思い出の作品達 第百八十三回 「バーチャコップ」

バーチャコップ(ガン付き)

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 発売当時は俺自身は持ってなかったけど、持ってる奴の家に遊びに行った際にはコレと鉄拳は延々と遊び倒した覚えがある。
 いやまぁ、問題はガンシューティング格闘ゲームも俺が苦手なジャンルとゲームじゃないかって話だったんだが。
 ……まぁ、適当にトリガーハッピーに浸っているだけでも随分と楽しかった様な気がする。というか、今に至るまで家庭用だろうが業務用筐体だろうが、ガンシューティングをプレイする際の俺のスタイルって命中率度外視の乱射野郎だよなぁ。FPSだとまだまともに立ち回って弾幕張るぐらいの脳味噌は使うんだが、どうにも実際にガンコンを持つと性格が変わるらしい。何と言う危険人物。タイムクライシスシリーズとか、1プレイが格安なゲーセンでクレジットにモノを言わせたパワープレイしかしてねぇしなぁ。
 
 さて、本作は業務用作品の移植作であり、ゲームセンターさながらの専用ガン型コントローラを用いた体感プレイが特徴的な名作GSTG。
 それまでも古くはダックハント等のFC光線銃シリーズやSFCでのスーパースコープ対応作品など、銃火器型体感コントローラを用いた作品はリリースされていたのだが、3Dを全面採用した立体的に奥行きがあるステージ構成であったり、敵からの被ダメージ攻撃のタイミングを視覚的に表現したロックオンサイトの採用であったりと、それまでのガンシューティングとは一線を隔した、リアルな銃撃戦の描写と判り易いインターフェースによって、業務用・家庭用共に世界中で人気を博すことになる。現在は2003年稼動開始の第三作目が最新作となっており、次回作の公開がそろそろファンの間で立ち上って居たり居なかったり。まぁ今日業務用ゲーム自体、プライズとカードゲーム系以外軒並み全盛期とは比にならない位下火になってるのもあるが。
 
 まぁ冒頭でも書いた様に、知り合いの家でワイワイ騒ぎながらプレイした思い出が印象深いってだけで、然程やり込んだ訳でもなかったりする。
 多分、一応ラスボスまで撃破したっけか。その辺りの記憶すら微妙。