「終末少女幻想アリスマチック」

終末少女幻想アリスマチック 初回版

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 六花ルート突入、とりあえずとっとと共通ルートの突破を図る。
 しかし、何処まで物語が共有されているのか……ぶっちゃけ、それによって作品の完成度が左右されるといっても過言ではない。
 現状(第一楽章)で察するに日常パートのちょっとした差異以外は基本的に同じっぽいが……
 はてさて、ルートの分かれる第三楽章以降がどうなるか、だな。
 
 とはいったものの、第二楽章からはっきりと小夜音ルートとは分岐している部分が無いでもない。
 ルートの問題上、防御側に回る残滓殲滅戦などはその典型的な部分といえるだろう。
 まぁ、前半部分は共有シナリオだったりするんだが、その分後半部分は大きく違う。ぶっちゃければ、こっちは屋上からいきなりクライマックス。
 尤も、シチュエーションや演出が変わってもギリギリで相手を破るって展開自体は変わってはいない。
 共有を活かしつつ、独自展開を見せる手法って奴か……相変わらず、このライターは仕事するべき要所は押さえているなぁ。
 尤も、小技が利く分、詰めが甘いのが残念なのだが。
 
 さて、第三楽章にてルート分岐完了。ここからは未知の領域……っぽいな。一安心。
 ちょっと待て。「蜂姫さまEX〜旋光のイバラ〜」って、待て。
 怒首領蜂虫姫さま式神の城EX+旋光の輪舞鋳薔薇な作品……誰がクリア出来るんだ、それ。
 しかも、何故か蔵人やり込んでるし……さては本作のライター、縦シューをやり込んでいるな!(答える必要は無い。)
 ……つか、本章の三分の一ぐらいは縦シュー攻略講座になってねぇか?
 
 何というか、縦シュー三昧な日常パートを越えて第二セッション。
 六花と引き分けて第三楽章終了……何やら、信綱vs小夜音にて伏線めいた描写がみられたんだが、どうなるんだろうか。
 つか、本ルートは次章で最終楽章なのか。何だか短いなぁ……つか、纏められるのか?
 (まぁ、序盤からの伏線とかを省みるに小夜音ルートが第一本命なので、本ルートはあくまで補佐的な位置付けかね。)
 
 そんなこんなで急展開になりそうな最終楽章、今回のラスボスはどうやら小夜音&歪みし者のコンビらしい。
 尤も、小夜音にも何らかの含みが有りそうなのでクライマックス周辺の展開に期待したいところ。
 ……考えられる展開としては、ベジータ的発想でのパワーアップってところか?
 つか、信綱と敵対してるって事は歪みし者の親玉はクトゥグアだったのな。
 
 しかし、小夜音ルートで雑魚扱いだった分だけ、こちらでは奮闘しまくりな歪みし者。
 観影まで手中に収め、ちゃくちゃくと戦力を整えつつある……尤も、雑魚だけに小策士にて終わりそうな気もするが。
 ……しかしこれで、4(歪・小・観・伊?)対4(蔵・六・黒白・信?)と両陣営共に戦力的に互角っぽい。まぁ、圭と冬芽がいるけど。
 次の展開辺りで事態が急変しそうな感じかな。もう一回、誰かにちょっかいを掛けたところで決戦フラグが立つような。
 ――――伊織に小夜音がちょっかいを掛けて、詰み。さぁ、次は……