偏った予測というか妄想

今日は日がなゴロゴロしていた……実りの無い時間だったかもしれない(いや、確実にそうだったw)
そう言えば、今日株の終値が1万2000円を切った……十六年ぶりだそうだ……しかし、一つ気になる事がある
亜米利加ナスダックの株の下落に引きずられる世界全体株安
政局の混迷
他国(中国と韓国)の内政干渉……
これらの事象を歴史的な視点から見て、考察して見ると、ある一つの大事件が簡単に導き出される
恐慌→不況から来る政局の混迷→(軍事クーデター→)軍事政権の成立……
何の事はない、第二次世界大戦に至るまでの日本の一般的に言われる経緯を単純化して見たものである
詳細はともかく、この図式の根本的な所と到達点は当時の先進国家全てに当てはまる物であり、それ故に戦争が起こった事は周知の事実である(まさか未だに日本や独逸が悪の帝國だったから戦争が起こったなどと左翼以前な考え方をしている人はいないだろう)
戦争とは政治的・経済的な問題を解決する最終的な手段であり、亜米利加が他国の内政に選挙前に干渉したがるのは、その定義に基づいての事である(全く迷惑な事だが)
まあ、そんな脇道にそれた話はともかく、私が言いたいのは、このまま戦争が起こる可能性が捨てきれない、と言ったような事である
そんなことを言ったらオイルショックの時に起こっていたりバブルの時に起こっていてもおかしくは無いのだが、当時は、戦争中だった。だから今更戦争を起こす必要が無かった、よって起こらなかったに過ぎない
しかし、冷戦体制は崩れ、今軍事兵器は供給不足により余っている、それらの在庫処理のためにも、大戦争が起こるかもしれない
まあ、今の日本は軍事大国であり(軍事費=防衛費世界三位……だったと思う)同盟国としてかの『正義の国亜米利加』がある以上、負ける事はないだろう……それが良い事か悪い事かは、未だ判らないが……
とにかく、戦争など起こらない事が一番良いので、そう願いたいものである