「ゲームセンターCX 有野の挑戦状」
ゲームセンターCX 有野の挑戦状 (初回特典:「バンダイナムコゲームス 有野課長名刺」同梱)
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何というか、如何にも挑戦しそうでしてない(或いは、1回の放送に仕上げるには今一歩な)作品が詰め込まれている感じ。
……ただ、忍者くんシリーズは版権がややこしいだろうが、課長にやってもらいたいところだよなぁ。
・スタープリンス(1986年6月3日)
誰がどう考えてもモチーフは「スターソルジャー」だろう。『名人』に『キャラバン』までカバーしてる芸の細かさ。
本作限定で自動連射ボタン(作中では連射パッド)が使えるのは有り難い所。爽快感のみならば本作内ダントツのSTGが楽しめる。
正直、やってて今のところ一番楽しかったのはコレだったりする。この爽快感は反則と言っても過言じゃないって。
俺の場合は「スターフォース」「スーパースターフォース」既プレイで「スターソルジャー」未経験だったから、余計に楽しいのかもしれない。
挑戦は以下の通り。
『エリア1の中ボスを倒せ!』
『自機(ハルバード)の数を1機ふやせ!』
『エリア2のボスを倒せ!』
『スコア25万点を目指せ!』
エリア2の後半〜ボスで辺り、俺は多少手間取ったが大抵は普通に超えることが可能かと思う。
・ラリーキングSP(懸賞ソフト)
懸賞系のレースゲームってあったっけ。こっち方面には詳しくないからよく知らん。
障害物の配置や背景画像・配色に違いはあるが、基本的には「ラリーキング」のまま。裏技コマンドも据え置き。
多少高難易度に調整されているが、操作自体は同じなので後は配置の記憶だけでどうとでもなるだろう。
……まぁ、裏技使えば力押しでクリア出来る程度の難易度なので、覚える必要すらないような気もする。
挑戦は以下の通り。
『ドリフトを使わずコース1を完走せよ!』
『コース2を2分28秒以内にゴールせよ!』
『スタートブーストを成功させろ!』
『コース3をクリアせよ!』
面倒臭いので裏技使ってとっととクリア。敵車消ししとけば、どれも簡単に達成出来る。(最後のなんて、条件確定するし。)
・からくり忍者ハグルマン2(1986年12月10日)
前作からマップが縦横に広がり、アイテムが追加され、一部操作系が改良された作品。
据え置きで使いまわされているの演出/画像も多いが、微妙に細かく進化しているのが如何にも当時のシリーズ作っぽい。
まぁ、本当に続編をシミュレートするつもりならもっとマップチップから書き直すべきだろうが、そこまで求めることも無いだろうし。
続編と言うよりは高難易度化/一部改良な作品として捉えた場合、国民的ACTという表現も併せて考えると、
本作のモチーフは「スーパーマリオブラザーズ2」辺りになるのだろうか。『3が劇的に変わる(らしい)』ってのもそれっぽい。
挑戦は以下の通り。
『カラクリ扉の回転で敵を2匹同時に倒せ!』
『巻物を3個集めて仲間を呼び出せ!』
『扉に隠れたボスを見つけ出してボスを倒せ!』
『フロアー4をクリアせよ!』
作品自体が高難易度化したものの、挑戦自体は前作よりも難易度が低下している。
というか、前作の場合は挑戦4が面倒臭かった(ラスボスが妙に硬く感じるダメージ判定だった)というのが大きい。時間も厳しかったし。
またまた続きは次回。