「終末少女幻想アリスマチック」
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先に歪陣営と対峙→決戦前夜→ラストバトルといった方が無理が無い様な気もするんだがなぁ。
『呪文を唱えないとワザの一つも出せないような『地球レベル』の魔術』て、BASTARD!!ネタかw
随分と懐かしい(けれども、巻数的には然程離れていないorz)ネタを出してくるなぁww
信綱、今回は味方でFAっぽいな。いやまぁ、中の人がクトゥグア気に入らないだけかもしれんがwww
さて、4対4かと思ったら3+1対3になったラストバトル。
クトゥグア対にゃる様(気紛れに人類の味方版)の代理戦争な構図になった訳だが……はてさて、どうなる事やら。
まぁ、六花対小夜音か蔵人対小夜音で決着付けてエピローグに入るだろうと予測。
信綱は……多分、空気。(まぁ、負ける理由無いし。)
さぁ、ラストバトル。予想通り六花対小夜音で開幕を告げる……まぁ、第一楽章のネタ振りから考えればNTRされた訳だしなぁ。
続くは信綱対伊織、何か初っ端からピンチっぽい言い草が出てるが、小夜音ルートで正体が判明している以上は全く危機感が感じられない。
最後に幕を上げる蔵人対観影、タイ捨流対示現流という中々に見応えのある死合いなのだが、さて。
次々と幕が立ち代り入れ替わるラストバトル、まぁどーせ辛勝にて全勝するんだろうけれども、どの様に魅せてくれるのだろうか。
……予想通り、あっさりと決着の付いた信綱対伊織戦。
いやまぁ、鍛造対鋳造ならば硬度とかの関係上可能な事なのかもしれないけどさ……剣ごと、貫くのはどうよ?
次に、セミファイナルとして蔵人が同様にあっさり勝利。
敵を激昂させて隙を狙うとは、中々に辛辣且つ陳腐な手法ではあるが現実味はあるわな。
そして、ファイナル。当然の如く六花の勝利。
隙を見せておいて、引っ掛けた上で後の先をとるという読み勝ち……何か、盛り上がらねぇよなぁ。
つか、この三連戦。三人称ではなく一人称の視点で描けば、もっと膨らませたんじゃなかろうか。
信綱はこのままでもいいとしても、蔵人と六花の場面ではそれぞれ本人の視点から死合いを描いたり、
仕掛け→決着を内面的に描写し、更には技を繰り出す部分をコマ送りの様にして解説を挟めば……
こうしてみるに、本作が不完全燃焼呼ばわりされるのは仕方の無い事なのかもしれん。
下手に現実味のある描写を心掛けるが故に、どうしても当たり障りの無い部分で描写が止まっていて、
それ以上のより現実味のある方向へもトンデモ風味な方向へも踏み込めていない感が強い。
――――奈良原辺りをサブライターとして起用していれば。
あの解説があれば、一瞬の攻防といえども盛り上がる事間違い無しなんだが……もっと、人を選ぶ作品になってしまうという欠点もあるか。orz
で、あっさり風味にエピローグ。
何気に、今回は全員生還ルートなのな。(特に描写が無い以上、信綱も生存してるっぽいし。)