今日のゲーム 「淫堕の姫騎士ジャンヌ ~オーガの仔種を注がれる気高き姫!~」
攻略サイトを参考にしながらとっととクリア。
もうね、エロいの。とにかくね、凄いの。(お前は三歳児か。)
まず評価すべきは文章の異様な濃さだろうか、まぁライターが本職の小説家なので当たり前といえば当たり前だが既存のエロゲに比べて個々のシーンに費やされる文章の濃度が桁違いに濃い。もう、濃厚どろり。圧倒的な濃度を持って物理的な圧力さえ感じるほどの勢いで描写される『堕ちていく肉体と精神』は色々と参考になったりならなかったり。(何の参考だ、何の。)また、個々の場面における描写だけではなく調教に用いられる場面自体も軽いモノから重すぎる代物まで多種多様に準備されているのは圧巻の一言。そして、その全てがたった一人の少女を辱めるためだけに効率的に配置されており、徐々に抵抗感を無くして堕ちていく過程が楽しめる。つまりは、所謂『調教ゲー』としては中々の完成度を誇っている。
また、脇を固める野郎どもの鬼畜度も非常に好感が持てる悪漢振りであり、正直『某財閥の御曹司』や『某死神』な連中には本作の鬼畜さを見習って欲しいぐらいに見事な『悪役』が準備されているのも『鬼畜ゲー』として十二分に評価されるところだろう。というか、ギドーだけでもいいから声優付けれ。(お前は一体何を求めているんだよ。)
まぁ、万民には絶対にお勧め出来ないが『最近生ぬるい作品ばかりで刺激が足りんなぁ……』等と嘆いているのならば一度プレイしてみる事をお薦めする。