遥かな過去の妄想より
唐突だが、昔の話をしたいと思う。
以前、細々と日記サイトを営んでいた時があった。
当時(高校●年生)、私はカトリック系の学校に通っていた。
そこでは創立記念日に慰霊祭を執り行うのだが、当時から私は宗教的なものに対する敬虔な感情を持ち合わせていた無かった為、相も変わらず不謹慎な事を考えていた。
以下がその全文である、まぁ暇な人は一読をお願いする。
さて、今日は私の学校で慰霊祭がありました。 本当は創立記念日なのですが、 一応カトリックの学校なのでこんな行事があったりするんです。 とりあえず、終始隣の人間とアホな話してましたけどね。 ところで、カトリックの慰霊祭ですのでミサの形式をとっているのですが、 ミサの中に『聖体拝領』という儀式があるのは御存知でしょうか? 最後の晩餐の時、イエズスが弟子達にパンを割って与え、 杯を取ってワインを与えたという故事に因んだ儀式で 簡単に言えば、パンとワインを飲み食いするだけなんですけどね。 その時、ふと考えたのですが最後の晩餐の時のイエズスの言葉って、 他で聞いたことがあるような……? 『取って食べなさい。これは私の体である』 『皆、この杯から飲みなさい。 これは、罪が赦されるように、多くの人の為に流される私の血、契約の血である』 取って食べなさい、か・・・・・・あ”!? いたよ、同じ事を言っていた人が。 愛と正義を人々に説いてまわった献身的な性格を持つ人徳者。 『僕の顔を食べなよ(^o^)』 間違いない。 イエズス=キリストはアンパンマンの新キャラだ!! 今、私はバチカン市国を敵に回した気がする(ぉ
何と言うか、無知と若さは後に回想すれば恐ろしいと言うことを思い知った気がする。
あれから数年、私は今も愚行を重ねて生きている