売春婦の歴史を語るスレ 適当にまとめ

引用元スレッド

ドイツとオランダでは合法だったのは知っていたが、個人だとアメリカも有りなのな。

1 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/02/17(土) 16:56:40 0 ?2BP(22)
 世界最古の職業と言われるこの仕事の歴史を語れ!
 
 2 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/02/17(土) 17:07:15 0
  前近代の売春婦ってどうやって避妊してたんですか?
 
  3 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/02/17(土) 17:22:34 0
   >>2
   豚の腸のコンドーム
 
   10 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 19:28:20 0
    >>3
    …まじで?凄いことしてたなぁ
    今のアフリカンも豚の腸を使えば…ってそもそも家畜があまりいないのか
 
    イギリスでは海綿を使ってたこともあるそうだね
    ちゃんと避妊できたのかな?
 
4 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/02/17(土) 17:27:08 0
 古代オリエントじゃ神殿売春してて巫女が売春婦ってのもあったな
 ギルガメッシュの伝説ででてくる遊女は売春婦のことだし
 売春婦のステータス低くなかったようだ
 
5 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/02/17(土) 17:32:33 O
 朝鮮。
 
 6 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/02/17(土) 17:34:09 0
  >>5
  朝鮮のキーセン外交のことか?
 
  7 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/02/17(土) 19:04:48 0
   従軍慰安婦ってなんか眉唾
 
   9 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/02/17(土) 19:25:59 0
    所謂従軍慰安婦の9割は日本人。
    残りが朝鮮人、中国人など。
 
    11 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 19:32:59 0
     >>9
     アメリカ軍は戦後、日本で日本人女性を「慰安婦として」募集していた。
     もちろん相手はアメリカ人。
 
     12 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/02/17(土) 19:47:10 0
      >>11
      婦女子に対する暴行事件がおきなくするために赤線を増やしただけだろ
      戦後比較的早く赤線なくなったり
      キーセン外交とはわけが違う
 
      16 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 22:28:02 0
       >>12
       彼女らの元締めと斡旋でのし上がったおかげで
       性産業界におけるウリの栄華があるニダ
 
13 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/02/17(土) 20:01:01 0
 http://www.tilolu.com/yoshiwara/yoshiwara-1.htm
 売春婦の歴史でググッタたこのサイトが出てきた
 日本の吉原だよね
 なかなか興味深い
 
 22 名前:よろずこ 投稿日:2007/02/18(日) 00:40:10 0
  >13
  http://www.tilolu.com/yoshiwara/yoshiwara-1.htm
 
  >巴御前(源義仲の妾)や常盤御前(源義朝の妾)、静御前(源義経の妾)
  特定の人といるのは売春とはいわないのでは?
 
  >葦(アシ)の茂る野原、葦の原(悪の原)ではよろしくないので縁起をかつぎ、
  >悪を吉に変えて吉原と呼ばれるようになったとも言われている。
  葦を吉と言い換えるのは平安のころから。
 
  まあ瑣末なことなので。。。。
 
24 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/02/18(日) 01:51:30 0
 日本神話だとストリップショーはかなり早くから記録はあるな
 
14 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/02/17(土) 22:10:09 0
 >>12
 で、お前たちはそのパンパンガールズの子孫なわけねw
 
 15 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/02/17(土) 22:14:37 0
  >>14
  生まれはそこそこいいので、先祖に売春婦はいませんが何か?
 
  17 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/02/17(土) 22:31:41 0
   >>15
   一級売春婦だったんですか?いいですね。
 
   25 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/02/18(日) 03:01:01 0
    >>15
    男系社会では母親の出自は関係ないよ。正妻に男子がいなければ、
    たとえ母親が元売春婦でも庶子の男子が後を継ぐ。
    >>17
    クルチザンヌ(高級娼婦)ね。
    ルイ15世の寵姫デュバリー夫人やルーマニア大公妃リアーヌ・ド・プージィなんか有名。
    吉原の花魁もそうだが、こうした高級娼婦は美貌と知性と教養は超一級で、
    名家や金持ちのパーでブサイクなお嬢様なんかより、よっぽど優秀なDNAを持ってるぞ。
    もちろん夜のスキルもな。
 
    27 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/02/18(日) 19:38:26 0
     >>25
    大名の側室とか明治新政府の妾になった吉原の女は多いな
 
    41 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/02/20(火) 04:04:22 0
     クルチザンヌについて詳しいサイト
     『クルチザンヌの館
 
     フランスで思い出した。
     ナポレオン麾下のダンツィヒ公爵、ルフェーヴル元帥の妻カトリーヌは連隊付きの元「洗濯女」。
     洗濯女は既婚者しかなれなかったが、実情は従軍慰安婦だったとも……
 
     29 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/02/18(日) 22:21:16 0
      中世傭兵部隊の売春婦は最底辺だったらしいが

28 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/02/18(日) 20:48:34 0
 漫画の世界で、上流階級のイヤミな奥さんが話す「〜ざます」「〜ざんす」言葉。
 これはもともと、吉原の花魁が使っていた言葉だった。
 
 明治維新後、成金の維新志士たちは競って花魁を身請けしたので、
 「〜ざます」が上流階級のイメージとなった。
 
 33 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/02/19(月) 00:29:13 0
  >>28
  以前NHKが放映した2・26事件の電話盗聴録音レコード盤では
  大臣の奥さん同士が本当に「〜ざます言葉」で喋ってた。
  漫画ではなく、戦前の東京山の手高級住宅地では「〜ざます言葉」は使われていた。
 
32 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/02/19(月) 00:20:26 0
 ポルノクラシー(娼婦政治)て、比喩的な意味でなく
 本当に教皇庁に売春婦がいて政治を左右したの?
 
 34 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/02/19(月) 01:40:10 O
  神聖売春(実在すら疑問視する考えもあるようだ)といわゆる売春との違いは、
  その時代の人々にとって大きかったのだろうか?
 
  何かで読んだけど、古代イスラエルには神殿売春があり、
  そこでは酒を売ることは禁じられ、売春婦はベールで顔や身体を覆い(客も楽しくなさそうだ)、
  客を断ることはできず、金額交渉もなく客が払う代金を受けなければならないなど制約があったとのこと
  そして、神殿の外には普通の売春宿がたくさんあったそうなんだけど、
  やはり神殿内とは大きく違ったんだろうか
  だと、神殿売春の客は、女体を楽しむというより、お賽銭をあげるような感覚だったんだろうか
 
  あと、上に高級娼婦の話が出てたけど、
  宮廷や社交界で高い地位を得られた時代や地域と、
  そうでない時代や地域
  (プルーストの「失われた時を求めて」に、
   高級娼婦を妻にしたために社交界から干された紳士が出てくる)があるみたいだけど、
  その違いはどこに?
 
  賤業とみるか神事とみるか、
  貧しさから身体を売るとみるか女性がのし上がる唯一の手段とみるか、
  彼岸とみるか此岸とみるか
  両方の側面があって、一方向の言説では捉えきれないものなのかも
 
  長文失礼
 
  35 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/02/19(月) 17:51:11 0
   >>34
   ユスティニアヌスの嫁テオドラみたいに成り上がる手段でもあるけど
   大多数の人には売春婦は抜け出せない地獄かなあ
 
   テオドラは踊り子ってことになってるけど実際は売春婦だからな
 
  36 名前:34 投稿日:2007/02/19(月) 18:50:53 O
   テオドラ皇后はなかなかの女傑だったようで
 
   舞踏(やその他の芸能)に携わる女性が、同時に春をひさぐというのもよくありますね
   日本の白拍子もそうだと聞いたことがあります
 
   古来、芸能は神に奉納するものだったので、それと神聖売春との関係も気になります
 
   こういったことを語れるスレが出来て大変嬉しく思います
  (文学板で遊郭スレを見かけたことがありますが、
   学術的分析よりは、美化と憧憬と懐古趣味が色濃く感じられて、望むモノではなかったので)
 
37 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/02/19(月) 19:07:53 0
 >>22
 大阪じゃ芦原橋って地名今でもありますが
 B地区で大変な事件が起こったとこだけど
 
 39 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/02/19(月) 22:41:29 0
  芦原温泉ってのはどうなんだろう。
 
 40 名前:奇矯屋onぷらっと ◆O.K.H.I.T. [sage] 投稿日:2007/02/20(火) 00:14:51 0
  少なくとも「よしはら」とは読み変えないな。
  遊女が未だにいるのは驚くが。
 
44 名前:34 投稿日:2007/02/20(火) 19:39:50 O
 今は分かりませんが、ほんの数年前、横浜の某地区には「飾り窓」がありました
 一間ほどの小さな店構えが並び(コトはどこで行うんだろう)、
 田舎の洋品店のショーウィンドウみたいな所に女性がいました
 (立っているイメージがありましたが椅子に座ってました)
 意外にと言うと失礼ですが、若く綺麗な方が多かった
 
 徒歩二、三十分の所に「石鹸の国」密集地域があり、
 たどたどしい日本語の異国の美女が立っているホテル街
 (893にショバ代をゆすられているのを見かけたことがある)もすぐ近くです
 
 歴史にあまり関係なくてすみません
 
 45 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/02/20(火) 19:54:49 0
  >>44
  BBSピンクでやれw
  それ現代の売春じゃねえか
 
46 名前:34 投稿日:2007/02/20(火) 20:02:46 O
 連投失礼
 
 ヨーロッパでは、近代以前の戦争では、
 軍隊に娼婦や小間物屋、ポン引き、スリやコソドロ、浮浪者がぞろぞろついて行くのが普通で、
 その人数は軍隊に匹敵するほどだったとか
 娼婦は本業以外に、看護や補給、後方支援を行っており、
 そのため、その後の時代も従軍看護婦は娼婦のようなイメージだった
 (ナイチンゲールはそれでクリミア戦争行きを家族に反対された)
 
 ディスカバリーチャンネルで少しだけ観た番組で(以下かなりうろ覚え)、
 メキシコで発見された米墨戦争時の遺骸の調査をやってました
 戦死者をそのまま葬ったようだったのですが、珍しいのはそれが男女のカップルだったことで、
 夫婦(内縁でも)だろうと番組では言ってましたが、
 もしかすると軍隊について行った娼婦が兵士と恋をして・・・などと想像してしまいました
 
47 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/02/20(火) 23:23:32 0
 現在、我国において在日朝鮮人の人々のうち済州島出身者が何故多いか。
 それは朝鮮国内の醜い差別によるものです。我国と併合した結果、
 醜い差別より逃れるために我国に多くの済州島住人が移ってきました。
 
 しかし、我国の遊廓には身分としての奴隷はいませんでした。
 
 李氏朝鮮時代はもちろん日本統治時代にも、
 平壌などでは朝鮮人が管理していた「妓生養成所」が置かれていた。
 「慰安婦」は新聞などでも朝鮮人によって募集されたが、ほとんどが「妓生」から慰安婦となったのである。
 つまり、職業として「妓生」から「慰安婦」に移行し、売春を生業としていたのです。
 
48 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/02/21(水) 04:45:09 0
 昔の売春婦とかって、避妊に失敗してできちゃったらどうやって下ろしてたんだろうか。
 やっぱ金もないから冷水につかったとかなのだろうか。
 
 49 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/02/21(水) 18:15:41 0
  >>48
  どこの国もかわらんよ
 
51 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/02/22(木) 00:46:42 0
 維新の元勲、公爵、木戸孝允の嫁、木戸松子公爵夫人も元娼婦さん。
 
 52 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/02/22(木) 00:56:08 0
  幾松でっしゃろ
 
 59 名前:34
投稿日:2007/02/24(土) 08:18:57 O
  >51
  明治政府トップクラスの夫人達は、花柳界出身者が多いとか
  その理由は、鹿鳴館で外国人を接待するのに、
  気位の高い公家・武家のお姫様や場馴れしていない一般人より、
  接客のノウハウを身につけた芸者を嫁にしたほうが都合が良かったからと言われてますね
 
  外国人歓待のあげく某夫人(または某令嬢)が赤毛碧眼の不義の子を生んだなんて噂も立ったり
  (ガセネタらしいですが)
 
  しかし娼婦については、接客上手を買われたかどうか、ちょっとわかりません
  落ちぶれ武家の娘で、家族を養うため身体を売っていたところを見染められた
  という女性がいたような気がしますが、これが木戸夫人でしたっけ
 
  60 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/02/24(土) 09:45:12 0
   花柳界出身の政府高官夫人では陸奥宗光の妻亮子がダントツだなあ。
 
   62 名前:34 投稿日:2007/02/24(土) 11:49:37 O
    >60
    ダントツ美人?ダントツ良妻?
 
    ググってみたら、士族の出ながら家族のため芸者に とありました
    私が娼婦と勘違いしていたかもしれません
 
    また、木戸夫人も芸者上がりと書かれたサイトがヒットしましたが、
    枕芸者だったということでしょうか?
 
    日本史は世界史以上に詳しくない上、
    「ウワサの遠近法」も「エドの舞踏会」も緒方珠喜(?)の本も手元にないため、アヤフヤですみません
 
    最後に別ネタ投入
    ピエール・ルイス「ビリチスのうた」(復刻版が数年前出ましたがすぐ消えたような)に登場する
    古代娼館は面白いですねみすず書房の古代ギリシア詩集にも、娼婦に関係する詩がありました
 
    63 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/02/24(土) 15:48:59 0
     http://www.dokidoki.ne.jp/home2/quwatoro/syashin/mutuwife.jpg
 
     美人で良妻みたい。
     陸奥が投獄されてる間は一人で家族や陸奥の父母の面倒を見てたみたい。
     芸者時代も男嫌いで身持ちが固いということらしいけど
     これはまあ後の誇張と言う気がしないでもないけど。
     陸奥もベタ惚れで外遊中は50通を超える手紙を出してたとか。
 
     64 名前:34
投稿日:2007/02/24(土) 22:43:52 O
      >63
      ご教授ありがとうございます
      勉強になります
 
      ・・・神聖売春について詳しい方いらっしゃいませんか・・・
      ムササビ先生(ニワトリ先生みたいだ)あたりの降臨を期待しつつ
 
70 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/03/01(木) 01:44:39 0
 政敵から「元娼婦」と言われたアルゼンチン大統領夫人エビータことエバ・ペロンは、
 いろんな職業に就いていたことがあるが娼婦はやってなかったらしい。
 
 声優はやってみたいだがなw
 
 71 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/03/02(金) 09:58:31 0
  >>70
  女優とか歌手と売春婦は紙一重だぞ
 
  72 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/03/02(金) 16:28:57 0
   精液をメディア越しに浴びるか、直接浴びるかの差って事か?
 
  73 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/03/02(金) 16:31:43 0
   なら声優と売春婦も(ry
 
   74 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/03/02(金) 16:39:48 0
    >>72
    古代中世は売春婦兼ねていたからな
    看護婦や飯炊き女とかも売春していた
 
    声優は枕営業が何たらかんたら言われてるな
 
75 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/03/02(金) 17:42:46 0
 仏教にも釈尊が娼婦から寄進を受けたり、晩年を介護した娼婦のアンバパーリーとか娼婦の話がよく出てくる。
 かって日本でもインドでも護摩の火の火種は娼婦の家からもらってきたそうな。
 現代日本だと護摩の火はソープランドあたりからもらってくるのか?
 
 76 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/03/02(金) 17:53:21 0
  神父さんがソープランドで聖水貰うようなもん?
 
  77 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/03/02(金) 19:56:24 0
   >>76
   PINK板にも常駐している俺は聖水=おしっこと脳内変換してしまったort
 
78 名前:34 投稿日:2007/03/03(土) 00:10:28 O
 桃の節句アゲ
 
 以前、どこかのスレで、昔はバレリーナも娼婦とさして変わらなかったと読みました
 「ドガ 踊り子 鼠」でググれとあり、やってみたら興味深いサイトがヒットしましたよ
 
79 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/03/03(土) 03:45:43 0
 ローマ帝国ポンペイには税務登録簿によると25の売春宿があった。
 売春宿への道しるべはこれ
 ↓
 http://blog31.fc2.com/m/mayumix/file/DSC05018.jpg
 わかりやす杉!
 
 ナポリ&ポンペイ遺跡
 http://mayumix.blog31.fc2.com/blog-entry-99.html
 ポンペイの町
 http://www.italia.gr.jp/citta/campania/pompei.html
 
 80 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/03/03(土) 19:52:02 0
  >>79
  ローマ時代は護民官か執政官の統率下にあって管理されていたんじゃなかった
  売春婦
 
 81 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/03/03(土) 21:30:51 0
  >>79
  確かにこれはわかりやすいw
  イタリア人は面白いな
 
 82 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/03/04(日) 02:27:10 0
  みんな騎乗位だね
 
  83 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/03/04(日) 16:47:12 0
   >>82
   性技で抜くのが売春婦の役割だから…
 
   84 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/03/07(水) 13:11:14 0
    抜けりゃなんでもいいんだよ
 
85 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/03/07(水) 20:43:32 0
 ていうかセックスボランティアって本があった
 実際は障害者相手のデリヘル嬢だが
 あらての893のしのぎかとおもた
 売春事情も現代日本では飽和状態なのかねえ
 
89 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/03/11(日) 01:24:25 0
 元々花魁言葉は地方出身の訛りを隠す為にできたものだから、
 それを使わないと方言丸出しで喋る事になるからじゃないか?
 
 90 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/03/11(日) 20:13:59 0
  花魁が教養ってどの程度だったんだ?
  たとえばその道で大成できた、または彼等の書が残っている例はあるンかな
 
  92 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/03/12(月) 18:04:17 0
   >>90
   春信の挿絵で版本になってるのがあるよ。
   直筆では『図説日本の古典〈18〉京伝・一九・春水』(集英社・絶版)に
   太田南畝宛の手紙の写真が載ってる。
   手紙には源氏物語からの引用があって、南畝にちょっと教養を見せて気を引く感じ。
 
93 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/03/17(土) 18:15:22 0
 売春婦の社会的地位ってどうだったんだろうな。
 卑しいとされるようになったのは、どのあたりからなんだろう。
 フェミニズムなんかで、この手のことを調べた本ありそうなんだけど。良い本ないかな。
 
 96 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/03/18(日) 16:52:08 0
  >>93
  さあ?キリスト教以前は割と寛容だったなローマでも…
  近代になってからは賎業だな日本でも
 
  98 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/03/19(月) 21:21:19 O
   >93
   知っているものを挙げますが、入手困難なものが多いかと思います
 
   「風俗の歴史」フィクス著 フランスの風俗史を論じたもの
   「遊女の文化史」(たぶんこのタイトル)新書
   「聖娼」翻訳、フェミニズム寄り?
 
   「絡新婦の理(じょろうぐものことわり)」京極夏彦著 入手は簡単でしょう
   小説ですし、内容に含まれる論説(?)は学術的にみてどうなのか、批判もあるようですが
 
   あと、網野善彦や赤松啓介や大塚ひかりの著作や、
   「インターコース」(アンドレア・ドゥオーキン著、フェミニズムの極北?)
   にもあったような気がしますが、記憶が曖昧です
 
 114 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/05/14(月) 04:31:30 0
  >>93
  古代ギリシャでもローマでも高級娼婦はともかく残りは地位が低い。
  身分が高ければ、身分の低い金持ちと結婚すればよい。
 
  115 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/05/14(月) 05:12:51 0
   金持ちに囲われて成り上がったヘタイラの話を何かの法廷弁論で読んだ希ガス
 
   118 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/05/16(水) 12:46:09 0
    アスパシアとかライスは有名ですね。
 
   119 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/05/25(金) 00:32:11 0
    ライスじゃなくタイスでは?
 
    (過信のきらいのある)ヘロドトスの歴史に
    「クフ王は自分のピラミッドを建てるために娘を娼館に売った」とあるようですが、
    実際は神聖売春をしていたのではという説もあるようで
 
    120 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/05/25(金) 00:52:39 0
     「タイスの瞑想曲」のタイスか。
 
     タイスの瞑想曲 Meditation from "Thais" マスネ作曲 1894年
     http://homepage3.nifty.com/tbd-bake6022/midi/thais.html
 
     121 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/05/25(金) 15:21:39 0
      有名な娼婦で、タイスもライスもいたみたいですね。
 
106 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/04/13(金) 16:20:51 0
 実に片手落ちのスレだナッ!
 売春夫・男娼に関して何故に語れぬのだ?
 
 107 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/04/13(金) 23:27:49 0
  売春婦のスレに来て何言ってんのさ。
  自分で男娼スレを立てれば良いだけの話。
 
  108 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/04/14(土) 01:14:02 0
   婦って漢字が読めないんだよきっとw
 
109 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/04/14(土) 02:15:53 0
 インペリア(1485〜1512)
 
 インペリアは本名ルクレツィアといい、母親は高級娼婦だった。
 インペリアも14歳から娼婦になり、17歳で女児を出産。
 父親は、後の枢機卿サドレートか大富豪アゴスティーノ.キジではないかと言われている。
 
 インペリアは、月にたとえられる程の美貌の持ち主で、その美しさを讃えた詩がたくさん残っている。
 隣人の画家ラファエロとは親しい友人で、ラファエロ(1483〜1520)は、
 インペリアをモデルにヴィーナスを描いたこともあるという。
 
 彼女は ニッコロ.カンパーナという男から詩作を習い、
 自作のソネットや、マドリガルをカンパーナに作曲してもらって歌ったりした。
 
 多くの男性と関わったが、そのなかで最も愛したのがアンジェロ.デル.ブファロという
 ローマの名家の男性だった。
 
 ところが、アンジェロが他の女性に気持を移したのを知り、
 裏切られたインペリアは、絶望のあまり毒を仰いで自らの命を断ってしまう。
 生前の彼女をよく知り愛していた男達は皆その死を悼んだ。
 
 「サロンの歴史1 イタリア」
 http://monpixy.hp.infoseek.co.jp/page010.html
 
124 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/07/25(水) 22:45:15 O
 イスラエルの博物館で、古代イスラエルの生活の再現ドラマのようなものを観たときの話
 
 主人公(若い男)が神殿に供物を捧げに行き、神殿内で女性とすれ違うシーンがあり、
 後で娼婦だと説明されました
 
 神殿はかなりの広さがあり、何層もの城壁で囲まれていたようです
 一般人は、身体を清め、供物を携えていなければ最深部(低いという意味ではありません)には入れないとか
 
 娼婦とすれ違ったのは、神殿城壁内でも最外部くらいのようでしたが、
 伊勢神宮周辺の遊郭のようなものがあったのでしょうか
 
 126 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/07/27(金) 01:15:53 O
  「精進落とし」ということで、あったらしい。
  マグダラのマリア思い出した。
 
127 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/08/05(日) 17:02:10 0
 ジャーナリストの桜井良子氏と学者の金両基氏が日韓の歴史について討論している本のなかで
 金氏が朝鮮では昔から売春という習慣はなく売春婦も存在しなかったとのでていたのですが本当でしょうか?
 キーセンは植民地時代以降のものなのでしょうか?知っている方いらしたら教えてください。
 
 129 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/08/06(月) 21:34:51 0
  >>127
  >キーセンは植民地時代以降のものなのでしょうか?
  そんなことはありません。
  李朝時代の八賎の一つに妓生(キーセン)があり、
  黄真伊、論介など歴史に名を残した名妓もいました。
 
  ただし李朝時代の妓生は歌舞音曲にも秀で、漢詩などの教養もあって格が高く、
  付き合うためには多額のカネと相応の地位が必要で、そこらの両班風情くらいでは高嶺の花だったとか。
  普通の娼婦はカルボと呼ばれて妓生とは区別されていました。
 
  分かりやすく言えば
 
  妓生≒花魁
  カルボ≒夜鷹
 
  という感じでしょうか。
 
  130 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/08/06(月) 23:22:58 0
   では、李氏朝鮮でも江戸時代の日本の様に爛熟した色里文化が発達していた
   という事でしょうか。
 
   131 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/08/06(月) 23:25:50 0
    >>130
    それは違うと思う。
    日本のそれは庶民の経済力によって形成されたものだが、李朝の方は上流階級の特権。
 
   132 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/08/07(火) 04:36:16 0
    むしろ日本の様に爛熟した色里文化なら明や清にはあったよん。
 
    133 名前:世界@名無史さん
投稿日:2007/08/07(火) 22:26:01 0
     そうでしょうか?
     清朝時代の中国といえば公衆衛生概念など欠片もなく
     大小便のなかで国民は生活している印象がありますが、
     そんな環境で文化的成熟を伴った色里文化が成立するとは思えません。
 
     138 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/08/08(水) 08:55:21 0
      >>133
      >公衆衛生概念など欠片もなく大小便のなかで国民は生活
      それだと都市部のヤクザが取り仕切っていたという糞尿清掃人が食ってけないじゃないですか。
 
     135 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2007/08/08(水) 03:58:32 0
      広東に盲娼というのがいた。
      めくらが娼婦になったのではなく、めくらにされた娼婦である。
      めくらになれば、抱え主から逃げ出すこともできないし、
      客の顔が見えないので、勝手な選り好みをせず、相手のなすがままにまかせる。
      そんな特長を狙ったというが、
      じつはそれよりも、視覚を失うとほかの感覚がそれだけ鋭くなり、
      性感帯なども性能を増すだろう、というアイデアであったらしい。
      悪魔のアイデアというほかはない。
 
      ―角川文庫・陳舜臣「枇杷の木の下」、『崑崙の河』所収P149
 
      広東に盲妹という芸者があるということだが、
      盲妹というのは、顔立の綺麗な女子を小さいうちに盲にして
      特別の教養、踊りや音楽などを仕込むのだそうである。
      支那人のやることは、あくどいが、徹底している。
      どうせ愛玩用として人工的につくりあげるつもりなら、これもよかろう。
      盲にするとは凝った話だ。
      ちと、あくどいが、不思議な色気が、考えてみても、感じられる。
      舞妓は甚だ人工的な加工品に見えながら、人工の妙味がないのである。
      娘にして娘の羞恥がない以上、自然の妙味もないのである。
 
      ―坂口安吾「日本文化私観」
 
      盲妹……これ、なんてエロゲ?