2006-07-01

今日もおすすめ『ソフトハウスキャラ「グリンスヴァールの森の中〜成長する学園〜」』

批評ゲーム

グリンスヴァールの森の中 -成長する学園-

グリンスヴァールの森の中 -成長する学園-

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by G-Tools

　攻略終了。

2006-07-01

今日のゲーム「グリンスヴァールの森の中〜成長する学園〜」

日記ゲーム

　全ENDコンプリート、中々に楽しい作品だった。
　欲を言えば戦争部分の介入が方針と資金援助のみだったのが残念、RTS要素組み込めとかSRPGにしろとかまでは言わないけれども、リアルタイムで何らかの操作介入が出来ればもう少し盛り上がったかもしれない。後、国家間戦争に巻き込まれたりグリンスヴァール王国からの依頼が度々舞い込んだりする割には、学園外の描写が今一つ少なかったのも個人的にはちょっと物足り無い……いやまぁ、風呂敷を広げすぎると畳んだり整理したりするのが困難になるだけなので、あの程度でちょうど良いとは思うのだが……アレだ、とことん頭の中が大作嗜好で出来ているんだろうな、俺。
　各ヒロインのルートについてはまぁまぁ納得。あっさり落ち過ぎと突っ込むことは可能だが、本作／本ブランドの作品に対してその突っ込みは『Nitro+に「(エロゲなのに)野郎が女よりも多いのはおかしい！」』とか『日本ファルコムに「特典＞ゲームの認識はおかしい！」』とか『光栄に「武将一騎で数百人も敵兵をなぎ倒すのはおかしい！」』とか突っ込むのと同じぐらい野暮なので、敢えてその点には目を瞑る。
　SLG部分にはほぼ満足なのだが、一年に一回のみのコマンド選択は少々操作の充実感に欠けて単純作業化に至るまでのプロセスが早いと思うので、もう少し複雑な作りの方が個人的には希望したいところだったり。尤も、下手に作り込むとプレイするのがだるいし、攻略難度が上がりすぎるから難しいところだとは思うが。

2006-07-01

本日、気になった情報とか

WEB 2ch アニメゲーム TV番組

ゲームセンターCX特集(おもしろまにあっくす)
- 未視聴なレトロゲーマーは是非一度観てみる事をお勧めする、そしてスカパーに加入しろ。(命令かよ。)
それとなく似てる件について（その４４）(pya!)
- 確かに似てるけれどもｗｗｗ野茂に謝れｗｗｗ
とてつもなく長く遊べたゲーム(日刊良スレガイド)
- 長く遊ぶことを前提として作られた作品としては「アストロノーカ」と「不思議のダンジョン2 風来のシレン」と初代の「ポケットモンスター」、単純にはまって何週も遊び倒した作品としては「エストポリス伝記2」「スターオーシャン」「スレイヤーズ」「タクティクスオウガ」「テイルズオブファンタジア」「ドラゴンクエスト(筆頭としては3)」「ファイアーエムブレム暗黒竜と光の剣〜聖戦の系譜」「ファイナルファンタジー(強いて言えば2と3)」辺りがぱっと思いつくところ……SFC時代は楽しかったなぁ。
荒木飛呂彦の真実(pya!)
- 頻出するネタだが、確かに老けないというか若返る勢いだよなぁ。~~やはり奴は吸血鬼なのか。~~
一生に一度は行きたい世界遺産ベスト10！(All About)
- マチュピチュは一度でいいから俺も行きたいとは思うけれども……「水曜どうでしょう」のDVD副音声曰く『治安的に危険』らしいからなぁ……安全じゃないのは、ちょっと微妙。やはりテロとかゲリラとか山賊とか、怖いし。
韓国オンライン・ゲーム業界へ海外ゲーム会社の挑戦(Gpara.com)
- 単純クリック操作・RMT前提の偏りすぎたバランス・見た目を変えただけで中身は殆ど同じ作品の乱発・というかDIABLOとかUOやEQを劣化させた様な作品しか無いし……もう、いい加減飽きられて仕方無いんじゃね？
最近、アニメ化で声優の交代した作品(たまとわ（魂は永遠に彷徨う＠はてな）)
- 一部名前は変われども中の人は変わっていない人がいるのはご愛嬌か。
衝撃！ガムシロップ活用法(デイリーポータルZ)
- 何かベタベタしそうな気がするし、カレー臭そう。というか、普通に持って帰って当たり前に使う俺としては勿体無いとしか思えない。

2006-07-01

紹介No.81　おいでよどうぶつの森がホラーゲームだったら。(携帯ゲーム)

2ch

　情報元：RPG板ウォ(ﾟ∀ﾟ)チィ！ http://www.rpgwatcher.com/archives/2006/06/29/144912.html
　劇場版がこんな感じの内容だったら愉しそうだよなぁ、上映開始前に如何にも楽しげでメルヘンチックな宣伝を流しておくと尚更良し。
　親子連れとかで仲良く見に来た連中が泣き叫ぶ姿とか、俺は見てみたい。(お前は鬼か。)
　……今からでも遅くないから、そんな内容で作ってはくれまいか？>>担当の中の人

2006-07-01

思い出の作品達六十六回「ルドラの秘宝」

ゲーム

ルドラの秘宝

出版社/メーカー: スクウェア
発売日: 1996/04/05
メディア: Video Game
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　SFC末期≒SQUARE黄金期の後期に発売された一連のマイナー作品群の中でも尤もマイナーで最も秀作との呼び声の高い作品。『言霊システム』や『複数主人公による並列進行システム』など(画期的では無いにしろ)珍しいシステムを搭載し、プレイの進行度を『日数のカウントダウン』という形で提示してゆく手法など、手の込んだつくりになっている。
　また、マイナー作品ながらもグラフィックとサウンドは流石は□と思わせる充実振りで、シナリオや世界観／各種設定なども一切手を抜かない細やかな部分にも拘った作品として仕上がっている。ゲームバランスもインフレ路線に進みつつあった某看板作品と比べ、実に手頃で歯応えのある難度に整えてあると思う。
　だが、残念ながら単発タイトル故の知名度の無さや時代が既にSS／PS／N64等の次世代機へ移りつつあった狭間の時期であった間の悪さから、作品としては非常に良い出来であったにも拘らず残念ながら販売実績につながらなかった悲劇の作品。(今のSQUARE(-ENIX)にやらせると非常に不安だらけだとは思うものの)是非ともリメイク／移植が望まれるところだろうか。(或いはWiiにて配信するとか。)
　
　追記：ふと思ったのだが、本作はSQUAREにとっての『ダークハーフ』なのだろうか。いやまぁ、何となく感じただけなのだが。