ふと思ったこと

 表題は「ダブルキャスト」をプレイしていてふと思ったこと。いやまぁ「雪割りの花」も結構面白いんだけどな、ただしADVゲームとしての面白さ・主要購買層に対する求心力が噛み合っていたのは第一作目となる「ダブルキャスト」だけとか思ってしまう。
 因みに、サウンドノベルシリーズでいうと「かまいたちの夜」(初代と特別編のみ、続編は微妙な作品)とかがそうなるかな。こちらだと第一作目「弟切草」はセンセーショナルではあったがゲーム性の面では今一歩及ばない、第三作目「街〜運命の交差点〜」だとゲーム的には最も完成されているのだが、求心力というか知名度の面で駄目駄目だったりする。まぁ、世の中ままならんものよ。
 尤も、最近はネットによる口コミ力の増大で埋もれた名作が結構掘り起こされているので、こういった『有名な作品の関係作品で、尚且つそれよりも名作な筈なのに、何故か埋もれている作品』の再評価が進んでいたりするが。(逆に、それまで持て囃されていた作品が反発で叩かれていたりもするが。)
 
 持て囃されるにしろ、叩かれるにしろ、耳目を集められるのは埋もれたまま消え逝くよりゃマシなんだろうと思う。
 地味に良作、ってポジションも美味しいところではあるとは思うが。「刃鳴散らす」とか。
 
 
 そう言えば、ゲーム検定の第2回が解説されていたので挑戦してみた。結果は以下の通り。
第2回「ゲーム」検定 日経エンタテインメント!

+++ 第2回「ゲーム検定」AVGRPG編 成績発表 +++
 
あなたの総合得点は65点  全国平均 47点

全国順位(5月29日 22時現在)
187位(4453人中)

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ゲームの内容    ■■■■■■■■■■■■
キャラクター    ■■■■■■■■■■■
市場動向      ■■■■■■■■■■■■■■
雑学        ■■■■■■■■■■■■■■
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あなたは「ゲーム大臣」
これだけの知識があれば、たいていのゲーム好きの人間と楽しく会話ができるはず。
しかし、もっと深く広い知識を得ることで、世界はさらに広がるだろう。

貴方がもっとも詳しいゲームのジャンル:
   市場動向

貴方がもっとも詳しいゲームの年代:
   80年代までのゲーム誕生期
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 ……前回に比べて成績下がったなぁ……