ふと昔の日記を読み返していた
日記 :個人的インターネット史を通して
表題の通り、このブログの過去記事を含む己の過去の日記をふと思い立って読み返していた。何だかんだと言って、前(はてなダイアリー)の前(xrea)の前(infoseek→infoweb)のサイトから数えて十年余も己の趣味嗜好を世の中に垂れ流してきた訳で、三十路を過ぎた今になって読み返すと懐かしかったり恥ずかしかったり頭が痛かったりする。多分、二十台も半ばを過ぎた諸氏にとっては同感いただける意見であろうし、まだまだ活力溢れる若人達にとっては現在進行形で生産拡大している、所謂黒歴史というヤツである。
確か、当方がWEB上で日記を付け始めたのが2000年-2001年の頃だっただろうか。初めてのネット回線はISDNで、丁度世間的にも従量課金+深夜定額→月額固定へ料金・サービス体系がかなり遷移してきており、インターネットの界隈が大きくにぎわい始めた頃だった。所謂『○○のホームページ』といった類の個人サイトが乱立しており、私のサイトもそういった雨後の筍の一つだった。尤も、2001年当時の私は17歳。思春期真っ只中の多感な年頃であり、加えて我が事ながら性質の悪い事に不治の病と今尚悪名高い厨二病に罹患しており、そんな痛い高校二年生男子が作ったウェブサイトであるからして、それこそ『ヘルズゲート・煉獄の門』の類な脳ミソとか常識とか羞恥心の足りていない感じ全壊の……まぁ、それも含めて当時乱立していたテキスト系(絵がかけない・プログラム組めない→テキストサイトで一旗挙げてやる)個人サイトの一つだった訳である。ぶっちゃけ、侍魂に思いっきり影響を受けた痛い系のアレ。当時の事を知っている知人は、本当に記憶を消去していただけると有り難い。
さて、人生一度きりの青春の貴重な時間を頭悪いサイト運営()に費やしていた私であるが、無事に大学へ進学する事が出来、授業にサークル活動にアルバイトにと様々に時間をとられていき、自然とサイトの更新も滞りがちとなっていった。よくあるウェブサイトのエター化を順調に辿っていった……尤も、それで終わっていれば今現在につながっていない訳で。
順調に真人間への復帰を果たし、大学生活も半ば過ぎた頃、何故か唐突に『SNS的なものを運営してみたい』という謎の意欲を涌かしてしまった私が居た。というのも、サークル活動の一環でそういったコミュニティを用意する必要があり、その手の趣味を持っていたのが当該サークルにおいて私だけだったから半分自発的に/残りの半分は体良く押し付けられて場所を用意することになった、といったところである……だけなら良かったのだが、『折角有料スペース借りてドメイン取得までしたのだから、ついでに余った領域に個人サイトでも久々に運営しよう』と思い立ってしまう……まぁ、そもそも初代ウェブサイトも途中で投げ出した根気不足の私が二束の草鞋をまともに穿きこなせた筈も無く、これまた自然消滅(3年振り2回目)する。
そして、その自然消滅したサイトを受け継いでだらだらと今日に至るまで書き連ねた日記の果てがはてなダイアリー→はてなブログと変遷したこの場所。途中、ニュースサイト化してみたり、アフィブログ化していたり(全然儲からなかった)と色々あったが、多分その進化と変化の果てが現状の『日記という名の無駄話+自分の観た・遊んだものの紹介』というコレみたいである。コンセプトは『自分が後から読み返して懐かしくなるもの、頭抱えて蹲らずにすむもの』であり、幸いにしてはてなダイアリー以降の日記ならまだ何とかそこそこに楽しんで読めるレベルで済んでいる……と、思う。思いたい。思え。
と、意味も無くだらだらと無駄話を書き連ねたが、何が言いたかったのか考えてみたところ、『WEB上に文章を垂れ流すなら、10年経った後に読んでも大丈夫な程度に自重しておいた方が自分の為である』といった感じだろうか。尤も、厨二病やら高二病、大二病の患者にそれを言っても寛解するまでは多分意味を成さないのだろうがな。
小鳥遊六花・改 ~劇場版 中二病でも恋がしたい!~ [Blu-ray]
質問 :新しくPCを買った時に「何はなくともこれだけは入れる」ソフトを10個上げて下さい。
引用元:http://flyfree.hatenablog.com/entry/20051229/p4
上記にて述べた様に、過去の己の投稿を流し読みにて振り返っていて見付けた記事。おそらく、元ネタは『http://q.hatena.ne.jp/1135582615』だろうか?いずれにせよ、8年前の記事だからか、元ネタも私も回答が随分と懐かしい面々が顔を連ねている。
懐かしさの余り、久々に答えてみたくなったので昔の回答との変遷と合わせてご覧いただきたい。
変更されたソフト ブラウザ :Sleipnir →Firefoxを経てGoogle Chromeへ。 音楽再生 :Winamp →iPodやiPhone、iPadを購入していく内にiTunesへ。 動画再生 :BsPlayer →Windows Media Player Classicを経てVLC Media Playerへ。 情報編纂 :Microsoft Office 2000 →2007、2010を経て2013を利用中。まぁ職場で使ってるのはまだ2007だが。 DVD再生 :PowerDVD →WinDVDへ。まぁこれは単にバンドルソフトが変わっただけか。 圧縮解凍 :Lhaz →WinRarへ。一番これが便利だと思います。 使わなくなったソフト HTML編集 :Dreamweaver →HTML、弄らなくなったし。 弄る際もテキスト直打ちで事が足りるからなぁ。 文章編集 :Tera Pad →上記に同じく。HTML使う場所ってここぐらいだから、 文字コードを配慮する必要が無い。 CDリッピング :CDex →iTunesで事が足りる。 CD/DVDライティング:B's Recorder GOLD BASIC →Windowsの標準機能で事が足りる。 追加されたソフト 仮想環境ソフト :Windows Virtual PC XPモードでないと動かないソフトを使うときとか。 動画DL支援ソフト :Tokyo Loader 動画サイトからぶっこ抜くのに。 画像閲覧ソフト :かんたんコミックビューア 自炊は地味にちまちま続けているので。 セキュリティソフト:Norton Internet Security 誤検知も多いけど、なんだかんだで優秀ですよ、ノートン先生。
八年半という年月があるとはいえ、何だかんだで大筋は変わっていないか。
しかしHTMLは本当に弄らなくなったなぁ。尤も、記事の編集メニューでテキスト装飾は出来るから、ある意味はてな自体がDreamweaverの代わりになっている感じではあるが……TABLE組めとかCSS弄れって言われたら、すぐには出来ない程度にタグ忘れてる。orz
ホームページ・ビルダー18 通常版
ゲーム:今日の艦これ 『加賀着任』
1/700 艦隊これくしょんNo.10 艦娘 航空母艦 加賀
一航戦姉妹が揃ったー、ヤッター!
二航戦姉妹はもう揃ってたので、これで任務が一つ片付くことになる。……残りの正規空母は、五航戦か。いや、大鳳とか瑞鳳とか龍鳳とか、空母系全体を挙げていけばまだまだ限が無いほど先は長いけれども。
兎にも角にも、空母の弾数は揃ってきたので、そろそろ本格的に3-2-1ブラック巡回を本格化させるべきか。それともLv.80になる前に、1-5-1ブラック巡回にて響+第八駆逐隊の育成をある程度進めておくべきか。
いずれにしても、夏イベントのMIを考えると空母とその随伴艦の育成が結構優先順位高いか。http://kantama.net/archives/7711964.htmlとか読んでいると、結構広範囲に当方が育成してない艦娘が必要になる予感がひしひし伝わってくるし。
とりあえず、南雲機動艦隊所属の艦娘での手持ち分、正規空母(というか赤城・飛龍)以外まともに育成出来ていないのはかなりきつそうだなぁ。最深部とか、改二になってる面子が居る事前提の構成を疑って掛かっておいた方がよさそうだし……となると、榛名霧島・利根筑摩のレベリングか……?
動画 :ニコニコ動画 Biim兄貴RTA No.3 ハイドライド3(2時間48分36秒&2時間3分47秒)
・RTA動画Part1集
ニコニコ動画紹介じゃなくて、Biim兄貴のRTA動画紹介になっている。(確信)
まぁ、実際に『懐かしいFCソフトをネタを交えつつ、プレイ自体は結構正統派にガバガチで(RTAしている)動画』をファミコン世代のおっさんが好まない訳が無いからなぁ。そうでなければ、方向性は違うが「ゲームセンターCX」があそこまで長寿番組にならないだろうしな。
さて、今回の作品はハイドライドシリーズの三作目にして最終作である「ハイドライド3」。時間経過による昼夜の入れ替わりや空腹・眠気などの体調変化、4(+1)種類の職業から個々に能力の異なった主人公を作成出来るが脳筋2種類が産廃だから結局僧侶と修道士の二択なキャラクターメイキング、武具とそれに伴う攻撃射程の概念の搭載など、1や2から大きく進化したシステムが魅力的な作品である。まぁ、基本は半キャラずらしで死ぬまで殴るゲームだが。
各所に仕込まれたネタ要素やエンディングのトンでも展開が印象強い本作だが、個人的には難ゲーだった感が強い。小学校低学年時代に幾度と無く序盤で食人樹に撃ち殺された屈辱やNUMBER 13に連射機放置して強引なレベリングをしても尚ボス的に梃子摺った記憶。更にはバグかミスか今でもはっきりしないが、ジムの巻物を紛失して詰まってやり直した苦い思い出が鮮やかに思い起こされる。攻略本片手に漸くクリア出来たぐらい。
しかしながら、相変わらず本動画では既プレイヤーであればあるほど驚くべき低レベルでの突貫で数々の難関を突破していく。Lv.11とか、下手をすればまだハーベルの塔うろうろしている可能性があるぐらい水準だろうに。
ハイドライド3
ハイドライド3 関連商品 じゅうべえくえすと ファイナルファンタジーIII ハイドライドスペシャル ラグランジュポイント ファミリー コンピュータ(AV仕様 ファミコン)【メーカー生産終了】 by G-Tools |