【もしも】歴史IF専用スレ【だったら】 適当にまとめ その1

歴史IFは浪漫だよな

4 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/02/07(火) 23:55:28 0
 ビザンツ帝国のヘラクレイオス帝がササン朝に反撃せずにカルタゴに遷都していたら?
 
 5 名前:世界@名無史さん
投稿日:2006/02/08(水) 01:01:41 0
  ササン朝が一時的にコンスタンティノープルを占領し、しばらく小アジアとエジプトは保持したかも。
  でも結局ホスローに対する内乱が勃発し、ササン朝混乱のうちに、イスラム勢力に敗れ、
  シリア、エジプト、イランを失うのであった。
 
  ヘラクレイオスは、カルタゴからエジプト侵攻し、一時ササン朝を破ってエジプトを再占領し、
  コンスタンティノープルをうかがうが、イスラム軍のササン朝侵攻乗じて、シリアまで進出するが、
  ヤルムーク川のほとりでイスラムに敗れるのであった。
  シナイ半島を退却中のヘラクレイオスは、
  「シリアよ、なんとうまし国を失うことか!」と叫んだと言われている。
 
  その後、コンスタンティノープルでは、市民叛乱が勃発し、トラキア総督が再占領。
  ヘラクレイオスは首都に迎えられるが、晩年は陰謀が頻発し、不幸な境遇に終わるのであった。
 
  10 名前:4 投稿日:2006/02/08(水) 01:17:31 0
   うーん、末期のササン朝では大したことは出来んか
   ビザンツが頑張ってもアラブ軍が来るし
 
   もしコンスタンティノープルをアラブ軍が征服していたら
   史実でのギリシャ正教の役割がイスラムに取って代わられて
   バルカン半島の大部分とロシアがイスラム化、東欧でカソリックと
   イスラムが直接対峙する世界になってたりするんだろうか?
   ハンガリーとポーランドがどっちになってるのか微妙
 
   32 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/15(水) 01:43:27 0
    >>10
    ポーランドはカソリックだしハンガリーがイスラム化しても
    オスマン図式が早まるだけで大した影響はない気が。
 
    変わるとすればロシアのイスラム勢力が強まったのと
    北アフリカにコプト教会みたいな大勢力が生まれた可能性?
 
6 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/08(水) 01:03:09 0
 もしティムールがあと10年くらい長生きしていたら。
 
 9 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/08(水) 01:07:37 0
  >>6
  昔、どっかのスレでかなり議論されてたなぁ。
  そのときの結論では、一時的に中国全土を荒らしまわるが、
  結局チムールが帰国後、元に戻る、ということだったと思うが。
 
7 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/08(水) 01:05:59 0
 【オスマン朝がローマを占領していたら】
 
 ・オスマンが占領する前にカールのサッコ・ディ・ローマがあったので、
  占領と破壊自体は特に大きな異動はなし。
 ・教皇がスペインに一時的に退避
 ・しかし、ナポリ王国、北部都市連合の反撃にあい、結局はオスマンは半島から退却する。
 
 ということで、永続的なイタリア半島占領はどう考えてもムリ目。
 
8 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/08(水) 01:06:05 0
 Q:もしもドルゴンがモンゴル軍を片腕に明と組んで朝鮮を鉄砲玉に日本に攻め込んでいたら?
 
 A:日本はなんかしらん勝ってしまったと思いまつ。
 
 11 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/08(水) 01:42:45 0
  >>8
  清と明が手を組むってのがまず在り得ないだろ。いくらIFとはいえ。
  それなら、鄭成功の日本乞帥が成功していたら?って方が実現性が高い。
 
  12 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/08(水) 02:09:44 0
   >>11
   有り得ない事ぁないでしょ。
   明王朝の許の軍閥とはいえ手を組みましたし。
 
16 名前:世界@名無史さん [sage] 投稿日:2006/02/08(水) 09:47:06 0
 アレクサンドロス大王が熱病で死ななかったら、アラビア遠征くらいまでは予想できる…。
 あと30年生きてたら、ローマやカルタゴと戦をしていたかもしれん。
 
 しかし、ifの話をしても歴史の趨勢は変わらないので、
 このスレは妄想を語るスレとして続けるか、これで終わりにするか>>1はどちらか選ぶべきだな。
 
18 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/08(水) 15:53:18 0
 もしもワシントンが皇帝になっていたら。
 てか、そういう動きは一切なかったのか?
 
 19 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/08(水) 23:00:05 0
  クロムウェルを護国卿じゃなく国王にしようという動きはあったらしいけど
 
 20 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/09(木) 10:36:42 0
  >>18
  ありまくりでワシントン自身が断ったと聞いたが。
 
  22 名前:世界@名無史さん
投稿日:2006/02/09(木) 22:32:05 O
   強力な中央集権を嫌う州の多いアメリカで皇帝?
   どういう位置付けのなかの皇帝なんだ?
 
   23 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/09(木) 22:42:30 0
    >>22
    中央集権を嫌うから、統合できなくなるので、超越権力が必要となる。
    皇帝の誕生にはよくあるパターン。
 
   24 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/09(木) 23:46:50 0
    マッカーサーが戦後アメリカの独裁者になる小説があったような。
    残念ながらどういうシナリオだったのか思い出せない。
 
25 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/10(金) 01:03:55 0
 Q.もしインカ帝国がスペインに征服されず、現代まで存続していたら?
 
 A.日本はインカから「国辱である」との猛攻撃を受け、
  女性器の共通語表現をさらに工夫しなければならなくなる。
 
 30 名前:とてた ◆0Ot7ihccMU [sage] 投稿日:2006/02/11(土) 18:07:24 0
  >>25
  …そんなことはないと思いますが。
 
  ピサロの親戚(甥だったかしら)がスペインに反乱を起こしてしまった時
  (本人は乗り気じゃなかったそうです)、
  周囲にインカ王女と結婚を勧められたそうなので、
  第二インカ帝国…というのも不可能ではなかったかと。
 
26 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/10(金) 01:07:40 0
 たしか、どっかの神社の祭神が、
 ドイツ語によって冒涜されてるとか読んだことがあるが。
 
 27 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/10(金) 05:17:18 0
  銀河英雄伝説のつづりを最初間違えて、ドイツ語で銀河雄牛伝説になったり
  ブラウンシュバイクなど古い名前を多用したため
  徳大寺田吾作のようなチグハグな命名が連発して失笑を買ったことや
  旧軍の陸軍大学の口頭試問で、ある文学作品を知っているかと聞かれ
  私は知らない(Ich weiss nicht.)と回答したら、
  見事冒頭の文章に一致していて試験官一同から感心され合格した話はしっているが
 
  >>26の話は知らない
 
33 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/02/16(木) 02:49:55 0
 もし鎖国中の日本で科学技術が急速に発展していたら
 
 江戸幕府の支配体制が確立すると、社会の関心は科学・技術の発展による生活の向上に移った。
 大名らは競って領内に研究機関や作業所を建設し、生産設備や輸送体制も急速に発展した。
 産業の要となる原料・燃料も、国内各地から豊富に供給され、
 日本人が1000年程度使うには充分と思われた。
 1650年から1750年にかけて、西欧の3倍の速度で多くの科学的発見が進み、実用化されていった。
 
 1655年 顕微鏡による細胞の発見
 1662年 「自然哲学の数学的原理」出版 (万有引力論の完成)
 1688年 近代的蒸気機関の発明
 1699年 種痘に成功 (予防接種の普及)
 1701年 分子説 (1721年、元素の周期表)
 1708年 大坂-京都間に鉄道が開通
 1710年 電磁誘導の法則の発見, 電信の発明 (1725年、電話の発明)
 1713年 写真の発明 (1731年、映画の発明)
 1726年 白熱電球の発明, 電力事業始まる
 1729年 ガソリン自動車の発明、電磁波の発見 (1731年、無線電信の実用化)
 1732年 ウランの放射能, 電子, ポロニウムの発見, 飛行機の発明
 1735年 光電効果の理論, 特殊相対性理論の発表
 1738年 ラジオ放送始まる (1746年、テレビ放送)
 1741年 量子力学の確立
 1749年 真空管を用いたコンピュータの開発, トランジスタの発明
 
 開国の時期と、その後の世界史について。
 
 34 名前:世界@名無史さん
投稿日:2006/02/17(金) 02:44:47 0
  その調子だと幕府は1800年代にはデススター完成させてるな
 
 35 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 04:19:47 0
  >>33
  1762年安藤昌益が山片蟠桃と共著で「資本論」を発表。
  1837年大塩平八郎が「大阪・コミューン」を樹立するも鎮圧される。
 
  36 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 05:13:55 0
   山片蟠桃なら「資本論」じゃなく貨幣論じゃないか?
 
  37 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 05:58:29 0
   安藤昌益面白すぎ。
 
   >>36
   近代経済学の流れから考えたら農本+貨幣論は資本主義論に近くなるんじゃない?
 
  38 名前:山野野衾 ◆CXSSL1llHI [sage] 投稿日:2006/02/17(金) 18:51:57 0
   昌益の志向が共産主義的発想に基づいていたというのは
   過去に文化大革命を礼賛していた(要するにあちら側の)人々が主張した事で、
   現在では昌益もその弟子も地主階級に所属しており、財産の平等な配分は考えておらず、
   支配階級を力で妥当しようとしていた訳でもなく、
   教化する事によって不工貪食の輩をいさめ、
   直耕の世にしよう、というものであったとする説が多い。
 
   マルクス云々は、的外れな評価の様です。
 
  39 名前:山野野衾 ◆CXSSL1llHI [sage] 投稿日:2006/02/17(金) 19:22:43 0
   妥当→打倒
   今でも高校の教育ではマルクス扱いが多い様で。
 
 40 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/17(金) 23:16:32 0
  享保の改革で、武士でなくとも自由に電報が送れ、列車で旅行できるようになった。
  洋書の輸入も許され、翻訳が写真製版によって全国に流布された。
  科学技術の面で、全く見るべきものはなく、疫病や戦乱の記述は、
  多くの者に国外渡航の恐ろしさを再認識させることとなった。
  一方で、まだ見ぬ高山や動植物の描写は、一部の者に強い刺激を与えた。
 
  幕府は国外との人の自由な往来が日本の技術の流出につながり、
  西欧諸国の植民地争奪戦が世界に著しい破壊をもたらすばかりでなく、
  自らの日本における地位をも危うくすることを恐れた。
  ただし、各地で有力な資源が次々に発見される反面、
  消費量も爆発的に増加すると、地球の資源は有限であることが認識され、
  また、衛生水準の向上と、技術の急速な進歩は、
  職業の変化から取り残された貧困層の増加にもつながった。
  オランダからもたらされる、新しい島々の発見の情報に、
  日本も住み良い土地を発見して殖民させるべき、との議論も高まった。
 
  幕府はついに、他国の地表を通ることなく、
  地球上のどこにでも上空から到達できる手段の開発を決断した。
  すなわち飛行機である。
 
46 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/02/18(土) 18:23:37 0
 もし朝鮮がなければ
 
 <`∀´>←このAAは生まれない
 
 というのは冗談(笑)
 (・・・・・・・仮になくても世界史レベルの変動は思いつかないな
  日本の文明の発達は遅れるだろうから結果的には大きな影響をあたえるけど)
 
 47 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/18(土) 18:26:32 0
  朝鮮なかったら日本への仏教伝来が多分、隋唐まで遅れたと思う。
 
  48 名前:山野野衾 ◆CXSSL1llHI [sage] 投稿日:2006/02/18(土) 18:45:57 0
   『隋書』では、百済から仏経が伝わって「始めて文字あり」とされていましたね。
   稲荷山鉄剣などは公伝以前のものですが、文章制作技術の発展も遅れそうです。
   渡来人の移入も、東シナ海越しだと対馬海峡越しより危険を伴う。
   ベタなところでは、道照や行基が生まれなくなり、
   百済王族の血を引く現在の天皇家も存在しなくなります。
   人一人でも欠ければ歴史はどこか変化する筈で、当たり前の事ですが。
 
   東シナ海を流された中国船が日本列島に到達し、
   その後無事に故郷に帰って存在が知られ、真珠目当てに来る・・・というのが好意的なシナリオ。
 
49 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/18(土) 20:21:45 0
 カエサルが暗殺された時、遺言状が無かったら?
 
 オクタヴィアヌスはカエサルの後継者になれたでしょうか
 
 50 名前:世界@名無史さん[age] 投稿日:2006/02/18(土) 20:39:43 0
  史実通りにカエサリオンを擁するクレオパトラとアントニウスとの内戦に勝って
  ローマ皇帝になれただろう。
 
54 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/19(日) 23:48:37 0
 サラエヴォ事件が起きてなかったら…
 
 ちょっと遅れるだけでWW?の勃発は避けられなかっただろう
 
 56 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/20(月) 09:04:06 0
  >>54
  そうでもない。
  WWIが完全に偶然の産物という説も有力。
 
  57 名前:世界@名無史さん
投稿日:2006/02/20(月) 22:32:58 0
   ラスプーチンはドイツとの開戦に反対していて
   サラエヴォ事件が起きたとき自らツァーリを説得しようとしたが
   折り悪く狂った女にナイフで刺されて病院から動けなかった。
 
   当時ツァーリの決意を翻せる可能性があったのは
   ラスプーチンだけだったといわれている。
 
58 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/21(火) 00:30:52 0
 もしもフリードリッヒ2世とマリア・テレジアが結婚していたら…
 
 史実より300年早くヨーロッパが統一されてたか
 はたまた夫婦喧嘩で200年早くハプスブルグ帝国が解体されたか……
 
 81 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 18:38:03 0
  >>58
  まるっきりクシャナとナムリスだなwww
  ふしどを共にする前に叛乱の悪寒
 
59 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/21(火) 01:26:13 0
 もしも、カール大帝とイレーネが結婚していたら。
 
 一時的にもローマ帝国が復興してしまい、
 例え両者の死後、この連合が解消したとしても、
 「ローマが統一」された事実は、後世に影響を与えたかも。
 
 例えば、神聖ローマ帝国の政策が、イタリアだけでなく、ビザンツも対象となったとか。
 1000年代、神聖ローマは強力な指導力を持っていたが、
 当時のビザンツも強国に帰り咲いていた。両者は激突したかも知れない。
 
 1204年のベネチアのポリス陥落も、
 神聖ローマと連動した、対ビザンツ政策の一環として現れたかもしれない。
 
62 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/21(火) 17:42:09 0
 もしもハカーマニシュ朝がギリシア全土を領有していたら?
 
 63 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/22(水) 00:27:58 0
  >>62
  ヨーロッパはミトラ教文化圏に
 
  64 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/22(水) 00:53:21 0
   >>63
   なぜにミトラ?マズダ教のお間違いでは。
 
 65 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/02/22(水) 15:12:53 0
  ペルシャ帝国の州になった場合、
  間接統治としてギリシア王国(実態はポリスの連合)が出来た可能性があるな。
  そうするとマケドニア王国も出てこないからヘレニズム時代がなく
  アケメネス朝→アルサケス朝と直接交代したと思われる。
  ローマが膨張してくきたときも史実よりギリシアの抵抗が強かっただろうから
  ローマ帝国の年代がずれた可能性がある。
  それにプトレマイオス朝がないからクレオパトラもいないわけで
  カエサルが死ぬのが多少伸びたかもしれん。
  暗殺後はアントニウス派VSオクタウィアヌス派に分かれてドンパチやって
  勝ったほうが皇帝になって通常ルートへ。
 
  66 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/22(水) 15:41:26 0
   >>65
   その世界ではハンニバル戦争のとき陽動していたマケドニア(に代わるペルシャ)が強力になって
   カルタゴ側が勝ってしまう可能性は?
 
   67 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/22(水) 16:41:36 0
    紀元前4世紀にはアケメネス朝は衰退して
    エジプト、ギリシア、バクトリアが独立しセレウコス朝ぐらいの版図になっている。
    (要するにギリシア系王朝でないだけ)
    ギリシア王国では内訌が絶えずポエニ戦争の局面を変えるほど国力は奮わなかった、
 
    ということにしよう。
 
    68 名前:世界@名無史さん
投稿日:2006/02/22(水) 23:25:24 0
     結局史実どおりに進みそう・・・・・・ω・)
 
  69 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/22(水) 23:40:14 0
   アレクサンドロスが登場しないというのは、歴史上インパクトがあるでしょう。
   トラヤヌスもメフメト2世もアレクサンドロスを意識していたわけだし。
 
   70 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/02/23(木) 10:55:59 0
    それより思想的・間接的影響の方が大きいと思う。
    アテネ中心のポリス連合がペルシア帝国に勝ったというのは、
    民主主義の「神話」の一部でもあるからね。
    欧米では特にそうだろう。
 
    71 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/23(木) 22:06:03 0
     なあに、結局ローマが地中海を統一し、ギリシャを解放するので、
     欧米の自信は確保されるよ。
 
72 名前:世界@名無史さん
投稿日:2006/02/25(土) 18:36:05 0
 「レコンキスタが未遂に終わり、イスラム世界として現代まで続いていたら」
 
 73 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/25(土) 19:51:23 0
  >>72
  いつの時点から分岐してるの?
  とりあえず15世紀ならもう不可能だが
 
 74 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/02/28(火) 00:37:19 0
  イベリアがオスマン帝国の版図として続いても
  第一次大戦の結果によっては後からいくらでもひっくり返せる。
  人種の分布が変わるくらいか?
 
  75 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/03/05(日) 16:53:51 0
   >>74
   レコンキスタが失敗してコバルト回教国がピレネーを境にイベリア半島を支配し
   そのままオスマン帝国の版図となっていれば
 
   新大陸への西欧による進出の可能性の頓挫
   レパントの海戦が起きず地中海の覇権がイスラムのまま
   鉄砲の伝来経路が変るか時期が変化するので戦国期の日本への歴史的変化も促す。
   南蛮人の渡来も無いしキリシタンの伝来も無いのでこの点での影響も甚大。
   そしてエリザベス女王の時代のアルマダ海戦も当然起きなくなるので
   イングランドへの歴史的変化もおきる。
   神聖ローマ帝国皇帝の座を巡る争いにカール5世とイスパニアなどと言う存在が出てこないので
   あの頃のハプスブルグ帝国の存在も消える。
   神聖ローマ帝国とフランスの関係だけになるとフランスがオスマンとあえて
   同盟を結ぶ意味合いもなくなるし、へたすりゃカール5世じゃあなくフランス国王が
   神聖ローマ皇帝になったかもしれない。
   少なくともフランスとオスマン帝国の同盟の必要性が消えるので、この辺での変化も重要。
 
   位は普通に想定がつくので、第一次大戦など考えようがなくなると思うのだけど。
 
   76 名前:世界@名無史さん
投稿日:2006/03/06(月) 22:03:00 0
    >74 >75
    アンダルスが統一されたままだと、とてもオスマンに降伏するとは思えん。
    攻撃される→海のかなたへ逃亡→新大陸へ
    とかなったりしてなw
 
77 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/03/07(火) 22:12:31 0
 もしもヘンリー8世が熱心なカトリック教徒だったら?
 
 78 名前:世界@名無史さん
投稿日:2006/03/07(火) 22:15:46 0
  離婚できないので英王室は途絶えてスコットランド王家との同君連合になったでしょう。
 
 79 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 08:36:16 0
  メアリー1世はあそこまで性格が捻くれる事はなかった。
  フェリペ2世との結婚が早いうちに決まって子供が出来て
  イングランド・ハプスブルク家の成立
 
82 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/03/11(土) 16:23:49 0
 もし、ビスマルクがフランスを敵視していなかったら
 
 北ドイツ連邦が南ドイツを軍事力で圧倒しドイツ帝国成立
 普仏戦争も無いから、フランスは帝政継続
 史実での三国同盟のイタリアと三国協商のフランスが入れ替わり、
 ヨーロッパは英露伊の三国協商と仏独墺の三帝同盟に分かたれ
 第一次大戦勃発。どちらが勝つかは予想できない・・・
 
 90 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/03/17(金) 13:32:57 0
  >>82
  イギリスは勝てない戦争は避けるだろう
  ロシアはどん詰まりで革命は避けられない
  イタリアは仏墺の干渉を受けてまたあらぬ方向へ
 
83 名前:世界@名無史さん
投稿日:2006/03/16(木) 19:25:43 0
 もしも、モンゴル帝国が勃興しなかったら?
 
 84 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/03/16(木) 19:29:01 0
  杉山正明が失業した>>83
 
  85 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/03/17(金) 00:11:18 0
   >>84
   杉様は契丹研究者として名をはせていた。
 
   >>83
   チムールも勃興しなかった。
 
   86 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/03/17(金) 01:48:18 0
    >>83
    金が勃起する。
 
 87 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/03/17(金) 08:56:14 0
  >>83
  それの世界各地への影響を語ろうとすると一スレぐらい軽く費やしてしまいそうだ。
 
 88 名前:世界@名無史さん
投稿日:2006/03/17(金) 09:12:24 0
  やっぱり、ホラズムが中央アジアから中近東を制するのかな?
 
  89 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/03/17(金) 11:58:59 0
   バトゥの遠征がなければアイユーブ朝は大量のキプチャク人奴隷によって
   軍事力を強化することができず、マムルーク朝も生まれない。
   ルイ9世の第7回十字軍を撃退するのも難しかったかも知れない・・・
 
92 名前:世界@名無史さん
投稿日:2006/03/26(日) 12:36:46 0
 映画キャシャーンの世界みたいにもしもアメリカ大陸が存在しなかったら?
 
 93 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/03/26(日) 12:48:28 O
  >>92
  アメリカの変わりにソビエトが力をつける。
 
 94 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/03/26(日) 12:53:47 0
  トマト、ジャガイモの無いヨーロッパ
  キムチの無い朝鮮
 
 95 名前:世界@名無史さん
投稿日:2006/03/28(火) 19:47:56 0
  >>92
  えっ?あの世界ってアメリカ大陸無かったの?
  でもそれでも矛盾だらけだぞ。アメ公がいなければ
  日本が大日本帝国⇒亜細亜連邦共和国になんぞなりゃしないし
  ナチスも誕生しないのでこれまた50年も続く大戦に何ぞなリャしないはずなのだが・・
 
  ってスレ違いですね。
 
 96 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/04/04(火) 22:15:44 0
  >>92
  「アメリカ合衆国」がなかったんじゃなかったけか。
 
 106 名前:世界@名無史さん
投稿日:2006/04/20(木) 00:17:22 0
  >>92
  ベーリング海峡を渡ってアメリカに広がったネイティブアメリカンたちは
  そのままグリーンランド経由でアイルランド、スカンジナビアに住み着く。
  北ヨーロッパは黄色人種の地域。
 
  スペインもポルトガルも金銀を入手できない。
  そのまま航海したら、日本か中国に到達。征服は不可能。
  スペインがダメなら海洋国家イギリスもダメ。田舎のまま。
  産業革命も起こらない。市民革命も自由も民主主義もない。
 
  ヨーロッパの中心は地中海のまま。イスラムが中継貿易の権利を独占する。
 
  日本の戦国時代はまだまだ続く。毛利と伊達が有利か。
 
  108 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/04/22(土) 05:29:28 0
   >>92 >>106
   アメリカ大陸が無いとウマもラクダも居ない事に。
   ウマに相当するだけの機動性の高い家畜が生み出されるまでの
   世界史の流れは鈍いものになる。
 
   111 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/04/29(土) 11:53:11 0
    >108
    ウマもラクダも旧大陸で家畜化されたものだが。。。
    アメリカ大陸の物産として世界史的に最も重要なのは、ジャガイモかもしれん。
 
    112 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/04/30(日) 16:09:12 0
     >>111
     家畜化以前の進化の歴史の話じゃね?
     馬の原郷は北アメリカではないかと考えられている
 
    113 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/05/01(月) 13:21:28 0
     >>111
     アイルランド人はジャガイモに頼れず、移民も出来ずに大量餓死。
     後世の著名な子孫たちも全てあぼ〜ん。
     アフリカ人はトウモロコシが、イタリア人はトマトが手に入らないので(´・ω・) カワイソス
     チョンはトンガラシが手に入らず (´・ω・`) ショボーン 少しは大人しくなるのかねw
 
    114 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/05/01(月) 13:48:41 0
     >>111
     ウマとラクダの仲間は北米大陸で多様に進化した後、
     一部がベーリング陸橋を渡って旧大陸へ拡散したが、
     その後、発祥の地では大型獣の大量絶滅期にウマは絶滅し、
     ラクダの仲間はリャマやアルパカのような小型のものだけを残して絶滅したとされてま。
 
 99 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/04/11(火) 17:22:15 0
  >>92
  ソビエトの1人勝ち⇒自爆
 
  100 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/04/11(火) 17:22:58 0
   >>99
   結局、社会主義国って自爆する運命なのねw