バテン・カイトス2 始まりの翼と神々の嗣子 プレイ九日目

 今日も今日とて闘技場で力を競い技を磨く。景品交換が出来ないのでランクポイントは溜まり続け、(まだランク1のままだから)丁度良く敵が弱いのでコンボを狙いまくってクラスレベルがとんでもない事になっていたりする今日この頃。
 まぁ、そろそろ闘技場と教会の往復にも飽きてきたので、忘れないうちにシナリオ攻略へ戻るとする。何か、黒幕っぽいバアルハイトと真面目そうなネロの演説を聞く。一見して悪い奴=バアルハイトで味方っぽい=ネロとなりそうだが、配下にゲルドブレイムが居る精霊憑き(≒前作では主人公の癖に悪巧みをしていた)のネロの方がより一層黒幕臭いと思うのは穿ちすぎだろうか。何か今は正義感に燃えているような事を言ってみたりして、自分が味方である事をアピールしているが金田一にしろコナンにしろ、最初にこういうことを言い出す奴は十中八九真犯人という説が世間ではまかり通っているので多分口から出任せを言っているだけ嘘は言っていないけれども事実を全て話していないかの二者択一だろう。尤も、前作の小悪党の筆頭株だったゲルドブレイムの上司だけに、真の黒幕では無いような気もするが。
 ネロとの対談後、何か強引な展開でアザーへ向かうことになった一行。まぁ、『悩んでいるなら気晴らしに外でも歩こう』→『だから大陸の反対側で砂漠を越えた場所にある村へ行こう』という発想は幾らなんでも無理があると思うわけだが。