ゲームセンターCX 有野の挑戦状2 「髭親父の配管工ならぬ悪魔姿の王子様」
ゲームセンターCX 有野の挑戦状2(限定版:オリジナルDVD「バンダイナムコスペシャル」&初回封入「有野特命プロジェクト課長名刺」同梱) / ゲームセンターCX 有野の挑戦状2(通常版:初回封入「有野特命プロジェクト課長名刺」同梱) / ゲームセンターCX 有野の挑戦状2 (通常版:初回封入特典無し)
後、有名なアクションシリーズと言えば……あ〜、ナムコ的には「ワギャンランド」があるじゃないか。アレもまだ無いなぁ。程良い難易度や隠し要素の散りばめ具合、それにボスステージでのミニゲームが好きだったんだが。こちらも番組本編でプレイ済みだし、収録を考えても良かったと思うんだがなぁ。バンダイナムコ販売なんだし、丁度最近久し振りにワギャン新作も出た訳だし。
というか、前作で8Bit機、今作で8Bit機から16Bit機とやったのに、決定的に欠けているものが存在していると俺は思っていたりする。あの時代に初期の名作・金字塔が打ち立てられまくっている傍らで(というか現在でも十二分に拡大再生産されているけど)量産されていたクソゲの存在。これを無くしてレトロゲームの思い出は語れないと思うわけだが、そこのところどうなのよバンダイナムコ、というか旧バンダイ。コンボイ出せよコンボイ。
閑話休題、ではゲーム紹介へ有野O〜N!
・デーモンリターンズ
ダッシュとジャンプ、それに攻撃を組み合わせた横スクロールアクション。
前作における「ハグルマン」シリーズに相当するゲーム内世界で大ヒットを飛ばしている人気作品。
ただし、「ハグルマン」以上にモデルである「スーパーマリオブラザーズ」に近い作風となっている。
また、作中の幾つかの要素や本作開発元と設定されている北海道の会社『DEGOICHI』辺りから
「高橋名人の冒険島」も合わせてモデルであると考えられる。(ハドソンは北海道所在。)
ゲームシステムとしては4ステージ×4エリアの16ステージ構成、
各エリアのステージ1〜3はゴールに到達すれば/ステージ4では最奥に待ち構えるボス撃破でクリアとなる。
操作はAでジャンプ、Bでデビルクロー、B+左右方向キー長押しでダッシュ。
デビルクローはブロックの破壊・壷からのアイテム取り出し・敵の回転と幾つかの機能が存在しており、
回転させた敵は横から蹴飛ばし他の敵への攻撃に用いたり、上から乗って(デビルライド)高速移動可能なでっていう代わりにする事が出来る。
デビルライド時はジャンプ中にもう一度Aボタンで乗っている敵を切り離す二段ジャンプ(要はSMWのでっていう利用の二段ジャンプ)が行える。
これらを駆使して、敵を退けブロックを叩き壊し壷からアイテムを取り出したりする事になる。
自機の強化としては道中で特定のブロックをデビルクローで攻撃する事で出現・獲得出来るムーンメダルにより、
リトルデーモン→ビッグデーモン→デーモンキングへの三段階強化が可能となっている。
ビッグ・キング時ならば敵に接触してもミスにはならずリトルへ戻るだけで済み、
デーモンキングではデビルクロー時に飛び道具のスピントルネードが発動し、離れたところにいる敵を回転させる事が出来るようになる。
(要はちび→スーパー→ファイアのアレ。)
また、本作の特徴としてはタイムカウンターが数字ではなく林檎で表示されており、
これはステージのあちこちに設置されている林檎を取る事で随時回復させる事が可能となっている。
減少速度は結構早い為、見つけ次第なるべく林檎を回収しないと結構あっさりタイムオーバーになってしまうので注意が必要だろう。
さて、今回の挑戦は以下の4つ、
#09 敵を裏返して回しライドしてジャンプせよ!
→間合いを図ってデビルクローを繰り出し、当てた敵が回転している間にジャンプして上から乗る。
成功すれば○○ Ride!と表示されるので、その状態でジャンプする。
#10 スピントルネードでブロックを破壊せよ!
→ムーンメダルを見つけてビッグデーモンへ、更にその状態でメダルを獲りデーモンキングへと強化。
その状態でデビルクローを繰り出せばスピントルネードが繰り出せるので、それをブロックに当てれば良い。
#11 ソウル100個を集めて1UPせよ!
→普通にブロックを壊して出現したり、敵を倒して湧くのを集めても良いのだが、
ステージ内に存在する一部の壷から行く事が出来るボーナスステージで一気に集めることが可能。
というか、ボーナスステージ抜きだと時間が掛かるので、積極的に壷を調べよう。
#12 ステージ1−4をクリアせよ!
→ステージ1−1〜1−3を順次クリアしていき、ステージ1−4の最奥にいるボスを倒すだけ。
ボスは時々雑魚敵を投げてくるので、これにデビルクローを当てて回転させ、蹴飛ばしてぶち当ててやれば良い。