今日のゲーム 「テイルズオブデスティニー2」

テイルズ オブ デスティニー2 PlayStation 2 The Best

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PS2版 テイルズ オブ シンフォニア 公式コンプリートガイド
by G-Tools
 一度は売り飛ばした本作だが、ドラマCDを視聴していて急に再プレイしたくなり、思い立ったが吉日と買って来た。
 衝動買いにも程があるとは思うが、どうせ安かったので無問題。

スタート

 とりあえず、主人公がDQN過ぎて目に付くのは相変わらずだなぁ。
 存在感が空気な某オイヨイヨとは逆方向で主人公らしくねぇ。
 ……主人公、ロニ辺りが丁度良かったんじゃねぇだろうか。若しくは前作をプレイしている事が前提の続編というか外伝・外典扱いと割り切るならばジューダスを主人公にした方が、綺麗に終わると思う……けど、流石にそれはやり過ぎだろうな。まぁ、『宿命や過去を背負ってそれを乗り越える』という題材ならば上記の二人の方が物語がはっきり明確になるから、面白く描写出来ると思うんだが。大体、カイルの人物像って『発想が幼稚(いい年して英雄英雄騒いでいる奴は幼稚だろうて)』『ついでに発言や思考も幼稚(一々挙げるのも面倒臭いので、知りたいのならプレイしてみれ)』『血統に過剰な誇りを持っている(スタンとルーティの子である事を強調しまくる、まぁこれはストーリー上の要請の部分もあるとは思うが、そもそもシナリオ書いた奴は(ry)』……これ、普通悪役の設定だよな。

ラグナ遺跡

 まだまだ序盤なのであっさり突破。
 しかし、初対面の相手に何の実績も実力も無く『自分が(未来の)英雄だ!』とは……やはり頭悪いよなぁ、カイル。

ダリルシェイド地下水路

 今回のカイルの発言はまぁ頷ける、確かに『偶然盗みに行った巨大なレンズから女の子が出てきた』『その子が英雄を探しているなどと頭の温かい発言をした』『その後、無実の罪(といっても捕縛者の論理は極めて現実的ではあるが)で囚われた』というのは、冒険譚の序章にありがちな展開ではあるよな。露骨過ぎるとも思うが、まぁこれはこれで王道だ。
 さて、そんなこんなで地下水路をあっさり突破。

アイグレッテ〜ストレイライズ大神殿

 穴子キタ━━━━━━( ゚∀゚)━━━━━━!!
 本作の半分以上の重要度を誇る穴子ことバルバトス=ゲーティアとの第一戦、まぁイベントバトルだから適当に戦っていれば終了するんだが、普通に全滅出来る難易度なのが燃え。というか、本作はバトルに関してのみ言えば(爽快感は今一つだとしても)戦術考えて戦わないと負ける戦い多いから燃えるんだがなぁ。

定期船

 フォルネウスとの二連戦。
 しかし、フォルネウスと聞くとどうしても四魔貴族の方を思い出すなぁ。影の方がやたらと強いアイツ。
 ググっても、ロマサガ3ばっかり引っ掛かるし……まぁ、ジューダスとバルバトスが全体の八割以上の印象をかっさらっている本作における序盤のボス……という端役に過ぎないのだから影が薄いのは仕方無いか。結構歯応えはあるんだが、それを言い出せば本作のボスなんて殆どそうだしなぁ。

リーネの村〜白雲の尾根

 リーネの村では特筆すべき事は無し、基本的に強制イベントの連続があるだけだしな。
 一方、それに続いて訪れる白雲の尾根はフィールドマップとダンジョンを複合させた地域となっており、複雑な事この上無い。一応ミニマップで大体に位置は確認出来るし、そもそも俺自身一度は踏破しているはずなのだが……面倒臭ぇなぁ。いや、完全に迷うほどのレベルでは無いんだが、一瞬現在地の確認と既に通った場所の把握が困難になったりする。2Dなら無いんだろうが、これも3Dならではの手法と言えるかもしれない……かもしれないだけだが。(まぁ、フィールドとダンジョンを複合して迷宮仕立てにする手法自体はFC時代から有ったけど、現在地や進行方向、或いは未知か既知かの錯覚を誤認させやすくする効果を持たせ得るのは3Dならではだと思ったので。)
 
 ……にしても、あのモアイ(大陸西部の坑道・南西出入口側)は何なんだ?確か前作にあんなのは無かったと思うんだが。意味が有るのやら無いのやら。

ノイシュタット〜オベロン社廃坑

 『安っぽい話』、以上!まぁ、『たまにはいい』けど。
 要するにお使いイベント、流石に『道中、少々複雑な地形は有ったけど、抜けるだけだった』『結構あっさり街に到着→さぁ出航だ』では間が持たないから故の尺稼ぎの為の脇道的な話っぽいが。