自費出版本

この間、帰宅したら先に帰っていた親父から一冊の本を渡された。聞けば曽祖母が曽祖父を偲んで出した自費出版本らしい。
親父曰く『俺の書いた文章も載ってるからな〜』との事。まぁ、親父の書いたのは文章というよりも作文レベル(出版当時、親父は小学生)な代物だったが。
しかし物書きに憧れる身としては、一般的な流通ラインに載らない代物だとしてもこうしてきちんと製本された出版物に名前と文章を掲載されていると言う事は少しうらやましく思えたりする。そこで、調べてみると数十万円ぐらい積めば何とか自費出版で本を出す事が出来るらしい。
……頑張って何か一つ書いてみようかねぇ。