ふと思ったこと

 「モンスターハンター3」、Wiiでのリリース決定。先ずは素直にオメデトウと言っておくべきか。
 まぁ、今後1年以内に市場占有率動向が動けば、またもや反旗を翻しそうな気もするが。
 ただ、各所でも触れられているようにハード販売数の割には濃い層向けのソフトが無い現状において、モンハンユーザーの引き込み/現行ユーザーのモンハンへの引き込みってのはカプコン的には美味しそうにみえたって事か。NGC箱○とは違ってハード性能で選んだって訳じゃないだろうから、純粋に市場の旨みのみで判断したっぽいな。(バイオ4WE辺りが予想以上に売れたとか、その辺りも好意的な印象なのかもしれん。)
 
 「大乱闘スマッシュブラザーズX」、年内発売流れて残念。
 来年の1月末ってのはちょっとなぁ……せめて何とかクリスマスに間に合わせられんかったか。開発が長引いてどうしても数を揃えられなかったと踏むか、現行タイトルにて一定の売り上げを見込む為にわざとずらしたか、どっちだろう……つか、来年1月末まで毎週平日に公開し続けられるほどネタあるのかスマブラ拳!!?(いやまぁ、楽曲ネタだけでも大丈夫かもしれないと思ってしまえるけどさ。)
 来年1月は余程のビッグタイトルでも無い限りWiiのタイトルは買い控えが発生するんだろうなぁ。年度末に向けて稼ぎたいところだろうに他メーカー残念ってところか。
 
 「WiiWare」、どうでもいいけどコレって以前の発表なら8月には何とかする予定じゃなかったっけ?
 しかしながら、サービスローンチタイトルの充実度は初披露にしては中々。VCにCD-ROM2Super CD-ROM2タイトルが追加されたり、DoCoMo風に言うなら『そろそろ反撃しても(ry』といった感じで御所もオンラインコンテンツ増やしてるなぁ。後は動画共有チャンネルとか出てきてくれれば神なんだが。海外だとメトロイドプライム3用のがあるらしいし、国内タイトルでも隕石の様なリプレイ保存の出来る作品がある訳で、(いやまぁYoutubeなりニコニコ動画なりで見ればいいんだが)独自にそういったサービスを実験的にでも試して欲しいところではある。自社タイトルに限れば権利関係で五月蝿く言われる事も無いんだしさ。

「長靴をはいたデコ」

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 最近買ったエロゲ、全部空野太陽が出演していた件について。
 まぁ、キャストを確認するまでは同一人物だと全く考えもしなかったけどさ。
 瞬間的にだが、『古谷まで何してんだよ!』と思った人は多いんじゃなかろうか。
 
 という事で、漸く「長靴をはいたデコ」をプレイ開始。
 いきなりの作中作からのスタートに度肝を抜かれたのは俺だけではあるまい。
 そして、空野太陽氏による物まねが中々に秀逸過ぎて吹いてしまったのも俺だけではあるまい。
 しかし、丸々小宇宙なアレの第一話だなぁ。全11話中の全8話ちゃんと収録されているのかに期待したい。
 ……つか、>>14はこっちで使ってるのな。
 
 さて、本編冒頭部までしか到達していないが、とりあえず現時点までではかなり評価は高い。
 基本的には前作で作り上げられた「デジタライズド・ゲームブック」の形ではあるがTIPSやアイテム表などのリストが入手順では無く穴埋め形式の一覧表になっていたり、システム操作部のユーザーインターフェイスが改善されていたりと、システムにこなれてきた感じが好印象。新機能である可変ウィンドウも視覚刺激的な効果を得るにあたって結構上手い手法だと思うし。
 後は、商業的に上手くいってくれれば、一ファンとしては言うことは無いんだが……給料遅配って大丈夫なんだろうかLost Script。

思い出の作品達 第百十五回 「かまいたちの夜」

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 wikiを読んでいて、『ゲームシステムとしてはゲームブックに近い』という批評があって、思わず頷かされた今日この頃。確かにサウンドノベルに限らず、選択肢形式のノベルゲームは『煩雑なページの行き来をコンピュータ処理させたゲームブック』という解釈は可能ではある。(前作「弟切草」におけるランダム分岐すら、ダイス判定を採用したゲームブックならば再現可能だし。)多分、サウンドノベルを開発するに当たって発想の原点にはあったんだろうな。元々チュンソフト自体、DQの開発に携わっていた訳で、RPGと関わりの深かった(そして、FCRPGの黎明期と平行して流行を魅せていた)ゲームブックに目をつけて至って可能性は無くも無いだろうし。
 その意味ではゲームブックの枠を大きく打ち破った第三作「街〜運命の交差点〜」の功績の方が俺としては大きいように思えるんだが、商業的にもフォロワーの発生数的にもノベルゲームの起爆剤となったのは本作になるんだよな。(この後、SFC後期〜PSにあたってオリジナル/版権モノを問わずノベルゲームが爆発的に増える。有名どころでは「夜光虫」や「学校であった怖い話」、「赤川次郎 魔女たちの眠り」など。他にも18禁ゲームの90年代末以降の作品の過半数はノベルゲームに属しているだろう。)しかし、「風来のシレン」でもそうだったが、この会社は二作目にその後の業界に影響を与えうる完成度の作品を出すよなぁ。
 
 作品としては前作と同じく半密室な舞台を主軸に、限られた登場人物たちが展開によって様々に設定や役割を変えて物語が進んでゆく形式をとっている。ただ、サイコホラー/パニックホラー寄りだった前作に比べて本作では推理に腰を据えた物語となっているため、前作の様なランダム分岐は一切廃された完全なチャート式の選択肢分岐方式がとられている。この辺りが「ゲームブックに近い」と言われる所以なのかもしれない。実際問題、ページ数が如何ほどになるのかは判らないが、丸々ゲームブックに移植する事が可能な作りだしな。
 まぁそれはともかく、多種多様な登場人物や魅力的な脚本や相変わらずいい仕事をする視覚的・聴覚的演出によって、商業的や影響力的にも前作を大きく上回る結果を残す事が出来た。調子に乗ったのか尻馬に乗られたのか、テレビドラマ版まであったのは黒歴史なんだろうが。(まぁ、これは2の販促の一環だったので、厳密に言えば本作とは係わり合いの無いことではあるのだが。)
 
 とまぁ、ノベルゲームの金字塔として名高い本作。
 今ならばWiiのVCにて格安でオリジナル版を手に入れることも出来るし、少々値は張るだろうが操作性や追加要素が満載のPSリメイク版やそのPSP移植版もお勧め出来る。人によっては評価が分かれるが、続編も中々に楽しめる部分があるので俺としてはお勧めしたい。まぁ、本当に評価が割れるんだけどな。続編。

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