「終末少女幻想アリスマチック」
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しかし、魔女て。いやまぁ、あの服装は確かにそれっぽいというかそもそも現代日本であんな服装してるいい歳の人間なんざコミケ以外にゃいねぇよなというか……いやまぁ、逆に言えば然るべき場所に行けばゴロゴロうろついているというか……何はともあれ、随分とメタなネタだよなぁ。
シリアスパート、ひかりについて
・未来に原因があって過去が改変されて、それが一つの時間軸として成立しているって事は時空改変について運命論(過去の出来事が未来からの介入を前提として成立している)が採用されているって事か。量子力学的な見地で色々と語ってきた本作においては随分と突拍子も無い気もするが、ひかり≒光璃だとして彼女がデミウルゴスに取り込まれて一種の神と化しており世界の因果律を操作できると仮定すれば、己の過去について改変していてもおかしくは無いということだろうか。
或いは、単純に平行世界説を採って『「未来からの介入を受けて過去から一時的に未来へ滞在した後に過去へ戻った光璃」が存在している世界』とでも条件を仮定して世界を設定すれば無限小の確率ながら成立は可能なのかもしれないが。卵が先か鶏が先かではなく、卵と鶏が同時に発生したと仮定してしまう強引な論理ではあるが、行為者が神様ならどうとでもなりそうな気がする。
再び日常パート
・『女性は生まれながらにしてお姫様である』、か。
だから特別扱いされて喜んだり或いはそれを当然だと思うとか、聞いた事があるなぁ。
・そいや、最近は少女漫画原作なアニメの深夜放送も結構見かけるなぁ。
まぁ根本的にはヲタ向けの一言で片付く問題だとは思うが。
しかし、作中での7〜8年前って今から7〜8年後って事か……普通にやってそうな気がするんだけどな、深夜アニメ。
シリアスパート、ハッキング編
・片方を派手に陽動として見つけさせておくが、実は隠れたもう片方が本命。使い古された手だなぁ。
何というか、暗号に「健康と美容のために、食後に一杯の紅茶」とか設定したくなるぐらいに。
シリアスパート、ソフィア編
・王子様とお姫様の恋はハッピーエンドで終わる……確かに童話とかだと概ねその傾向があるよな。
おそらく、前章末尾での次回予告にあった「英雄は悲劇的な結末を迎える」的な発言を受けての言葉だろうか。
尤も、実際のところ王族に幸せな自由恋愛なんぞ存在出来よう筈も無い。打算と妥協の産物だしな、王族の婚姻なんざ。
大体、例え童話であったとしても『例えば「人魚姫」はどうよ?』とか思ってしまう俺は、多分捻くれ者。
再び日常パート、恋は世界を救う
・「世界を侵す恋」とかなら心当たりがあるんだが、沙耶可愛いよ沙耶。
転じてシリアスパート、ボンテージの姉さん登場
・『銀の回路の鍵』…『銀鍵守護神』から、じゃなくて「銀の鍵の門を越えて」からの引用だろうな。
先の九頭龍といい、クトゥルフ関係が目立つなぁ。
・軍人残滓の人名の元ネタがわからん。アガート・アグネスはそれぞれ英語読みでアガサ・アグネスとなるんだが……
意味無しで単なる悪趣味な命名なのだろうか、ちと気になるなぁ。