「Bullet Butlers」
Bullet Butlers 初回限定版 | |
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……何か、選択肢直後に流れるBGMの冒頭フレーズ+ギターパートに凄く聞き覚えがあるんだが。
アレだ、「あやかしびと」のタイトル画面だとかで流れる曲に似てるっぽい。
まぁ、作っている人が同じなら似通うのかもしれないか。
しかし、輝義は本当に愛するべき馬鹿だなぁ。
何でも、中の人曰く『喉に負担が掛かる』演技らしいが、非常にお馬鹿なチンピラ臭さが出ていて好感が持てる。
それでいて、締めるところは締める……美味しいところをかっさらっていくのが決定済みな演技だなぁ。
チンピラっぽいのに、変なところで真面目というか面倒見がいいというか……カルメロ?
さて、とりあえず森での襲撃→暴走を経て、真実の吐露の場面まで進行。
相変わらず九郎ちゃんとウラジミールがいい味を出しすぎていて困る。
一つ、伏線的に気になる点としては雪の反応が過敏な点についてだが、ここまでの伏線を加味して考えるに直前のアッシュの言葉を含めて推測すると、さしずめ親父殿の被害者だったって辺りが妥当か。ガラの『最後の最後で』出くわしてしまった事件と何か関係があるのかもしれない、というか、絶対にあるんだろうな。(そして、恐らくその事が語られるのは雪ルートっぽいと予想。)
まぁ、ライターの傾向を前作から紐解いて推察するに…
・ヴァレリアルート
→ここまでの展開から感じられる「あやかしびと」で言うところの刀子ルートっぽいか?
直接的攻撃力を持たない刀子というか。いやまぁ、CV的にはトーニャなんだが。
あぁ、他にも過去の怨念(ギュスターヴ:肉親……兄、か?)等、
同様に逢難が出張ってきていた刀子ルートを髣髴とさせなくも無い。
・雪ルート
→微妙なところだがガラ(CV:ケンユウ)の存在を加味して考えると、
「あやかしびと」におけるトーニャルートを主軸に薫ルート風味を追加っぽいな。
ヒロインが凄惨な過去によるトラウマ持ちなところも前作の両ルートにおいて共通する点だったし。
ただ、『自分が周りの人を裏切っている』という自責の念持ちな人物設定を考えるとトーニャルート寄りなのかな、と。
・セルマルート
→小冊子での言及や到達のフラグ等から考えられる立ち位置として、
明らかに「あやかしびと」でのすずルートの該当するだろうと推察。
全てを解決する最もはっちゃけた展開が目白押しっぽい。
……多分、パニックホラー映画由来のネタ、仕込みまくっていると予想。
多分、ファーブニル対ノーライフキングだとか、或いはノーライフキング対ノーライフキングだとか、
そういった荒唐無稽な対決(恐らくは後者)をラストバトルに持ってきているだろうと。
とりあえず、現時点での予想としては最後の「ノーライフキング(リック)対ノーライフキング(アルフレッド)」はガチっぽいかな、と。
つか、それぐらいに派手且つ王道な最終決戦でも用意しないと。予想通りなのに予想の斜め上を行くのが東出節だしな。