「はじめの一歩 レボリューション」

はじめの一歩 レボリューション

はじめの一歩 レボリューション
はじめの一歩 レボリューション
AQインタラクティブ 2007-06-21
売り上げランキング : 74

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

関連商品
ドラゴンクエストソード 仮面の女王と鏡の塔
機動戦士ガンダム MS戦線0079 特典 メモリアルディスク付き
バイオハザード4 Wiiエディション
ワンピース アンリミテッドアドベンチャー 特典 メリー号型リモコンスタンド付き
スーパーペーパーマリオ
 とりあえず、スイングモード2にてチュートリアル→ストーリーモード(Easy)をプレイ中。
 結構敏感にモーションセンサーが反応するので、キビキビとキャラクターが動いたりラッシュの爽快感が強かったりと、中々に楽しい。
 「Wii Sports」だと、どうしても動作と反応のずれがあってややもっさりとした感が拭えなかったり(ローンチタイトルとしては十分な出来では有ったが)と改善点も多々見られたのだが、本作では今のところ、その辺の改善が確認出来たのが嬉しかったり。尤も、センサーが敏感に反応し過ぎな気もするが。
 3Dキャラクターの出来については、多くは語らない。限られたリソースで開発を行う際には犠牲はつきものだろう。
 ……原作タッチの再現度合いをもう少し落としてでも、表情の作り込みに割いて欲しかったところではあるが。余りに無表情過ぎる。
 
 後、ストーリーモードの内容はかなりのダイジェストになっているので、原作ファン前提な要素が強い。ただ、原作を知らなくても大体の人間関係は判る……とは思うが、かなり削った部分が多いので原作を知っていないと辛いかもしれない……いやまぁ、原作付きゲームなんて余程名作でもない限り『プレイヤーの大多数は原作ファン』である事が前提なんだろうけどさ。
 ただ、ダイジェスト過ぎていまいち盛り上がりに欠けるのが残念。まぁ原作最新直前(幕ノ内 VS ジミー・シスファー)まで収録しているとなると、全体的に駆け足じゃないと間に合わないのは理解出来るが……この調子だと、あのベストバウトまで軽く流されそうで怖いなぁ。
 
 さて、ゲームとしての難易度だが……少なくともEasyでプレイする限りは何も考えなくてもいいような気がする。
 とにかく腕を振って『叩け!叩け!!叩けぇ!!!』といった感じ。複雑な操作も、駆け引きも要らない。必要なのは勇気……じゃなくて、持久力とか……「Wii Sports」のボクシングもそうだったが、腕を高速で空振りに振り回すのって案外体力使うんだよな。orz そして、普段使わない部分に力を入れすぎるから腕の筋を変に痛めたりもする……気を付けないとなぁ。