思い出の作品達 第二十回 「貝獣物語」

貝獣物語

貝獣物語




 『主人公の切り替えが可能』という独創性溢れるシステム以外は結構平凡なRPGだったりするが、俺は深く愛していたりする。続編もプレイ済みだったりするしな。不思議な感じのする世界観と、(激烈エンカウントで誤魔化している部分はあるが)少々歯応えのある難易度、敵味方共になんとなく愛嬌のあるグラフィックデザインなど、それなりに発売された当時としては異色のRPGだった記憶がある。まぁ、今となってはありふれた作品ではあるが。
 
 個人的には続編の「大貝獣物語」の方がおすすめ、ただアレをより深く楽しむためのエッセンスとして本作をプレイする事をおすすめもする……まぁ殆ど関係無いけどな。