名前:カラドボルグ
原典:ケルト神話
所持者:フェルグス
列伝:『硬き稲妻』という意味を持つ剣、アルスターの英雄フェルグスが持つ魔剣であり、妖精が鍛えたとされる。またエクスカリバーの原典としての側面(カラドボルグのウェールズ読みはカラドヴルフ、これはエクスカリバーを指す)を持つ。ケルト神話自体が北欧神話やアーサー王伝説ほど日本では知れ渡っていないため、それ程知名度が高い剣ではないが、ちょくちょく取り上げられたりする。因みにフェルグスはクーフーリンの親友だったりするらしい。
私評価:『偽螺旋剣』のイメージが強すぎる……おのれ菌糸類の偉い人め、俺のイメージを操作するとは。