チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮 「はじめてみた」
衝動買いなので、大した期待をせずにプレイを開始したのだが、冒頭にていきなり『クリスタルタワー(by FF3)』が流れ出してびっくり。その瞬間に本作を名作認定したくなるぐらいの気持ちになったのは言うまでも無い。FF3儲としては、『クリスタルタワー』と『悠久の風』はほぼ無条件で賛美の対象になるんだよなぁ。名曲だし。
まぁ、初っ端から名曲の流れるチュートリアルを兼ねたアバンタイトルを終えて、オープニングムービーを挟み冒頭イベント各種を越えて漸く本編が開始する……ダンジョンに入るまでが長いのは面倒臭かったり。いや、BGMやCVが妙に豪華なので別段嫌な気はしない。相方に三木眞一郎、ライバルに小林ゆう&大塚明夫、ヒロイン?に平野綾とえらく知名度の高い面子を揃えているなぁ。というか、明夫は何処でも明夫だなぁ。アバンタイトル部での僅かな声だけで存在感を発揮するってのはある意味凄ぇ。
とりあえず、ゲイル市長の記憶・シドの記憶の両ダンジョンをクリアして第一章が終わったところで今日は一先ず切り上げる。
ダンジョンの難易度は非常に低く、ローグライクダンジョンRPGが苦手な人や初めての人に難易度を合わせた感じ。正直なところ、ゲームとしては非常に物足りない。チュートリアルを終えたら、後はひたすらダンジョンに潜るってのが清く正しいローグライクダンジョンRPGだと思うのだが?(そういう意味で、「トルネコの不思議のダンジョン」と「不思議のダンジョン2 風来のシレン」の潔さと難易度の高さはある意味男らしいよなぁ。)
まぁ、物語や舞台演出、そして何より各種BGMが非常に満足だからいいけどさ。
レベル :3 次までのEXP :169 ジョブレベル:すっぴん1 次までのJP :37 HP :86 満腹度 :100 爪 :皮のツメ 鞍 :錆びたクラ+1