯。
 
671 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/13(火) 00:47:33 id:x0mV2rei
 ここに神は降臨された。
 神から賜った言葉を深くかみ締めようではないか。
 
 九朔は腹巻して寝てる。
 
 …クイーンとシスターどっちの教えだ。姉か?
 
672 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/13(火) 00:58:12 id:iis/DLsq
 ―――萌えた。
 
 GJと書いてゴッドジョブ[神業]
 
 善いモノをありがとう。
 
673 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:2006/06/13(火) 01:01:19 ID:SjuZhYW3
 >>671
 大成するには臍だしが必須なのに腹巻をして寝るとは…
 
 
 此れは邪神の陰謀なのか!!
 
674 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/13(火) 01:58:28 ID:8hYKfAhe
 そういう庶民的な知恵はシスターだと思うぞ。
 
675 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/13(火) 06:42:13 ID:nQgksmfX
 次々といらん知恵を幼い頃から九朔に吹き込むシスター……
 
676 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/13(火) 07:18:57 ID:Ij26HPV3
 九朔が九朗に対して反抗的なのは
 クィーンから九朗は英雄だと言われ続けてたのに加え
 シスターから如何に甲斐性無しの変態かを
 面白可笑しく子供の頃から語られてたからです
 
693 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 00:32:55 ID:tK4EZN0F
 666氏を見て、風邪を引く九朔とナースルックで看病する紅朔という妄想が!!
 
 身体を拭く為に九朔を剥こうとする紅朔とか
 
 「あら、看護婦さんに逆らうつもり? いけない患者さんね」
 「お前はロード=アイランド病院にでも入院して来い!!」
 
 こんな掛け合いとか。
 
 
 俺は本を(ry
 
695 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 01:22:56 ID:gMAR+59r
 >>693
 その事が元で紅朔がコスチュームプレイに目覚めたりw
 
 紅朔「ねぇ、今日はこの服でいってみない♪」
 九朔「ふ、普通に…普通には出来ぬのか?」
 
696 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 01:35:52 ID:ub4R6vTl
 そんで九朔を巻き込んで女装させると
 
699 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 15:26:17 ID:V7IUd4bl
 夜、我は暖かくて気持ちいい感覚に震いながら目を覚ました。
 紅朔がベッドで我の上に乗っていた。
 起きようとしたが、体が麻痺したかのように動かなかった。
 腰使いが余りにも上手で我は不覚にも情けない声を出してしまった。
 紅朔が我の唇にキスして、吸って、舌を絡んで、侵した。
 まるで蕩けた蜂蜜が九朔という存在に浸透してくる感覚。
 段々激しくなる体のリズム。いつものことだ。
 結局、今夜も我は耐え切れず紅朔を抱きしめて
 狂ったように/操られるように血色に染まった猛毒性快楽に落ちるだろう。
 近いうち、我は自分の意志を失ってこの紅の阿片に身も心も虜になるだろう。
 せめてそうなる前に言っておくべきなのに。我は「お父様」の代りじゃないと。
 いや違う。やめろ/やめろ/やめろ/親父殿と比べるな/
 紅朔は妖しく微笑むと、我の一物をゆっくりとしゃぶり始める。
 我は落ちる、今夜こそ落ちる。彼女の舌が我の体を嘗め回している。力が入らない。
 獣に飽食される獲物。大好きよ九朔、と脳を焼き付く求愛の言葉。
 頭が朦朧になっていく。もうなにがなんだか良く分らない。
 何回射精したか記憶が無い。紅朔の聖母+淫売みたいな笑顔に導かれて
 自分を忘れた一匹の雄は雌を犯しておかして冒してオカシテ/犯しているのか
 犯されているのか区別ができない/自分の意識はあとどこまで持つのか?
 
 我は本を探しに行かなければならない。
 
700 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 22:48:31 ID:T8+zOXOe
 >>699
 「おはよう、おにいちゃんであ〜〜る!!」
 「やあやあ、今日は良い天気であるぞ?兄上。早く起きて来たまえ」
 「やあ、、、、兄君。
 ・・・・いま、 し あ わ せ か い 、、、、、、?」
 
686 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 19:53:47 ID:oiH2CI1x
 ダンセイニ×九朔とかどうよ。
 やんちゃな九朔が汚れて帰ってきたところを、
 父性を発揮して名状しがたき擬音と共に隅々まで綺麗にするダンセイニ。
 
687 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 20:10:29 ID:wpnd0+r9
 >>686
 お前は本当にそれが見たいのかと(ry
 
 あ、紅朔に身体検査と称してスライム攻めならOK・・・と思ったがやっぱダメか
 飛翔やってダンセイニは変なエロに絡めたく無い俺ガイル
 
688 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 20:17:09 ID:oiH2CI1x
 >>687
 見たいよ。九朔は可愛いじゃないか。マジで。いっそ書いちまうかと思うくらいだよ。
 捨てたくせに(ry とか、まずは先陣、仕る! とか、可愛すぎるじゃないか。
 
 まあ、確かにダンセイニはマジでいい奴だからエロにはしにくいな。
 
689 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 22:50:02 ID:Uy/v1S88
 >>688
 そこで召喚と言う奥の手が!
 あれ?、ダンセイニvs偽ダンセイニの名伏し難き血闘が、、、、
 
690 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 23:22:00 ID:OiUtg13O
 混ざり合ってダンセイニ大きくなったね、で終わりそうだな
 
 そう言えば、赤ん坊九朔を包んでたけど、窒息しなかったんだろうか。
 
691 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 23:52:48 ID:rUfYn1qz
 エヴァのLCLみたいなもんなんだろ。
 色も似てるし
 
692 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 00:30:20 ID:sREdYFRt
 >>688
 ちっちゃい4歳くらいのやんちゃな九朔をお風呂に入れてあげる紅朔を幻視した。
 怪異のせいで見も心も幼くなってしまった九朔の面倒を見る羽目になる紅朔。
 最初は戸惑うが、徐々に母性本能が刺激されていったり。
 
 事件が解決して九朔の記憶が残っていたりいなかったりでもう。
 
 俺は本を探しに行かなければならない。
 
701 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 01:05:50 ID:eCKMGbsf
 「け、卿。 い、一体何をするつもりですか?」
 「て・け・りり」
 「マ、マッサージですか? いや、お気持ちは有難いのですが、しかし……」
 「ダンセイニ叔父様。九朔は照れているだけですからやっちゃってください」
 「紅朔、貴様何をけしかけているその含み笑いをやめろ―――っ、あぁ」
 「うふふふふ、どう九朔。
  叔父様のマッサージは、この世のモノとは思えないくらい気持ちがいいでしょう?」
 「……く、いい加減に!! ぁあ、くぅん」
 「あらあら、どうしたの九朔ぅ?
  ソコをそんなに腫らしちゃって、恥ずかしい騎士様ね」
 「ざ、戯言を……ぅぅ……あぁぁ」
 「ほら、そろそろイっちゃいそうでしょう?」
 「誰がっ、くぅん。や、やめっ」
 「我慢しなくたっていいのよ、ほら?」
 「い、嫌だ。 やめ、やめて。頼むから、ひぁ……ぁあああああっ!!」
 「て・け・りり」
 
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――
 >>686を見て妄想が膨らんだ、今は破裂している。
 
 俺は本を探しに行かなければならない……
 
702 名前:九朔×紅朔(1/5)[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 10:38:50 ID:71VU8MfG
 そこは暑く、酷く蒸した。濃く甘く、青臭い香りが、鼻と口を塞ぐ。
 
 「ッ……はぁ……ッ」
 
 海中に飲み込まれまいとしてあがく子供のように、紅朔は激しく息をついた。
 周りに見えるのは融けて腐ったような桃色の肉だけで、
 檻のようであり繭のようであり、彼女はその中にいた。
 
 「やぁ……だめ……だめぇ……」
 
 体中を耐え難い熱が襲っている。
 下腹部を中心に奥底から、律動とともに湧き上がっている。
 彼女を囲う肉の壁からは、こぶだらけの人の腸のようなモノが伸びて、
 のたうち、彼女を捕らえていた。
 彼女の股間を通って、内側へと潜り込んでいた。
 律動は、それがびくびくと跳ねる動きだった。
 
 「ひぁあ……! ひゃ……こんな……こんなの……あ……ぃい……」
 
 彼女は泣いていた。
 双眸は垂れ下がり、目尻から汗のように涙のつぶが吹き出ていた。
 口内を見せ付けるようにして、舌を突き出し、喘いでいた。
 肉壁から腫瘍のような盛り上がりが起き、それは人の顔のような形をかたどって、
 蠢動しながら彼女の眼前まで伸びた。
 
 「ドウだ。イイだろう? アア亞あああ……ギモヂいいダダろぉ……オオオオオオ」
 
 肉の顔がかすれた声で叫ぶ。酷く聞き取りづらい声だった。
 彼女は肉の顔に、かすめるような視線を送った。
 
 「……ああ……ん。……わからない」
 「アッバッハッバッバッハ!!」
 
 肉の顔は、ただれた唇を震わせて、笑った。
 
 「“ネグロノミゴン”ンン!! キモチよくなれぇ……ギモヂヨグなれぇぇ!!」
 「ひぃ!?」
 
 彼女の声が高まる。
 肉の塊が彼女の胎内にまで達して、こぶを擦り付けるようにした。
 
 「ひゃああああ!! ああああ!! やぁぁあああ!!
  うそうそうそうそうそぉぉ!?
  これ、ヤダ!! やだ……これ……これぇぇ!!」
 
703 名前:九朔×紅朔(2/5)
投稿日:2006/06/17(土) 10:41:47 ID:71VU8MfG
 苦しそうに喘ぎ、しかし、彼女の顔はだんだんと微笑に歪んでいく。
 
 「イイッ!! はげし……くて!! ……つよ……くてぇ!!
  や……イきそぉ!! イきそうなのよぉ!!」
 「HYAAAAAAA!! イゲ!! いっぎぇええええええええ!!」
 
 彼女の吠えるような声に合わせて、肉の顔も吠えた。
 
 「ッッぁぁあああああ!! イクッ! イクうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」
 
 その瞬簡に訪れた、嵐のようなうねりに彼女は身を任す。
 心も体も何もかもを引き連れ、飛び立つように、絶頂した。
 失禁し、体液を撒き散らし、背をそらして彫像のように固まり、脱力して倒れた。
 肉壁に阻まれた狭い空間からは、到底清浄な空気など得られるはずもない。
 彼女は喘息持ちのように呼吸を荒げた。
 彼女の呼吸が長い時間をかけ落ち着き出すと、
 肉の顔が、彼女の呆けたような面つきを眺め、
 
 「……ヨカッタ、か?」
 
 と、いやらしく笑いながら言った。
 
 「……よかった」
 
 彼女は答えた。
 
 「大十字、九朔……ヨリも?」
 「……クザク?」
 
 自分の名を呼ばれたと思い、一瞬不思議な気持ちになったが、
 彼女はすぐに理解して、汗の浮いた顔を薄っすら微笑ませて言った。
 
 「ええ、よかった……よかったわ……九朔よりも……」
 「ひぃーーーーーー。Aぁぁぁぁ! HAハハハ!!」
 
 肉の顔が仰け反り、彼女に蛇の胴体のように長い喉を突きつけて、笑った。
 彼女は続けた。
 
 「……九朔より……九朔よりも。ええ……九朔よりも……上手だったわ。
  とても……貴方は素敵だったわ」
 「あは! あははははは」
 
 肉が笑う。もはや顔だけではなく、周囲の壁も一緒に蠢いていた。
 
704 名前:九朔×紅朔(3/5) [sage] 投稿日:2006/06/17(土) 10:42:34 ID:71VU8MfG
 「太くて……硬くて……なっがぁいんだも……。
  あの……お子のとは……比べ物にならないわ……」
 「HIHIHI!! ひぃーーーーーーーーー!? ひあああああ!!」
 「あんなに……激しく……愛されたのは初めてよ……」
 「GERAGERAGERああああ!! いいぞいいぞいいぞ!!
  ネグ……ネク……ネクロノミコン!!
  モウイッカイ!! モウいっかいDaああああああああああ!?
  九朔なんかクザクなんかくざくなんかよりももっとたのしいたのじいことをおお――」
 「――でも、貴方は九朔じゃない」
 「……お?」
 
 ぶつっと、スピーカーの壊れるような音がした。
 紅朔の股間から血が垂れていた。内腿を伝い、赤い線が二本出来ていた。
 股間から真っ直ぐ下へも、滴ってもいた。
 滴りの先には、千切れた肉の塊が横たわっていた。
 それは紅朔の体を責め立てていたモノで、千切れて断面を覗かせて
 血を垂れ流して、落ちていた。
 
 「痛っ」
 
 肉の顔がつぶやいた。クザクが立ち上がった。
 
 「太くて、長くて、硬くて、立派でスゴかったけど……コレは、九朔のじゃあないわ」
 
 彼女は下腹に力を込めた。千切れた肉の先が、便のようにひり出され、ぼろっと落ちた。
 
 「え? 痛っ――え?」
 
 肉の顔がそれを見て、何も分からないと言った様子で、不安そうにつぶやいた。
 さっきまでの熱狂は、どこのも感じられなかった。
 
 「激しく熱く愛してくれて、それはとても気持ちよかったのだけどね。
  ……けどね、九朔とはね、違うの」
 
 紅朔はそう言って笑った。笑いながら、両の手で肉の顔を掴むと、
 口付けするように上から覗き込む。
 
 「え? 何? 何? え?」
 
 肉の顔は泣いていた。囁くような声でつぶやいていた。
 明瞭で、とても聞き取りやすかった。
 
705 名前:九朔×紅朔(4/5) [sage] 投稿日:2006/06/17(土) 10:44:54 ID:71VU8MfG
 「ごめんなさいね」
 
 クザクは顔を、両側から手のひらで押さえつけた。
 ゆっくりゆっくり、時間をかけて、力をこめて、潰していった。
 そんなに硬い代物ではなかったので、難儀ではなかった。
 肉が弾け、血が玉のように噴出し、クザクの体を濡らした。
 どこからか、人の声とは思えない、苦しそうな絶叫が轟いた。
 
 「だって……ねぇ?」
 
 紅朔は指先についた粘っこい血を口に運んで、舐めしゃぶった。
 
 「貴方は、どこもかしこも、全くもって、
  何一つ、ほんの少しだってクザクじゃなかったのだから。
  ……滅んでしまっても、仕方がないでしょう?」
 
 紅朔はのたうつ肉の壁に両手をつくと、そのままずぶずぶと、肩まで潜らせてしまった。
 
 「イけ」
 
 死刑を告げるように呟き、術式を展開する。
       エルダー・サイン
 血の色の“五 芒 星”が染み入るように広がる。
 壁は、彼女が貫き作った穴からひび割れ、消え去った。
 あとに残ったのは煙るような血と、壁が取り払われたことで送られてきた、新鮮な空気。
 彼女は目一杯深呼吸して、霧状の血ごと体内に酸素を取り込み、
 穏やかな気持ちになり、目を閉じた。
 
706 名前:九朔×紅朔(5/6) [sage] 投稿日:2006/06/17(土) 10:46:16 ID:71VU8MfG
 「おい」
 
 ピアノの高い鍵盤を叩いたような音が耳に届き、紅朔は目を覚ました。
 彼女は仰向けになっており、見上げる先には、しかめっ面をした九朔がいる。
        プリンス・チャーミング
 「おはよう、“白馬の王子様”。目覚めのキスは、済ませたのかしら?」
 
 彼女が言うと、彼の眉はますます寄せられた。
 
 「何を抜かす。林檎の毒にやられるようなタマか、お前が」
 「そうね、どちらかと言うと、食べさせる方だわ、私。
  でもやっぱりダメよ。こんな若くて可愛いお婆さんは、いないでしょう?」
 「さっさと起きろ」
 
 九朔はぶっきらぼうに言って、彼女に手を差し伸べた。
 その手を取って、紅朔は立ち上がった。
 九朔が、彼女の背からほこりを払う。
 帽子も外して、軽く叩いてからまた彼女に被せ直した。
 紅朔はくすぐったく感じて、身を震わせた。
 
 「私、どのくらい寝ていたかしら?」
 
 紅朔は、体をほぐすために背伸びをしながら言った。
 
 「さぁな。夜中、急に起き出して徘徊を始めたお前を、
  この路地裏で見つけたときには既に大の字でいびきをかいていたようだが」
 「詳細な説明をどーもありがとう。今度いびきなんて言ったら、
  遠慮なくパンチなんでよろしく。で、何かいなかったかしら?」
 
 紅朔は頭を巡らせる。鼻腔に漂う、かすかな瘴気の香があった。
 
 「あれのことか?」
 
 九朔がそう言って指差した方角には、黒ずんだ石畳を染める丸い痕があった。
 腐肉を叩きつけたような、飛び散った痕だった。
 紅朔は満足してうなずいた。
 
 「ん、よろしい。さすが私」
 「何を満足してるか」
 「何よ。心配じゃなかったの? 私のこと」
 「だったら寝ていた。ここまで来たのだ、感謝しろ」
 「うん、するする」
 
 紅朔は彼の片腕にまとわりつくように、両手を絡めると、
 
 「だからさぁ、ね? ……ちょっと、イイことしない?」
 「……頭でも打ったか」
 「正気だってば! だって、ちょっとむらむらしてるんですもの、私。
  ここでしちゃってもいいくらいに!」
 「それのどこが正気だ。打ってるな、やはり」
 
 九朔はため息をついて言った。
 
707 名前:九朔×紅朔(6/6) [sage] 投稿日:2006/06/17(土) 10:47:47 ID:71VU8MfG
 「いいじゃない。減るものじゃないし」
 「減る。減るというか、削り取られる。削り取られている、毎晩毎晩。
  ……だから、週に中休みを設けたのではないか。今日はその日だぞ?」
 
 九朔がそう言うと、紅朔は軽く鼻を鳴らした。
 
 「それは、昨日。今日はもう、違う日でしょ。日付は変わってるの」
 「では、今夜はもう、ただ寝るだけなのだな?」
 
 九朔の言葉に、紅朔はふと考え込んで、
 
 「んー、それはなし。ってか、なし」
 「お前な!? 言い直して尚強調したな!?」
 
 九朔は叫ぶように言った。
 と、紅朔はずぃっと彼に詰め寄った。
 普段あまり見せない、優しげな微笑を称え、彼を見つめた。
 
 「……愛しているわよ、九朔。私の半身。それを、確認させてはくれないの?
  私は独りきりで想いだけ募らせるなんて、そんな寂しいのは嫌」
 「……いつものは違うのか?」
 「あれはしたいだけ」
 「これは?」
 「愛を表したいだけ。貴方への、貴方からの」
 「……何と押し付けがましい愛情表現か。そして、催促だろうか。
  まぁ、いかにも手前勝手なお前らしいが」
 「でしょ?」
 
 紅朔が嬉しそうに言うと、九朔は彼女の額を軽く指先で突いた。
 
 「笑うな。褒めてはおらん」
 
 と言って、彼女を連れ、歩き出した。
 
 「で、結局いいのかしら?」
 
 紅朔が彼の横顔を覗きながら言うと、彼は簡単に答えた。
 
 「クザクがその気になった。我がその気になったと言うことだ」
 
 彼らがぐっすり寝入ったのは、その日の昼ごろからだった。
 
 -------------------------------
 
 666って言われた事が何か嬉しかったので、666って名乗ります。
 666です。エロいものを書くのは、はじめてです。
 エロいのは難しいです。
 笑わせるのと泣かせるのと勃たせるのは難しいと思います。
 やっぱ本職のライターさんは凄いですね。
 
709 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 16:43:18 id:YXpf/ZCL
 神が! 神のご光臨じゃ!
 
 しかし、魔道に落ち書を求めた魔術師達が誰も戻ってこない…
 
710 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/17(土) 23:29:52 id:EC0veZY0
 エロス・マキナを召喚したのは何処の魔術師だ!?
 GJだ。GJだとも!
 
 >>709
 首吊り母さんを華麗にスルーしたり、
 鳥カゴ型の弁当箱持たされたり、
 脳ミソの押し売りされてるんじゃないか?
 
711 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/18(日) 08:36:40 ID:+36OH7Sz
 >>709
 そのうち行方不明になった彼らの手記が発見されて、SSとしてここに投下されるよ
 オチは窓に、窓に!って感じで
 
716 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/20(火) 21:24:09 id:og2IgMbB
 大十字一家を想像してみて、何か既視感を感じると思ったらドラクエ5だった。
 
717 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/20(火) 23:19:20 ID:0PADM7Js
 >>716
 つまり、飛翔の後のアルトゥルーED後の方の世界では
 大十字家に双子が生まれた日にアルが攫われて
 助けに行った九郎がアルもろとも石化されて
 8年後に成長した双子がウィンフィールドと共に両親探しの旅に出ると
 
720 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/21(水) 00:55:14 id:EULuQ9CH
 >>717
 つーことは
 紅朔「ダメ! わたしが九朔のお嫁さんになるんだもんっ!」
 か。こりゃ激萌えだぜ。
 
735 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/06/25(日) 02:15:23 id:fmUBzv3y
 その日は、不吉な風がアーカム中に吹いていた。
 古い家の番犬は何かに怯えるように毛を逆立たせ、虚空に向けて吠え立てていた。
 また不思議な事に、街中から猫の姿が消えていたのである。
 アシュトンの家の黒猫も、貧相な家に住むヴォードンの家に住み着いた雑種の猫も、
 この日に限っては姿を見せることが無かった。
 
 街の片隅では、今日も戦いが繰り広げられていた。
 誰にも知られる事の無い、騎士達の戦いが。
 
 「―――イア、クトゥグア!!」
 
 轟音/閃光/爆熱
 呪術の叫びが高らかに大地を駈ける。
 魔力ある言霊に従い速やかに顕現する暴虐の焔。
 闇夜に蠢く怪異の悉くが塵となって消滅していく。
 やがて光が晴れた所には、不浄のものどもは一片足りとて存在していなかった。
 
 「……ふぅ」
 「お疲れ様。 九朔、大丈夫?」
 
 大きく肩で息をつく九朔に、虚空よりねぎらいの声がかかる。
 血風が空で渦を巻き、一人の少女の容を作り上げていく。
 やがて風が収まると、其処には紅い衣服を身に纏った少女が立っていた。
 
 「ああ、問題ない。 すまないな、紅朔」
 
 九朔は傍らに立つ少女に謝辞を伝える。
 片や紅朔は、何か途方も無い驚きに出会ったように瞳を丸くしていた。
 
 「……驚いた。貴方、本当に疲れているんじゃないの?」
 「な…………失礼な!! 我が負担を詫びる事がそんなにおかしいか!?」
 
 怒りを露わにして詰め寄る九朔。
 そんな少し子供染みた仕草を見せる九朔に対し、
 その半身たる紅朔は表現の難しい類の快い感情を覚えるのだ。
 
 「何を笑っている紅朔、
  大体お前は普段より生活に乱れ甚だしく警戒心の無いことこの上なく………」
 
 言葉がついに普段の生活態度にまで及ぶ頃に至っても
 紅朔はその面罵を楽しげに聞いていたのだが、
 ふと悪戯心が湧きあがり、九朔の頬を両手ではさみこみ、
 驚きに見開いた目を愛しげに見詰め、その唇を奪った。
 
 「んむっ!?」
 
 驚愕によってびくんと震えたその身体に両手を回し、
 反論の思考が浮かぶ暇を与えずに唇を吸い、歯茎を舐め、
 遂にはその奥に怯えるように潜む舌を蹂躙する。
 
 「ん!? んんんん!? ……んぁ、ぷはぁ」
 
 男性にしては小柄な身体が抵抗の気配を無くすのを見計らい、唇を解放する。
 但し、その身体は未だ両の手で拘束したままである。
 
 「…………い、いきなり、何の冗談だ」
 
 弱々しく問い掛けるも、迫力のかけらも無い。
 
 「あら、お仕事も終わったんだし、
  仲睦まじい二人としてはする事は一つしかないでしょう?」
 
 妖艶に微笑むその顔は、あどけない少女でありながら淫蕩な気配を漂わせている。
 住処に戻った二人が目を覚ましたのは、太陽が中天を越えた辺りだとだけ記しておこう。
 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
 >>666氏への余りの及ばなさに泣けてきた、
 御大に及ばなかったダーレスの気持ちが少しわかった
 
797 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/15(土) 22:01:35 id:jqi6RMP/
 九朔って風呂入る時には髪まとめてアップにしてるだろうから
 後姿だけ見るとマジで女の子にしか見えないんだろうなー
 
 しかしペットボトル
 
798 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2006/07/15(土) 23:11:39 id:rHK1iLx3
 >>797
   「『九朔』…?女の顔なのに…なんだ、男か(しかもデカイし)」
 九朔「!!」
 
 バキィ!!
 
 九朔「この顔が男の顔で何が悪い!俺は男だっ!!」
 
 
 もういっちょ
 
   「『九朔(紅朔)』…?男の名前なのに…なんだ女か」
 紅朔「!!」
 
 ヒュン!!!(血刃が飛ぶ)
 
 紅朔「『紅朔』が女の名前で何が悪いのよ!!私は女よ!!
     私だって…私だって『私』として生まれていれば
    『私だけ』の名前を…゚・゚・(ノД`)
 
 
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