小泉新総裁誕生!!

自民党は24日午後1時から党本部で衆参両院議員346人と地方代表141人による総裁選の本選挙を行い、最初の投票で過半数を獲得した小泉純一郎元厚相(59)を第20代総裁に選出した
対立候補の1人だった亀井静香政調会長(64)は同日朝、本選挙への出馬を辞退し、江藤・亀井派として小泉氏支持に回った。この結果、本選挙は、小泉氏、橋本龍太郎行革担当相(63)、麻生太郎経済財政担当相(60)の3人で争われた
投票の結果は、小泉氏298票、橋本氏155票、麻生氏31票で、小泉氏は最初の投票で過半数(244票)を獲得した
毎日新聞4月24日


上のような結果に終った
まぁ、自民党橋本派も、ここで党利党略に走って、橋本を押す用に仕向ければ、次の総選挙における自民党自体の崩壊が予測されたから、自民党という組織自体の保身を図るならばこうする他に手がなかっただけかも知れないが……
しかし、亀井のオッサンが最後の最後で引っ込んだのが気に食わない……昔から目立ちたがり屋との評価を受けている氏だけに、これは単なるパフォーマンスとの見方もできなくは無いが、もしかすれば小泉内閣での官房長間辺りを狙っているのかも知れない(←勘)
とにかく、総裁選自体は終ったが、小泉氏にとっての真の戦いは『組閣』にこそあると言って良いのだから、まだまだ気を抜く事は許されない
まだまだ先が楽しみである