テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士「赤毛のジゴロ」

テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士

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 石舞台地下遺跡を踏破しセンチュリオン・コア「ウェントス」を入手したエミル達は、コレットと一旦別れてお互い独自にロイドの足跡を辿っていく事に。さしあたっては手掛かりも無い為、先ずはロイドの故郷であるイセリアへ向かう為、海路を求めてパルマコスタへ。道中、ハコネシア峠で行き先でのアリスの待ち伏せを知り、パルマコスタでの決戦を予感しつつ、歩を進めていく。
 パルマコスタへ到着し、一旦マルタと別れてロイドの足跡を捜し歩く。半年前に起こったという血の粛清の所為か、前作における偉業の影響が大きい筈にも関わらず多くの住民がロイドに対して半信半疑といった意見を述べる様子。まぁ、血の粛清が真実ならマグニス様(笑)と同類にまで堕しちゃってる訳だしなぁ、我らがロイドくん。果たして真実は如何。とまぁ、久々の故郷にて生き残った住民との再会を交えつつ情報収集を行っていると、第一章以来のリヒターと再開する。どうやら、彼にはエミルに対しての敵意は無い模様。やはり何らかの因縁があるっぽい。ともあれ、無事の再開で相変わらずな会話を繰り広げていると、唐突にアリスが割り込んでくる。はや戦闘突入かと思われたが、リヒターの取り成しによってとりあえずは事無きを得る。流石(キャラクターデザイン的な意味で)ダメオクラトスポジションを匂わせているだけはあるという事だろうか。何にせよ、このまま二手に分かれていると各個撃破の憂目に合いかねないので取り急ぎマルタと合流する事に。
 テネブラエに案内を受けて酒場にマルタを迎えに行き、とりあえずアリスから逃れるべく海路を急ごうとしたが、酒場の主によるとどうやら海が大時化で船は出ないとの事。しかし切羽詰っている以上手を拱いている訳にも行かず、彼の助言に従って総督府のドア夫人(元化け物)に相談すると、どうやらカミシラ山地にある王朝跡に向かったトマスとやらを助けて来いとか何とか。はいはいおつかいイベントおつかいイベント。
 ともかく、目的が出来たので早速其処へ向かおうと総督府を後にすると、いきなりリヒターが襲い掛かってくる。何やらエミルがラタトスクと契約を結んだ事に憤っている様だが、果たしてラタトスクとは一体……あぁ、リヒターは赤毛のジゴロがどうにかしてくれたのでとりあえず問題無し。
 
 王朝跡の遺跡にて入り口から少し進むと、件のトマスが倒れている。彼を助けようとすると、待ち伏せていたアリスに襲われる事に。これを軽く叩きのめすと先程すれ違ったゼロスと出くわす事に。とりあえず、総督夫人の依頼でこちらの救援に来たらしいが、ロイドを追及するこちらの立ち位置に反発してここでは仲間にならず。挙句、エミルに盆暗呼ばわりされる始末に。
 まぁ、赤毛のジゴロはさておいて王朝跡の探索を再開。道中、イベントやらスキットやらにて何やら意味深なやり取りを垣間見つつ、最奥部へと辿り着くと、当然の様に事の元凶たる魔物との戦闘が待ち受けている。ボス戦:マニトウである。でかくて神出鬼没なナマズだかクジラだか判らんハイブリッドシィングな化け物ではあるが、とりあえず仲魔の皆さんに頑張って頂くことで軽くノしてやる。
 撃破後、氾濫に飲み込まれてそのまま流される。都合良くイセリアのすぐ側へ。
 
 という事で第二章の終了。まだまだ旧作主人公陣営や本作敵陣営、はたまた黒幕の動向は見えてこない暗中模索な状況。ここから如何なる展開を見せるのか。楽しみなところだろうか。