米国"では"人気なPSP

夕刊フジBLOG 2005.05.24より
何でも発売一週間で日本での総出荷数(約三ヶ月分)を超える売り上げをたたき出したらしい。尤も、アメリカの人口は日本の二倍だと言う事も考慮しなければならないだろうが、それでも大した人気である……今やゲーム後進国なアメリカ人には見た目さえ誤魔化せば売れると言うわけか。まぁ、PCゲームが豊富なアメリカだからその移植でソフト数を水増ししてるのかもしれん。尤も、日本でも古臭いAVを移植して水増ししてるのだから大して変わらんか。
ゲームにとって見た目は重要だ、だが見た目だけならゲームである必要は無い。そして、見た目とゲーム機としての機能以外を重視したPSPはゲーム機である必要は無い、と言うかゲーム機では無い。本体だけ見れば安いかも知れんが、メディアの普及率とかタイトル数を考えるならDVDドライブ搭載したノートPCを買った方が最終的には安く上がる。


何にせよこの調子なら、PSPも後2年以内にPC-FX、SS、DCが辿った道を歩むだろうな。