紹介No.119 ファミコン時代、俺達は傷を負いつつも歩き続けた 2(レトロゲーム)

 俺の家は(ゲームに関しては)結構恵まれていたので、所謂『親がゲームを一方的に嫌って、買ってすら貰えなかった。』とか『親にゲーム機を破壊された/取り上げられた。』とかいったネタには縁が無かったなぁ。逆に『親父がゲーム機を占領するので週末の休みは一切ゲームが出来なかった。』『親父が最新作を占領するので、週末は旧作や親父が厭う作品しかプレイ出来なかった。(というか、誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントやお年玉で買ってもらった/買ったソフトすら親父の方がクリアするのが早かったってのは正直どうよ。)』
 因みにこの構図は今も尚続いていたりする。最近は「ペルソナ3」をやり尽くして暇らしく『何か新しい俺が好みそうな作品、無いか〜』とせっつかれたりしている。試しに某三部作な作品の1と2を貸してみたら今一つだったらしい……「ローグギャラクシー」が大丈夫で「ゼノサーガ」が駄目な理由は何処に有るのか、我が親父殿ではあるがよく判らん。