今日のゲーム 「ひぐらしのなく頃に祭」

ひぐらしのなく頃に祭 お持ち帰りぃ~セット(限定版)

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 そう言えば、特典の冊子に掲載されている書下ろしシナリオ『羞晒し編』は中々に楽しめた。こういったサブシナリオを無限に広げていけるという遊びのある設定は二次創作受けする要素の一つだよなぁ。無論、それは本作がここまで爆発的な人気を有するに至った要因の一端にしか過ぎないだろうが。つか、トミーは何処までもギャグ要員だなぁ。

盥回し編

・そんなこんなで本編をプレイ開始。
 適当に魅音寄りな選択肢を選んでいたら何故かヒロイン選択はレナになって盥回し編へ突入した。
 因みにこの盥回し編は第一章らしい。シナリオチャートでも一番上だったし。
 ……若しかして、何を選んでも最初はこのルートで固定されるのかね。幾つか選択肢があったから、確実にそうだとは言い切れないが。
 (ただ、音声収録までしている事からして第一章=盥回し編は確実か?)
 
 何となく鬼隠し編魅音ヒロイン版といった感じがするなぁ。買い物袋をぶちまけて叫ぶシーンもレナの『嘘だッ!』を髣髴とさせる演出だったし。そして、興宮の図書館にKを呼び出したのが偽魅音(=詩音=真魅音)と推測出来る事から、予想としては鬼隠し編(シナリオの流れ)+綿流し編(魅音と詩音の確執)な内容になると思ってみたり。
 
・時報。トミーの時報に寸分の狂い無し。
 どうでもいいが、祭囃し編では大活躍した割にはあっさり囚われの身になって、しかしながらはちゃっかり美味しいところを持っていったソウルブラザーだが、澪尽し編でもちゃんと助かるのだろうか……不安だ。製作スタッフに変な愛され方をして『やっぱトミーは時報が一番輝いてるwwwwwうぇwwwww』とか思われてたらどうしよう。(どんな心配だ、それは。)
 
・さて、ここから大きく惨劇へ向かうっ!……と思っていたらやけにあっさり終わりやがった。
 いきなり10年後、(赤坂や大石の発言から察するに)終末作戦が起こったらしい……という事は
 1.梨花が詩音/圭一に殺された
 2.梨花が三四/山狗に殺された
 3.梨花がとにかく殺された
 の何れかが起こり、その死を入江機関(というよりも、三四/山狗)に補足されたと言う事になる訳だが……さて、可能性が高いのはどれだろう。
 圭一に対する魅音(詩音?)の態度から察するに目明し編の変形の様な自体が発生して『詩音に梨花が殺されて、尚且つ殺害48時間以内に梨花の死を入江機関が補足した』辺りが妥当な答えになるのだろうか。登場人物各位の死亡状況が今一つはっきりしないから詩音がどれだけ頑張ったのかは不明だが。
 
 しかし、魅音が相変わらず残念な結果になっている訳だが……本作で見せ場、あるのかな。エアリード出来なすぎて(唯一)大活躍した祭囃し編もカットされたし……澪尽し編がきっと魅音Endになっているさ、多分。(またもや『空気を読まずに暴走する』に一票。)
 
 魅音、がんば。

暇潰し編

 ・いきなり主人公選択が可能になっていたので、赤坂衛を選んでみる。
 一番端の圭一+梨花のW主人公モードが激しく気になるところだが、今は黙って出題編を読み進めていく事にする。内容は知っているけれども。
 
 ・しかし、全ての結末を知った上でじっくり熟読するとまた違った面白さがあるなぁ。
 後、どうでもいいがマッガーレ赤坂の声が聴き取り辛い。

鬼隠し編

 ・さて、続いては原作を参考にしつつ選択肢を選んでいって鬼隠し編へ上手く突入する。
 いや、一足飛びに新規シナリオを目指してみようかとも思ったが、此処は素直に原作での公開順でシナリオを辿っていくのが吉だろう。
 ……どうせ、シナリオロックならぬ選択肢ロック(或いは主人公ロック)掛かっているから、素直に各シナリオを読んでTIPSを集めていくのが一番の近道だろうしな。