ドラゴンスレイヤー英雄伝説 「お前は今までに(ry」

ドラゴンスレイヤー英雄伝説 【PCエンジン】

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 レアアイテム狩りといえば、有名なのはロマサガシリーズだろうか。特に2は出現時期・戦闘回数が限定された敵のレアアイテムが妙に多く、それこそ最序盤から綿密に狩っていかないと、取り逃しがポロポロ出るというアイテムコレクター泣かせの仕様だった覚えが有る。しかも、ドロップ率が激低設定という悪魔じみた嫌がらせだった様な。
 その辺り、戦闘回数においては別段制限が無い本作は、レアアイテムハンティングとしては低難易度になるだろう。ただし、各章限定のアイテムについては章クリアまでという時期限定があるので、取り逃しはアウトなのは変わらないところか。実際、俺も既に『首刈りガマ』『黄金の鎧』(共に4章)を諦めてるしな。それに、下手にアイテム集めに感けていると総所持数制限に引っ掛かるから不便になるし。
 尤も、それでも尚限界まで集めたくなるのは人情という奴だろう。
 
 ・第五章『妖しき光の塔』の続き
  とまぁ、毎章恒例のレアアイテムハントのお時間がやって来た訳である。
  本章で狙っているのは前回述べた様に『ルメンのランプ』と一応『死者の鎧』。この際、後に水晶の塔で狙える『黄金の盾』は諦めておく。
  さて、今回狙っている二つのアイテム。前者は無限使用『たいまつ』であり、後者は混乱効果はあるものの中々に強力な防具となっている。
  尤も『死者の鎧』については直後に購入出来る『ダイアの鎧』が同等防御力でデメリット無しと完全上位互換になっているので、然程必要ではない。
  ついでに言えば、今後たいまつが必要になるだろうダンジョンは片手の指に余る程度しか残っていないので前者の必要性も薄い。
  ……アレ? もうレアアイテム無視しても問題無くね?
 
  普段ならば『必要性とかそんなことはどうでもいい、とりあえずレアアイテム狩りをするんだ』と意気込むところなのだが……
   1.アイテム欄の空きが厳しくなっている事。
   2.ドロップ率が体感として異様に低い事。
   3.使い道が殆ど残っていない事。
   4.というか、既に所持金とレベルがやばい事になりつつある事。
  といった理由から、かなり気持ちが萎えつつあったりする。このペースだと、両方狙っていたらレベルの方がカンストしそうだしなぁ。
  つか、セリオスが指輪ブースト無しで運MAXなんだが。
 
  とりあえず、今後の予定所持金変動から算出した必要資金を稼いだら、とっとと切り上げてシナリオ進行に戻ろう。
  (ダイアシリーズ×4+最強装備シリーズ×4×2=600万ほど、因みに現在500万弱。)