意外に歴史の古いもの 適当にまとめ その3
引用元スレッド
近頃の若い連中はなっとらんと言いたい今日この頃、これもまた伝統なんだなぁ
206 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/05/06(土) 23:00:49 0
コンドームは、何と古代エジプトですでに使われていた。
当時の素材は、動物の腸だった。
ただ、用途は避妊や性病除けではなく、性交の際の虫刺されを防ぐものだったそうな。
209 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/05/08(月) 16:18:01 0
ロケットがまだ出てないな。
鉄砲や大砲よりも歴史が古い。
213 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 11:41:51 0
マリコという名前は意外に古い(別スレから転載)
竹御所鞠子(たけのごしょまりこ)
1203−1234
第二代将軍源頼家の娘。
公暁の異母妹。母は木曾義仲の娘というが不明。
第四代将軍藤原頼経の御台所。
214 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 12:18:01 0
○子なんて名前、古いにきまってんじゃん…。
そんな例いくらでもあるんだが。
215 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 13:24:26 0
一般庶民が○子という名前をつけだしたのはいつごろから?
216 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/05/09(火) 17:31:05 0
昭和初期あたりからかな。
それ以前はそもそも一般庶民の女子の名は2音節が多数派だったし。
217 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 17:45:03 0
そして子のつく名前は古臭い名前となり
保守的な上流層だけがつけるようになると。名前で階級が分かる時代が再び
243 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/09/02(土) 22:11:43 0
>>213
天理教の教祖が「みき」なんて現代のエロゲでも通用しそうな
萌える名前でビクーリしたことがw
(1798〜
ちなみにそれの教義では中山みきの魂は今も生き続けて奈良の天理市にいるそうな)
で中華にも天理教ってのがあったらしいけど、
日本の天理教と全然違う獰猛な宗教で2度ビクーリw
244 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/09/02(土) 22:25:44 0
ヒロシ、トオル、マコト、アキラも千年以上も前からあるから、
そう驚くほどでもないと思うけどね。
一文字名前って、兄弟イパーイいるとバリエなくなるから
余り使われなくなったのかな。
245 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/09/03(日) 23:00:25 0
>>244
ひろしってだれがいたっけ?
247 名前:山野野衾 ◆CXSSL1llHI [sage] 投稿日:2006/09/07(木) 22:25:51 0
嵯峨源氏だと、満・勝・翔・強・覚・薫・広などがいました。
伝統的に一文字の名前のため、少し離れると同じ名前という例が多い。
248 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/09/16(土) 12:19:16 0
翔とか、確か最近流行った名前だよな。
やっぱり流行りはループするんだな。
253 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/09/19(火) 18:46:56 0
満(みつる)
勝(すぐる)
翔(かける)
強(つとむ)
覚(さとる)
薫(かほる)
廣(ひろむ)
249 名前:よろずこ 投稿日:2006/09/18(月) 20:25:19 0
「なおみ」はいつから?
伴天連が伝えたとも聞いたが。
250 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/09/19(火) 14:31:03 0
アメリカ英語。イギリス英語の古語らしい
251 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/09/19(火) 16:43:28 0
?
252 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/09/19(火) 18:28:07 0
「ナオミ」は聖書に出てくる。もう少し勉強しなさい。
けど、それが語源かは知らない。
254 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/09/19(火) 21:40:26 0
Naomi[neio!umi]
【聖書】ナオミ(Ruthの義母);女性名、
[Heb. ’my delight’]
255 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/09/19(火) 22:08:18 0
>>252 >>254
新しくて考えても紀元前500年頃には既に有った名前だからな
実際には更にずっと昔っから有った名前なんだろう
258 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/09/20(水) 00:51:02 0
セム祖語語根√n‘m「良い、美しい」:
聖書の創世記に登場する人名だけでも
ナオミのほかにノアム、ナアマ、ナアマンなど同根語が多彩。
現代のアラビア語でも肯定の返事が「ナアム」、
現代ヘブライ語で初対面の挨拶「どうぞよろしく」が「ナイームメオード」。
いずれも同語根。
259 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/09/20(水) 01:00:07 0
161 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2006/02/18(土) 03:00:22 0
…女たちが、「ナオミさんではありませんか」と声をかけてくると、
ナオミは彼女らに言った。
「どうか、ナオミ(快楽)などと呼ばないで、
マラ(苦い)と呼んでください。…」
―旧約聖書・ルツ記・第一章・19節〜20節
263 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/09/20(水) 18:59:30 0
>>259
マラねぇ……
284 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/10/22(日) 21:07:00 0
>>250
アメリカへの移民の波が起こって以後のイギリスの教育機関で、
英語の正式発音が制定されたんだったな。
日本の英語発音もこれに倣っている。だからフラットなaではなくラウンドなa。
218 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/05/09(火) 22:08:39 0
交通機関やビルの冷房
1930年代には世界的に当たり前。
当時のデパートやホテルにも相当普及していた。
大規模なホテルでは第一ホテルが、日本では最初のはず。
満鉄のアジア号に付いていたのは有名。
日本ではなぜか南海だけが採用した。
(ただ客が殺到してかえって暑かったそう。)
219 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/05/09(火) 22:10:59 0
原理は単純だからかな
222 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/05/11(木) 00:33:29 0
鉄道冷房では、
日本ではなぜか南海だけが採用した。
(ただ客が殺到してかえって暑かったそう。)
224 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/05/11(木) 22:30:49 0
>>222
対阪和電鉄(現:JR阪和線)戦略の一環ですな。
100km/hを超える爆走で挑んできた阪和に
サービスで対抗したということらしいです。
ついでに鉄道がらみの意外に古いもの。
欧米諸国ではその頃既に160km/h運転は結構普通でした。
226 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 06:16:23 0
あじあ号は時速何キロで走ってたんだっけ
236 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/05/31(水) 11:24:24 0
>>226
営業運転では時速130キロらしい。
設計上の最高速度は時速160キロだが、
営業運転や試運転でその速度に達してたかどうかは不明。
220 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/05/10(水) 18:09:43 0
エレベーター
紀元前からあるらしい。
221 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/05/10(水) 20:01:52 0
確かネロ帝は、奴隷が操作する人力のエレベーターを使っていたんだよな。
223 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/05/11(木) 00:36:27 0
エレベーターについては逸話あり。
幕末に幕府の使節団としてパリに益田孝
(三井物産を創業、1938年まで生きていた)が行ったとき
パリのホテルにはエレベーターがどこも付いていて驚いたという話。
その昔話をすると戦前でも「そんなに昔にエレベーターはなかっただろう。」
と言われたとのこと。
231 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/05/25(木) 17:18:51 0
>>223
咸臨丸で訪米した一行がサンフランシスコの第一日目に、
おっそろしく狭い部屋に入れられて
「いくら日本人の体が小さいと申してもこんな狭い部屋は無かろう」と
ぶつぶついってると、ガクンとなって動き出した。
「おお、そうか。これがエレベーターというものか。」
と直ちに納得したという話。
232 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/05/25(木) 17:52:40 0
プチトリアノン宮殿で、ルイ15世とデュバリー夫人が
ゆっくり二人で食事を取れるように、
食事は下からエレベーター式に上がってきたそうな。
エレベーターとはいえないかな。
ローマのコロッセオでも、猛獣が下から競りあがってきたって言うから
…違うか。すまん。
233 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 18:04:46 0
歌舞伎にもせり上りくらいあったわな
235 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/05/26(金) 01:59:01 0
エレベーターは戦艦大和にも付いてますた。
士官専用だが、「急用です!!」とか言って水兵もコソッと使っていたとか。
238 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 17:32:17 0
>>232
貨物用(専用)エレベータというものもあるんだからそれもかまわんとは思うが。
わが社(戦前築造)の貨物用エレベータには伝声管がついてます
239 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/06/22(木) 21:41:48 0
鉱山の縦坑などで使われたりしなかったのかな。
鉱夫乗用・土砂運搬用などで。
241 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/08/04(金) 23:14:14 0
エジプトの神殿に人力エレベーターがあったとか読んだ覚えが。
225 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/05/12(金) 01:22:30 0
意外かどうか分からんが、シューマイ!
唐代にはすでに道端で売られていたそうな。
228 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/05/25(木) 14:29:05 0
意外と古い…
『近頃の若い奴らはなっとらんっ!』
229 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/05/25(木) 15:06:37 0
>>228
それすでに常識レベルじゃないか。
実際には存在があやしい「シュメールの石版」とか、
「エジプトのピラミッドの落書き」とか
237 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/06/04(日) 13:05:47 0
>>228
命を吹き込まれたアダムが初めて口にした言葉がそれ
230 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/05/25(木) 17:02:58 0
日活
日本一古い映画会社
名古屋の中部日本放送(CBC)
日本一古い民放局
234 名前:よろずこ 投稿日:2006/05/25(木) 23:37:48 0
>230
CBCは常識と思ってたが。。。。
256 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/09/19(火) 23:15:37 O
集合住宅が古代ローマ時代からあったのは既出?
確認されている中では五階建てが1番高いらしい。
ちなみに最上階は上下水道完備のスウィートルームだったそうだ。
つまり加圧バルブもこの時代からある。
257 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/09/20(水) 00:37:22 O
『古代ローマの先進技術』だけでも立派なスレが立つな。
『近代は古代精神の復権』だと言われる所以か。
264 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/09/29(金) 11:01:54 0
>>256
集合住宅はともかく上下水道は凄いな。しらんかった。
265 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/09/29(金) 23:09:31 0
>>264
サイフォンが無い世界で加圧バルブが有るわけ無いだろ
266 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/09/30(土) 01:33:08 0
>>265
集合住宅はあったみたいだけど加圧バルブはガセなの?
上下水道もガセ?
267 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/10/05(木) 19:28:32 0
どんだけ昔でも「意外に」って感じじゃないけど、
理髪業ってどんぐらい歴史があるんだろう。
268 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/10/12(木) 01:47:01 0
三色ポールの例からすると、古代ギリシアには既にあったのかも。
外科医兼だが。
270 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/10/12(木) 07:32:05 O
リトアニア
271 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/10/13(金) 00:45:52 0
リトアニアつながりでベラルーシ語
ベラルーシ語 - Wikipedia
273 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/10/15(日) 15:19:23 0
安全ピンが青銅器時代から普及していたことを
ゆうべの「世界・ふしぎ発見!」で初めて知った漏れが来ましたよ。
272 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/10/14(土) 19:42:21 0
ガソリン。
アゼルバイジャンの油田では
ウマイヤ朝時代に既に精製されていたが、実際の起源はさらに古い模様。
274 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/10/15(日) 15:34:51 0
>>272それなら古事記にも燃ゆる水が(ry
279 名前:山野野衾 ◆CXSSL1llHI [sage] 投稿日:2006/10/18(水) 00:30:32 0
>>274
臭水ですか。精製はされていなかったのでは。
それと『日本書紀』には出て来たかもしれませんが、
『古事記』にもありましたか。
江戸時代には上澄みをとって灯油として公儀に進上されており、
越後には臭水高といって、石油を対象とした税がかけられていました。
地震で産出量が減少し、臭水高も減ったなどの記録があります。
275 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/10/15(日) 16:04:01 O
アレクサンドロス東征記でも言及されてるし
276 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/10/15(日) 16:39:26 0
>>272
どうやって分離させていたかkwsk。
277 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/10/15(日) 17:07:14 0
そもそもガソリンの使い道が内燃機関の誕生以前には無いねん。
281 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/10/21(土) 00:01:44 0
>>277
つ壺に満たして投石器でバヒューンッ!
ナフサの語源「ナフト」の名で兵器として用いられていたそうな。
282 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/10/21(土) 00:04:37 0
【香料から】アラビア半島の歴史【原油まで】
54 :世界@名無史さん :2005/07/27(水) 20:41:37 0
原油、アラビア語では原油や軽い留出物のことを「ナフト(naft)」と称するが、
前近代でこれが本格的に利用・研究されるようになるのは、
やはりアッバース朝かららしい。
「ナフサ」の語源にもなってるこの「ナフト」だが、
当時は通常の原油である「黒ナフト」の他にこれの留出物である「白ナフト」とに
明確に定義・分類されていたと、9世紀後半の大学者
アブー・バクル・ラーズィーは述べている。
天然にある「白ナフト」を人工的につくり出す製法も述べているが、
「黒ナフト」を白い粘土や鹵砂と混ぜてどろどろの液状にして
これを蒸留することで得た。
こうして様々な蒸留などの行程を経てオイル・ランプ(naffaata)などの
石油生成物(主に可燃物)が生産され中東・西アジア各地で広範に利用されていた。
当時のナフトの主産地は現在のようなペルシア湾岸諸国ではなく、
アゼルバイジャン地方のバクー周辺、
イラク北部のモースルのティグリス河東岸地域周辺、
イラン南西部フーゼスターン地方一帯が挙げられている。
バクー、フーザスターンは現在でも同地はもとより
西アジアを代表する原油生産地のひとつとして現役だが、
バクーのナフトは殊に有名で、
アッバース朝カリフから度々ナフトの献上や油泉収入の下賜が行われていた。
また後代のマルコ・ポーロもバクー油田について記述がある。
歴史的にアッラーンと呼ばれたアゼルバイジャンの低地帯は、
サーサーン朝時代から油田地帯として知られ、
この時多くのゾロアスター教関連の聖域が建造され
地下からの可燃ガスや原油をつかって拝火壇が設置された。
ゾロアスター教の教義によれば光と闇の二元対立によって成り立つ現世で、
光明神の権勢を維持する重要なファクターとして常夜燈の設置が強く望まれたが、
その設置場所としてこのアッラーン地方に国家的に重要な拝火壇のいくつかが
建立されたことが知られている。
そのため、現在のアゼルバイジャンでは油田やガス田は決まって
サーサーン朝時代の聖域遺跡の近くに掘られたりするらしい。
283 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/10/22(日) 19:56:25 0
ナフサは、「ギリシャの火」の材料として重要じゃないか。
285 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/11/03(金) 22:33:59 0
ファクシミリ
大正時代から研究されていて実用化第一号は
昭和元年に昭和天皇の即位の礼の写真を京都から東京に電送したのが最初
この実用化により短波通信で写真を電送できるようにもなり
欧州からの写真輸送定期航空便は姿を消した
尤もこのころはファクシミリという名前ではなく写真電送機という名前だったが
286 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/11/19(日) 13:19:07 0
ポップコーンは紀元前3600年頃のメキシコ高地で誕生したそうな。
287 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/11/25(土) 00:22:22 0
>>286
確か歴代の王朝や帝国の伝令や飛脚とかそう言うのに相当する人達の
携帯補給食だったんだってな
イメージ的には20世紀になってから出来上がったって感じだけど
実際には超が付く古代からの由緒正しい超伝統食だったんだな
288 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/11/25(土) 02:04:13 0
でもその頃のトウモロコシなんて極小だから、
アメリカ人が歩きながら食ってるヤツとは、だいぶ感じが違うと思う。
289 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/12/15(金) 01:26:24 0
今でも中南米では素焼きの土鍋でポップコーンを炒るよね。
290 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/12/15(金) 01:50:49 0
最初にポップコーン作った人は 多分、全力で鍋から逃げたんだろな。
291 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/12/15(金) 04:53:39 0
普通に売っている真四角な種無しの柿(平種無)も、
300年前には既に今の新潟にあったそうだ。
渋のあるのは難点だが。偉いのは自然かもしれないが。
292 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/12/15(金) 22:25:00 0
種無しの柿ってどうやって増えたんだ?
接ぎ木?
295 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/12/17(日) 05:01:41 0
確か今でも新津に原木があるんだっけ?>八珍柿
接ぎ木で各地に株を増やしたって聞いたけど・・
293 名前:世界@名無史さん 投稿日:2006/12/16(土) 07:58:25 0
種から育った柿の木には親木と同じ実はできない。
294 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/12/16(土) 12:18:50 0
そんな事は無い
296 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/12/18(月) 21:10:25 0
>>294
いや、そうだよ。
正確には、原木の体質を持った木が出来ないってのが正解。
病気に弱かったり、栄養が回らなかったりするから、
元の木と同じような実は、成らない。
298 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/12/22(金) 01:23:04 0
>>296
原種はどうやって繁殖していたの?
柿が、自力で挿し木するの?
栽培品種は一代雑種を挿し木しているわけだが、
その元になった原種は実生でも形質に変化はない。
299 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/12/22(金) 23:28:37 0
バナナもそんな感じだっけ?
こちらは大本が無いはず。
300 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/12/22(金) 23:31:57 0
よくは知らんが挿木か接木で無いと増殖できない
染井吉野みたいなものではないか?
あれは原木が突然変異だっけ?
301 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/12/23(土) 09:52:04 0
>染井吉野みたいなものではないか?
そうだね。
だから、一斉に咲いて、散る。
そのうえ、70年ほどで一斉に枯れる。
>バナナもそんな感じだっけ?
それで、宇宙人が持ち込んだ! とかいってた香具師がいたよねw
302 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/12/23(土) 23:14:49 0
蜂に受粉してもらって繁殖する植物がいるように、
人間に接木してもらって繁殖する植物があってもイイジャナイ
297 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/12/20(水) 21:25:51 0
最近知ったばかり。
「クローン」の語源は「挿し木」、と。
307 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/02/07(水) 20:53:56 0
>>299
種があるバナナは存在する。品種的には近くは無いけど。
火を通して、野菜や芋みたいに食べるらしい。
しかしそこから派生した現行の種無しバナナはかなり古くて、
あまりの古さと、気候風土が災いして
(熱帯直下だから、植物の痕跡は消滅する)
年代の特定が出来ないほど。
ひょっとしたらコムギより古いかもしれないらしい。
原種の範囲と、伝播の広さから、
古代ポリネシア人が広めたのは間違いないらしいが。
古代、ポリネシア探検では、カヌーに豚と芋とバナナの苗木が積まれていた…
ちょっとしたSFだなこりゃ。
308 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/02/08(木) 02:04:01 0
出発点は、スンダランド。
スンダランドにいたときは、土器も作っていたんだけどね。
失われた文明&大陸ってやつだな。
303 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2006/12/27(水) 14:57:13 0
白蜜はふるいお
304 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/01/27(土) 11:26:14 0
古代ローマ時代のガリアでは、砂浜でカキの養殖をすでに行なっていた様子。
305 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/01/27(土) 22:03:13 0
クノッソス宮殿の壁画に、丸腰の男性が
突進してくる牡牛の背中を飛び越えてかわす絵が残っているね。
闘牛ではないかもしれないが、地中海一円には
牛に向かって素手で渡り合う伝統文化があったのかもしれないね。
306 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/01/28(日) 16:36:18 0
もっと遡ると、オリエントの牡牛崇拝にまで行き着くとも考えられている。
309 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/03/03(土) 12:50:46 0
今でも右回りのことを「時計回り」と呼ぶが、
もとをたどれば(北半球での)日時計の影の動きにまで遡れるんだよなあ。
下手するとストーンヘンジくらいは遡れるかも知れん。
310 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/03/11(日) 03:09:04 0
鍼灸。
エッツィの腰の入墨は鍼を打つ位置を示す目印だったと考えられている。
経絡秘孔は新石器時代に解明されていたのか・・・
316 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/03/18(日) 18:38:12 0
>>310
時代は下るが、スキタイ文化のパジリク古墳から出土した
被葬者の冷凍ミイラにもそれらしき入墨が彫られていたな。
311 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/03/11(日) 03:11:33 0
漆器。
縄文時代の遺跡から発掘。
312 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/03/11(日) 03:35:12 0
金網とか飛鳥時代からあった。
313 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/03/11(日) 08:58:05 O
炭酸飲料 紀元前ローマにはあったという。
314 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/03/11(日) 11:58:34 0
レモネード。
17世紀には既に販売組合が作られていたという。
315 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/03/11(日) 18:50:26 0
重曹と酸を化合させて?
天然の炭酸鉱泉じゃなくて?
321 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/04/23(月) 17:08:12 0
スエズ運河は大昔からあったらしいね
322 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/04/24(火) 00:01:26 0
ナイル経由の古代の運河のことね
324 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/04/28(土) 02:28:43 0
パイナップルの栽培化。
アマゾンで3000年前には始まっていた模様。
1800年前頃にはペルー太平洋岸にまで広まっていたというから驚き。
317 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/03/26(月) 02:01:30 0
ありゃ、「意外と歴史の浅いもの」スレは既に落ちちゃってたのか・・・
318 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/03/26(月) 02:03:50 0
意外と歴史の浅いもの、なら『中医学』。
1950年代に創作。
「作られた伝統」論では必ず挙げられますな。
323 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2007/04/24(火) 01:01:32 0
「創られた伝統」理論。
意外にも30年以上の歴史がある。