「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」
ゲームセンターCX 有野の挑戦状 (初回特典:「バンダイナムコゲームス 有野課長名刺」同梱)
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収録作品がどれもツボ過ぎて楽しくて仕方が無かったり。
とりあえず、本編の挑戦自体は「ガディアクエスト」まで到達。バッテリーバックアップ対応ソフトっぽいし、これは長丁場なのかな。
・コズミックゲート(1984年11月8日)
まぁヒット作品として最古参である「スペースインベーダー」っぽいのを最初に配置するのは日本ゲーム史を振り返る上で当然かもしれん
一画面に次々と現れて整列してゆく敵を倒していくタイプのSTG……これは寧ろ、ナムコ的に「ギャラクシアン」かな。
ただ、発売された年月からすると、微妙に古臭い。1984年だと縦スクロールが一般化しているような気がするんだが。
一応その後に登場する「スタープリンス」や『アベ名人』の存在から判断するに「スターフォース」にあたる位置付けか?
挑戦は以下の通り。
『ステージ5をクリアせよ!』
『ワープゲートで2回ワープせよ!』
『アステロイドゾーンで巨大隕石を破壊せよ!』
『スコア20万点を目指せ!』
別段難しいものは無い。自機の当たり判定も結構小さいので、意外にスイスイ進める感じだった。
・からくり忍者ハグルマン(1985年9月13日)
シリーズ作として登場する事が発売前から語られていた2DACT。
モチーフとなったのは「忍者くん」/「忍者じゃじゃ丸くん」シリーズ辺りか、発売年もそれに合わせた形になっている。
同色扉の連動開閉システムのアクションなどの独自要素も楽しい、中々にやり込み甲斐のある一品。
尚、「スパルタンX」「影の伝説」システムの様な無限ループシステムが搭載されているらしい。
……まぁ、番組的には『魔界村システム』なのかもしれないが。(未確認)
挑戦は以下の通り。
『連続踏みで敵を続けて2匹倒せ!』
『手裏剣を使わずフロアー3までクリアせよ!』
『1人もやられずフロアー4までクリアせよ!』
『フロアー8をクリアし、続きを確認せよ!』
コンティニューや裏技を使っても良いので挑戦クリア自体は容易い。
・ラリーキング(1985年11月21日)
「ファミリーサーキット」辺りを髣髴とさせる2Dレースゲーム。
ライフゲージ辺りは「ファミコングランプリ」シリーズ辺りがモチーフか?
裏技無しだと結構まじめにやらないと簡単にリタイアになる可能性がある。
本編攻略において序盤の山場になりそうな作品。大した山じゃないけど。(裏技で無敵・敵消し出来るし。)
挑戦は以下の通り。
『ドリフトブーストを2回発動せよ!』
『コース1を完走せよ!』
『コース2を5位以内でゴールせよ!』
『スコア1万5千点を目指せ!』
ドリフトブーストの発動と挙動制御を身に付ければ、結構楽しいかも。
次回に続く。