テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士「戦闘中にグミ使う悪い子ですが、何か」

テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士

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 フラノールとフレノールって似てるよな。似てるだけだけど。
 
 まぁくだらない思い付きはさておき、氷のセンチュリオン・コアを求めてイズールドよりフラノールへと辿り着いた一行。しかし、街に辿り着くと眼前に広がるのは明らかに何者かの襲撃を受けた惨状。虫の息の住人より語られたのはやはりロイドの名前だった。街の様子から、未だ付近に居るだろうロイドを探して街中を駆け巡る。そして、悲鳴と怒号が止まない街の奥にてロイドと旧トリエット跡以来の再会となる。しかし、眼前の街の惨状を問われても尚否定も肯定もせず、相変わらず先を急ぐ様子で立ち去るロイド。旧作での立ち居振る舞いからの変わり様は果たして何があったのか。ともあれ、彼を止めるべく、そして彼の先を越す為にセンチュリオン・コアの確保を急ぐ事に。
 氷の神殿へと辿り着くと、そこには随分と様変わりした景色とセイジ姉弟の姿が。どうやら、センチュリオン・コアの元へ向かおうとしたところ、第三者によって持ち去られた後だという。センチュリオン・コアを一般人が触れる事の危険を危惧した一行は、一旦二手に分かれ、セイジ姉弟にロイドを追跡してもらう一方でエミル達はセンチュリオン・コアを持ち去ったフラノールのアクセサリー屋の主人の下へ急ぐ事に。
 アクセサリー屋で事情を窺ったところ、センチュリオン・コアは買い手が付かなかった為に元の場所へ戻しに行ったとの事。不思議な事に、コアの影響を受けた様子も無く、何やら狐につままれたような徒労感と違和感を抱きつつ、再び氷の神殿へと舞い戻る事に。どうでもいいが、確かに『パッと行く』は搭載してほしかったなぁ。本作、お使いイベントが凄く多いし。(尤も、今までの作品の様にフィールドマップを歩き回る必要が無いので、時間的なロスは無いのだが。)
 さて、随分と様変わりした神殿外部と比べて比較的に旧作の面影を残している神殿内部。些か侵入口や仕掛けは違えど似たようなギミックをこなしつつ神殿の奥へと向かう。旧精霊所在地を越えた新エリアにてセンチュリオン・コアの祭壇へ辿り着くが、何故かセンチュリオン・コアは戻されておらず、代わりに襲い掛かってくる魔物達。更にはヴァンガードが湧いて出る始末。アクセサリー屋その他の偽者を用いたどうにも回りくどい彼らの姦計?に陥り、あわやマルタが殺されたかと思ったが、窮地に駆けつける旧作キャラクターその7、しいなによって危ういところで一命を取り留める。その後、どうにかヴァンガードを振り切って神殿を脱出し、件のアクセサリー屋へ。無事救出された本物の爺さん曰く、どうやら、グラキエス・コアはテセアラの首都メルトキオへと持ち出された模様。それを追って一行もメルトキオへと向かう事に。
 とまぁ、これで本章「光と闇とグミと」は終了。光も闇もグミも前半部に固まっていたような気がするのは俺だけじゃあるまい。後、グミなんてタイトル付けるなら某ゲーティア氏には是非ともご登場願いたかったところだろうか。まぁ予算的にこれ以上配役する訳にはいかなかったのかもしれないが……グミといえばバルバトスだろうに。