ドラゴンスレイヤー英雄伝説 「バランスクラッシャー」
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答えはレベル上げ、気付いたときにはもう遅い。いやまぁ、別段どうという事は無いんだけれども。
戦闘がサクサクエンカウント出来てさっくり終わるから、ついつい稼ぎやレアアイテムハントに熱中してしまうんだよな。
案外、本作のエンカウントシステムと戦闘周りの設計ってRPGとして優秀なのかもしれん。あらわしの鈴使用状態なら、エンカウント制御も容易いし。
・第四章『魅せられた国王』の続き
目的地に向かう前に、目的地以外の地点全てを巡ってみた。
砂漠の前に風よけの穴に立ち寄り、砂漠をつっきってエメの町・ルドラの港にて装備を更新し、ついでにハリーに話しかけておく。
更に砂漠を再びとってかえしてカザミの塔に入っておいて、いざ、北東にあるカウルの村へ向かう。
カウルの村にてシンシアからアグニージャについての言い伝えを聞く、
要は『破壊神が現れたけど、神様のお陰で人間は助かった。今は平和になってる。もし、破壊神が復活してたらヤバい。』といった感じ。
尤も、ネタばれを恐れず言えば、現行の地表に生きる人間にとっては神様は余り関係無い訳だが。精々GPS程度にしか。
兎も角、現時点では他に重要な事も無いらしいので、さしあたってはアクダム撃破に重要となりそうなハリーの元へ向かう。
ハリーの元へ向かってみたが、特に変化は無かったので再びカウルの村へ。
シンシアやシンシアの愛犬トッド、或いは牧場の主ボイルに話し掛けつつ、村を出入りしてイベントを進行させてやると、
ボイルから『ドラゴンの布』についてのネタが飛び出してくる。続編では終章で高価な武具の材料としてお世話になるんだっけか。
次に『ドラゴンの布』についてルドラの港にいるハリーに尋ねる、すると『ドラゴンの布』の詳細が判明するので、
シナリオ進行の為、必要分分けて貰うべくボイルの元へ取って返す。すると、1500万GPという価格に高騰している事を伝えられる。
……えっと、一万回ぐらい戦闘したら稼げそうな気もするが、流石に試す気にはなれないので素直にイベントで入手するべくフラグを立てて回る。
具体的には牧場の前の草叢(犬のトッドが昼寝していた箇所)を調べて卵を発見してやるだけだが……あ、ドラゴンに懐かれた。
兎も角、『ドラゴンの布』が手に入ったのでルドラの港にいるハリーにこいつを渡してやる。
何かテンションのおかしい小芝居が繰り広げられるが華麗にスルーして、バズヌーン方面へ戻りカザミの塔へ登る。
塔の最上階からグライダーよろしく滑空し王城の屋上へと着地する。お約束で凧は使用不可にされるが、勢いそのままにアクダムの元へ。
すると、踊り子シルフィーとの対戦が先ず待っていたのだが……男どもが混乱しやがる仕様だなんて聞いてねー。
正直、運に振り気味で幸運の指輪装備なタイソンパンチ持ちのセリオスが混乱したのが一番怖かったり。幸運120ぐらいあるし。
しかし、何故かリュナンとゲイルが同士討ちしているにも関わらず、セリオスはちゃんとシルフィーに攻撃し、あっさり撃破。
……何か爽快感無ぇなぁ……
続けて、いざアクダムへ!と思ったら、卑怯にも人質をとって仕切り直しでの一騎討ちを申し出てくる。
卑怯者呼ばわりしてやると『こっちは一人なのに今までフルボッコにしてきたのはどっちだ!』と切り返される。
……いや、単に戦闘シーンで多対一になってただけでそっちにも手下が沢山居たような気がするのだがなぁ。
(『アクダムの手下』なんて、それこそ湧いて出ていた訳だしさ。)
兎に角、人質にソルディス王女・ディーナ(未来の嫁)を獲られている為従う他無い。何はともあれ、次回でいよいよアクダムと決着が付く。