平凡な毎日、ちょっと変わった人たち
世界観
現代日本が舞台。幻想的な設定は一切無し、ごく普通の世界。
ただ、若干近未来か若しくは一昔前か。或いはその両方を併せ持っているのか。
イメージの段階なので今一つ纏まらないが、一言で言えば俺にとっての理想の日本。
物語の粗筋
主人公は一人の女の子。現在、微妙に売れている作家の下で書生生活みたいなのを送っている。当然その作家は男、それも少し変わった人柄。既に作家としては売れなくても悠々自適の生活に困らない程度の財産を保有している。所謂高等遊民だと思ってくれ。
連載形式としては一話完結型の日常描写物語。ただ、一話一話完結してはいるのだけれども大きな流れとして繋がっていると言うか。元ネタ的には「ヨコハマ買い出し紀行」。
登場人物
- 林 千紗都(はやし ちさと)
- 年齢19歳、最終学歴は高校卒。現在後述の作家の下で住み込み生活中。
- 志望するジャンルはライトノベルとか。でも意外にスプラッタなホラーとかでもキャラ立ちがいいかもしれん。
- 得意な事は家事一般で、好きな事は水泳(競泳)。
- 苦手な事は……夜更かしとか。でも、仕事柄作家先生が修羅場に入ると付き合わなきゃならない(と思っている)ので、眠い目を擦りながら色々お世話するんだろうな。
- 水瀬 達郎(みなせ たつろう)
- 年齢26歳、最終学歴は地方私立大学卒。現在2本ほどの月刊連載と半年に一回の書き下ろしの仕事を持つ。
- ジャンルはライトノベル、SFなど。一般受けはしないもののコアなファンが一定してついている。
- 実はイイとこのボンボン。だが、生活費は自分の稼ぎで何とかしている。ただし、現在の住居とかは親の物件だったり。
- 得意な事は異様なまでの集中力、好きな事は国内旅行。
- 苦手な事は……飛行機とか面白いかも。『あんな鉄の固まりが空に浮かぶはずが無いじゃないか、皆騙されてるんだよ』『でも先生、船も鉄の固まりですよ?』『船は水があるから浮くんだろう?でも飛行機には何にもないじゃないか』『いや、空気の揚力とかあると思いますケド……』みたいな会話があったりして。
あとがき
今日、道すがらとぼとぼ歩いていてふと浮かんだ設定。
というか、ある意味俺の願望かもしれん。高等遊民とか、かなり憧れる存在だし。
まぁ、それをやるには億単位の財産がなきゃ無理だろうから俺には不可能。
考える前に働かないと。