国際語の歴史 適当にまとめ その2

引用元

スペイン語を話せると便利だって親父が言ってた

105 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/05/03(土) 23:29:46 0
 中国語とスペイン語は話者人口は多いけど、
 学習しなければならない言語にはなってないね。
 
 106 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/05/05(月) 11:08:15 0
  まあアメリカ大陸限定なら必修だろうなあ>スペイン語
 
 
102 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/25(金) 22:23:40 0
 官話が世界最大の言語。
 
 107 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/05/05(月) 11:16:07 0
  北京官話って満州族でも喋りやすいように
  本来の漢族の発音から相当改変されたものだと聞いたことがあるが
 
  108 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/05/05(月) 17:03:26 0
   発音が、か。
   疑問文の「〜ロ馬?」は、明らかに膠着語方面の影響だろうけど。
 
  111 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/05/06(火) 22:26:26 0
   満州語の単語は混ざっていないようだ
 
  109 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/05/05(月) 17:38:47 0
   広東語の方は濁音っぽいのに対し、北京語は「チャ」「チュ」とかの発音が多いね
 
   110 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/05/06(火) 15:49:51 0
    北京の方の奴はアホなので、
    カ・キ・ク・ケ・コといえず、チャ・チ・チュ・ヘ・ホだし、
    入声もなくなるは、清濁も区別できなくなるは、殆ど中国語ではなくなってるし。
 
    112 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/05/07(水) 17:33:47 0
     >>110
     北京の方では南の方の連中の喋る官話ほど恐ろしいものは無いって
     南方出身者の官話の訛りをあざけり笑ってたみたいだけどな
 
     113 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/05/07(水) 22:35:32 0
      食べ物以外は北京の連中の方がよっぽど野蛮なわけで。
 
    114 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/05/11(日) 18:31:52 0
     >>110
     日本人もRとLの区別つかないんだから同じだろ。
      RA RI RU RE RO
      LA LI LU LE LO
     の違いを聞き分けられるか?
 
   115 名前:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY [sage] 投稿日:2008/05/11(日) 20:04:08 0
    >109
    広東語にも基本的に濁音は無い。
    ただ破裂音の発音が北方と異なり内破音という
    東南アジアから長江以南に共通する発音になっているから響きが異なる。
    濁音がはっきりしているのは福建周辺の閩(門+虫)ビン語、上海語を代表とした呉語。
    他の方言でも濁音が現れるものがあるが、
    それは濁音と無声無気音が同じ音として認識されているか、
    二重子音の異音であるかである。
 
    >107
    109、110が言っている口蓋化については満洲語では起こっていない。
    そのため、清朝で流行った京劇の台本「十三轍」では
    kiとtsiを区別するようになっている。
 
    >110
    清濁の区別は元代には消滅し始めているし、入声も明代には消滅している。
    満洲語の借用語では清濁の区別は残っているし、
    と言うよりも満洲語には有気、無気の区別は無かった。
    入声については満洲語でもほとんど見られない・
 
    >111
    姐姐、爺爺などの親族名称、
    蛤蟆などの動物名、一部の胡同の名前など
    満洲語の単語が入っている。
 
 118 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/05/12(月) 16:05:50 0
  官話の喋れない南方中国などの地方人は、
  都に数年くらい滞在し官話のスピーキングを習得してから出仕?
 
  119 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/05/12(月) 19:12:43 0
   >>118
   科挙では漢字の読みはその地方の方言で良かったのだそうだ。
   古典の用法を覚えていれば、意思疎通は発音が違ってもある程度可能。
 
   120 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/05/12(月) 22:33:52 0
    でも宮中での会話は出来なかっただろう。
    同郷人で固まってたのかも。?
 
    121 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/05/13(火) 12:50:15 0
     >>120
     そこまでは分からんが、中華圏は漢字のおかげで
     ヨーロッパのように別の言語に分化しなかっただけなので、読みはどうでも良かった、
     というかそんなことをしたら統一など維持できなかったのではないか。
 
     122 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/05/13(火) 23:58:41 0
      そもそも録音技術も無いし、移動に膨大な時間がかかるところで
      発音を統一化するのは無理だろう。
      表音文字も無いしw
 
      123 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/05/14(水) 00:17:16 0
       せめて元代にパスパ文字が定着してれば……。
 
    124 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/05/14(水) 21:47:50 0
     古代には、貴人は直接話さず、会話は必ず奴隷身分の者が間に入って話した。
     支那の場合は、専ら宦官がこの役割を担っていた。
     「官話」だから清朝の時代で……
 
     ところがどっこい、支那は20世紀頭まで、
     モンゴル帝国元朝支配期の100年ほどの期間を除いて、
     社会制度や人間の意識は古代のまま律令時代だった。
 
  125 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/05/14(水) 22:22:39 0
   >>118
   ヨーロッパではローマ帝国の時期から軍閥の割拠という中世化の傾向があり、
   また、民主主義・共和制のギリシャの文化を尊んだため、
   上位の者が自ら弁舌を振るうことに抵抗が少なかった。
 
   日本では8世紀末には律令制が崩壊し脱古代化する。
   その過程で、奴隷が間に入って用件を伝えるという形は廃れ、
   代わりに貴人は貴人とのみ直接話すという慣習が出てくる。
    天皇に対する謁見は四位以上とか、
    江戸将軍へのお目通は大名もしくは旗本格以上とかいうのが、それだ。
   ただ、身分の低い者が取次を行うという習慣は完全にはなくならず、
   政治に参与できないが昇殿の許される六位蔵人とか、
   武家ならば小姓・側用人というものがそれにあたる。
   それも、時代が下るにつれ、有力家門の子弟から選出され出世の登竜門のように変質してくる。
 
   126 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/05/15(木) 02:23:26 0
    けっきょく出世できるやつというのは
    上の人の言葉を解する人が第一だったってことでしょ。
 
   127 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/05/15(木) 03:34:40 0
    有力家門の子弟を蔵人や側用人にするんだから、出世できない訳が無いじゃんよ?
 
  128 名前:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY [sage] 投稿日:2008/05/18(日) 03:42:50 0
   >119
   科挙で問われる漢字の音韻は
    宋代は『廣韻』、
    明代は『洪武正韻』後に平水韻、
    清代も平水韻と呼ばれる隋・唐代の発音を再構成したどの方言とも合わない音韻。
   明代の科挙の際には実際の音韻と全く異なる分類のために
   「該死的十三元!」と言う言葉が残っている。
   (元は明代の音韻では"-an"系の音だが
    『洪武正韻』では十三番目の"-in"系の音韻が当てられていた。)
   清代の科挙で福建の挙人が詩の押韻を福建の方言で当ててしまったが、
   たまたま試験官も福建出身だったので科挙を通ってしまった。
   と言う逸話があるがそれは例外中の例外。
 
   先にも挙げた京劇の『十三轍』のように
   実際の発音とは異なる音韻で文語を操ると言うことが今でも行われている。
 
   宮中での会話は文言文を平水韻を用いて話すという
   実際の言語生活と全く違う言語が使われていた。
   また上奏文なども八股文と言う独特の書き方で
   特別な教育を受けている挙人でないと使いこなせなかった。
   そのため明治期の中国語教科書などには尺牘と言う文言文の文例集が多く採用されている。
 
   129 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/05/18(日) 22:52:43 0
    ↑
    それは、当時の北京上流階級の会話の発音に近いものだったのですか?
 
   131 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/05/19(月) 07:25:21 0
    >>128
    どうもここで読んだ話とは違うような
 
    言語にとって科挙とはなにか
     http://classics.jp/RCS/NL08/NL08Hira.pdf
    科挙制度と中国語史
     http://classics.jp/RCS/NL07/NL07Hira.pdf
     http://classics.jp/RCS/NL10/NL10A04.pdf
 
    132 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/05/19(月) 13:47:36 0
     けっきょく「上に取り入って出世する官僚」つーのは
     「宮中の方言」にまず通じているというのが第一だったのでわ?
 
    133 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/05/19(月) 18:58:13 0
     科挙が額面どおりの試験だったと思っていたら大間違いだで
 
     134 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/05/19(月) 19:02:00 0
      ペーパー試験の科挙に受かっても、
      宮中で話せる自信ないものは、免税特権?の合格証書?もって帰郷?
 
      135 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/05/19(月) 22:50:09 0
       士大夫は直接話さない。宦官が間に入って話す。
 
       137 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/05/19(月) 23:37:36 0
        宦官が賄賂もらって鉛のあることばを「よきに」通訳してたの?
 
130 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/05/19(月) 01:05:03 0
 もう落ちそうだが、最後かもしれないので一つネタを
 アウストロネシア語族に詳しいやついるかね
 あれって台湾発だとして、
 散らばった年代と言葉の違いの地理的な分布って対応してるのかな
 
 964 :世界@名無史さん:2008/05/06(火) 17:42:12 0
  アウストロネシア語族ってアジア大陸発祥でしょ?
  発祥地にいちばん近いのがチャンパ王国のあった
  ベトナム中部の内陸部に残っている言語なんでしょ?
 
 
136 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/05/19(月) 23:15:50 0
 古代から中世の国際語であるアラム語が、今滅亡寸前になっているそうな。
 シリアの山岳地帯の、3つの村でしかもう話されていないんだと。
 
 138 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/05/20(火) 00:03:44 0
  >>136
  ところがどっこい、シリア正教会の典礼用語としてはしっかり残ってるらしいよ。
 
  参考サイト:シリア正教とは何か ―その波乱万丈の歴史と豊かな文化―
   http://www.syrian.jp/index.html
  >シリア及びメソポタミア地域では歴史的にアラム語の様々な方言が使われており、
  >その中でも北メソポタミアのエデッサのアラム語方言であったシリア語が、
   アラム語形式の最も有力な書き言葉でした。
  >私たちが「シリア正教徒」という呼称を用いる時には、母語がシリア語か、
   典礼にシリア語を採用しているキリスト教徒を指しています。
 
  >シリア正教会の信徒は多民族で構成されており、(中略)
   例えばヨーロッパやアメリカのあなたの地域にあるシリア正教会を訪れてみれば、
  >装飾や聖職者の祭服にオリエンタル世界と
   インドの文化の混合を見出すことができるでしょう。
  >今日のシリア正教徒の多くは中東諸国やインドのケララ州、
   及び移民のコミュニティに住んでいます。
 
 139 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/05/20(火) 00:38:01 0
  イエス・キリストが喋っていた言葉もおそらくアラム語じゃないかって説もあったな
 
 142 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/05/21(水) 12:29:15 0
  日本も似たようなものだし。
  古来の雅文の直系の言葉が、政治・人口の中心を持っていかれて、
  喋り言葉だけではなく書き言葉までえららくかいつまんだ
  東日本のものにとって代わられていて、
  今では、祝詞か和歌ぐらいしか出番がなくなっている。
  古代アッシリアのアラム語に対して、アラビア語が、セム語でのそういうものなんだよ。
 
  143 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/05/21(水) 17:18:41 0
   >>142
   安易に日本のそういう事例と重ねるのも、実態の把握を歪ませるだけだと思うが。
 
   144 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/05/27(火) 20:40:55 0
    アラム語に対して、アラビア語が、セム語の方言
    名古屋弁が東京弁によって消えたような者
 
    146 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/06/02(月) 09:38:15 0
     >名古屋弁が東京弁によって消えた
     たーけらしい!
     何いうとらーせるがな。
     そんなことありゃーせんでよ。
 
 
149 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/06/27(金) 23:53:02 0
 フランス語は文法も発音もスッキリしてるから
 国際語に向いてる。
 
 
150 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/06/30(月) 21:55:05 0
 中国語の普通話に入声が残っていれば良かったのに
 
 151 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/07/02(水) 23:13:37 0
  入声て?
 
  152 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/07/03(木) 00:23:56 0
   よく使われる例えだけど
 
   日本語で「仏(佛)」「国」を音読みで「ブツ」「コク」って読むだろ。
   漢字の音読みは元々の中国の発音を日本風に改変したモノなんだけど、
   元々アッチの言葉では「but」「kok」に近い音で発音した。
   この最後の子音「-t」「-k」が入声。
   日本人は子音のみで発音するのがヘタッピなので母音が付いた。
   音読みで二つの子音がある漢字の大抵は入声の変化したもの。
 
   入声の影響がある言語はほかにヴェトナム語がある。
 
 
153 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/07/13(日) 02:46:23 0
 国際語のWikiペディア
 
 ラテン語版
  http://la.wikipedia.org/wiki/
 漢文版
  http://zh-classical.wikipedia.org/
 
 
154 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/08/19(火) 01:10:39 0
 中国語ってそこまで伸びるかな?
 
 155 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/09/07(日) 10:01:56 0
  中国は少子化を強制してる国家だから
  あっという間に衰退するよ。
 
 
156 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/09/07(日) 10:21:40 0
 とりあえず国際共通語には英語と中国語とヒンディー語とスペイン語を指定しておけば、
 現時点でも地球の全人口の半分くらいはカバーできるはず。
 これらの話者人口はいずれも右肩上がりだし。
 
 
157 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/09/07(日) 10:48:49 0
 ロシア語の話題がまったく無いな。
 まぁ話者数で言えばドイツ語に劣るが。
 
 ドイツ語はヨーロッパ(西欧)で一番、
 母国語としての使用者が多い言語なのは異論ないよな。
 
 昔はフランス語のネイティブが多かったんだけど
 フランス革命によって激減。
 
 159 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/07(日) 11:11:55 0
  >>157
  ドイツ語よりロシア語のほうがやる価値あるだろう。
  ドイツ人には英語が通じるがロシア人には通じない。
  スラヴ語圏なら言葉が似ているので意思疎通は可能らしい。
 
 
158 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/09/07(日) 10:57:47 0
 英語がここまで普及した理由として考えられるのは植民地以外にも
 英語が欧州言語の中で一番、簡素かつ簡単であるからだと思う。
 
 ・名詞その他の性別が無い
 ・格変化が無い
 ・時勢の変化がフランス語ほど複雑ではない
 ・ゲルマン系諸語(ドイツ語、オランダ語)ネイティブにとっては簡単。
 ・ラテン語系(フランス語、スペイン語その他)の要素もある。
 ・西欧言語2系統(フランス・イタリアvsドイツ・オランダ)の中間的存在。
 ・スイスなど多言語国家が共通して言語を話すときはちょうどいい。
 その他。
 
 ドイツ人曰く「英語は1、2年ぐらいやれば余裕。単語が似ている、文法簡単」。
 
 欠点はフランス語同様に文字と発音が一致しないこと。
 (severe→シビアみたいに)
 
 160 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/07(日) 12:46:07 0
  >欠点はフランス語同様に文字と発音が一致しないこと
 
  その点は「同様」どころでなく英語の方が最悪だと思うが。
  仏語は読みの規則が特殊ってだけで、規則性自体は結構あると思うが、
  英語はスッチャカメッチャカじゃん。
 
  もっとも英語の発音がメチャクチャなのは、
  英語の簡素性と歴史的に表裏一体なのだろうか。
 
  161 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/07(日) 12:56:04 0
   フランス語の発音は規則覚えればOK。
   英語はスペルと発音が一致しないので学習障害の発症率も高い。
 
  162 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/07(日) 14:13:11 0
   >>160
   イギリスのジョークの定番で
 
   「こう言うものです」って、名刺を渡されたら、そこに
 
   『Adaadhhknfklwfjpiwvm;nkggspaicl;saflsfshfgjklnk;sjfsfhjs』
 
   とか書かれてて、渡されたほうも「なんて読むの?」って聞くのも失礼だと思って
   あーでもないこーでも無いと色々読んでみるんだけど、
   そのたびに怪訝な顔をされて困り果てたところに、
   向こうから名刺渡した人間の知り合いがやってきて
    「やあジョージ」
    『ジョージ!?』
 
   とかいうのがあるなw
 
   163 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/07(日) 23:08:13 0
    英語にイタリア語並みの発音の規則性があれば、
    日本人の学習もかなりしやすくなると思うが。
    (意味が解らなくても読めはするってのは精神的に強力だ。)
    天は二物を与えないってか。
 
    164 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/08(月) 13:30:44 0
     >>163
     ボンジョルノとカタカナ発音でも十分通じるが、
     グッドアフタヌーンとカタカナ発音で言っても通じづらい。
     規則性の問題というより発音の問題ではないか。
 
    165 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/09/08(月) 17:09:00 0
     >>163
     イタリア語はほとんどローマ字読みだもんな。
     ドイツ語も例外のぞいてローマ字読みだが。
     グーテンタークとか。
 
     すべて大母音推移とかいうやつのせいだ。
     feel(フェール)がフィールになったりもうめちゃくちゃ。
 
 170 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 11:58:18 0
  英語の発音の規則性を問題にするなら、イギリス英語はサイアクに思える。
  オーストラリアのほうがまだまし。
 
  171 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/09/14(日) 22:36:03 0
   >>170
   オーストラリア英語ってほとんどローマ字読みだよなw
   「Today is monday」(トゥダイ イズ マンダイ)みたいに。
 
   どんな歴史であんな発音になるんだろうか。
 
   174 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 23:45:13 0
    想像だけどブリテン島の英語って、寒い地域にありがちな
    口を短い時間小さく開いてごにょごにょ言う習慣があって、
    音をどんどん省略したり変質させたりしてきて、
    綴りにある字をはっきり発音しなくなっていったように思う。
    英語のリズムって詰屈してるし。
    理念より伝統を重んじる島国では、
    語の個々の変質が人工的に矯正されずにそのまま継承されていく。
 
    オーストラリア英語や米西海岸英語って気温は暑いしお互い知らないもの同士、
    口を大きく開けて大量に息をしながら大声で話す言葉って感じ。
 
   177 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 00:06:32 0
    >>171
    初期にスコットランドからの移民が多かったから。
 
    178 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 02:15:38 0
     スコットランドな、ゲール語あんまし喋らないからな。
 
     スコットランド語というと、
     西ゲルマン系アングロ系の、英語の訛ったような言葉。
     スコットランド英語という、書き言葉はかなりロンドンの英語に近いけれども、
     スコットランドの発音で喋るのもあるよ。
 
     179 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/09/17(水) 18:51:09 0
      >>177-178
      スコットランド英語ってオーストラリア英語みたいな感じなのか?
      それともイングランド英語とかと混ざったりしたとか?
 
      それと個人的に英語が国際語として認められるのはかまわないが
      それが故に英語圏以外の国(東欧らへん)に観光にいって
      「あいつらには英語使えなかった」とか文句言うやつを昔見たことがあるが…
      何か無性に腹が立った。
      いくら欧州といえどもその国にいくなら
      その国の言葉を少しは覚えてから行くのが当然だろうが。
 
      スイスみたいに共通会話のための英語とかならぜんぜん構わないね。
      発音がめちゃくちゃな点を除けば英語は欧州言語の中でも簡素だから。
 
      180 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 19:33:00 0
       >>179
       こないだの北京オリンピックで、イスラエルのメダリストが、
       帰国後の記者会見で
        「中国人どもには英語全然通じないんだよ!あれは最低の国だ!」
       みたいな事言って、ちょっとした問題になってた。
 
       182 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/18(木) 02:46:17 0
        >>180
        オリンピックの作業語は英語とフランス語だからな、
        どこへ行っても、前置なしに選手が運営関係者に英語での応対を求めて当然なんよ。
        それを選手が不便を感じるようなことしてどうするんよ。
 
      181 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/17(水) 20:29:28 0
       19世紀の欧州大陸人がアジア旅行して、
       「アジアってこんなに英語が通じるのか、すごい」って感想を
       書きのこしていることがある。
       船での旅行はその頃から英語が支配していたんかな。
 
   172 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/14(日) 23:19:23 0
    英語もこんな事に
 
    【イギリス】子どもたちの話す言葉がわからない親必見!
          10代英語のオンライン辞書 [08/09/14]
     http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1221399653/1
 
    ■子どもたちの話す言葉がわからない親必見、
     10代英語のオンライン辞書登場 英国
 
    【ロンドン 9月11日 IANS】
     子どもたちの使う「ティーングリッシュ(10代の若者が使う英語の意味)」が
     分からないという親たちのために、オンライン辞書「GotATeenager.org.uk」が誕生した。
     現時点で約100のティーングリッシュについて、その定義が掲載されている。
 
     「親子のコミュニケーションを円滑化するためのひとつ」と説明するのは、
     同ウェブサイトを開設した英慈善団体「Parentline Plus」。
     子どもを持つ親のために、24時間体制で電話相談サービスを提供する団体だ。
     最新の“用語”を同ウェブサイトに掲載するため、
     関係者らは数か月にわたって親子インタビューを実施したという。
 
     掲載されている用語は、10代の若者が普段の会話で使用するものだ―
      「bare(たくさん)」、
      「wagwaan(最近どう?)」、
      「phat(クール)」、
      「bluds(友達)」、
      「rents(両親)」、
      「chirps(おしゃべり)」、
      「dry(退屈)」、
      「feds(警察)」…。
 
     「教材」はほかにもある―
     eラーニングモジュールやオンラインコミックなどが掲載されており、
     薬物やアルコールなどの問題について、
     10代の若者たちによくある状況を解説している。
 
     同じ悩みを持つ親同士が相談し合うことができるチャットのほか、
     ブログや掲示板なども充実したこのウェブサイト。
     Parenting Plusの関係者は
     「10代の子どもを持つ大人たちのオンラインコミュニティー」と説明している。
     (2008/09/14-16:00)
     * Web-Tab
      http://www.web-tab.jp/article/4244
     * 記事に出てきたのは多分ここ
      http://www.gotateenager.org.uk/default.aspx?page=jargonbuster
 
      175 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/09/16(火) 13:53:50 0
       >>172
       日本も例外じゃないけど。
       若者言葉はわからんだろ。
 
 
166 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/09/08(月) 17:15:30 0
 そういえばスラブ系言語同士ってほとんど
 話の内容がつかめるってマジなのかな。
 
 ロシア語が公用語…ロシア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギス
 話者2億8500万。(東欧一)
 
 ドイツ語が公用語…ドイツ、オーストリア、
 スイスの60%、ベルギーの一地域、リヒテンシュタイン、
 ルクセンブルク(ルクセンブルク語はドイツ語の一方言)…その他地域。
 話者1億1000人。(西欧一)
 
 ロシア語の方が需要あるか。
 
 167 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/08(月) 19:14:30 0
  スラヴ民族の特徴としては、言語の均質性が高いということがあります。
  実際、スラヴ人同士であれば通訳なしでもかなり意志疎通ができるようです。
  スラヴ諸国での国際会議などがあると、一応通訳もつくのですが、
  みんな無視して直接議論を始めるという話すらあるくらいです。
 
  これはスラヴ人が比較的後代まで分裂せず、
  また地理的にもそれほど広範囲に拡散しなかったからだと言われています。
 
  英語はもちろん、お隣の韓国語や中国語などともあまり互換性のない
  日本語の使い手から見ると、ずいぶんうらやましい話ではあります。
  http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/5870/hosetu1.html
 
  168 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/09/13(土) 20:48:07 0
   >>167
   やっぱりマジだったのか。サンクス。
 
   英語の発音の不規則性は…何とかならんのか。
 
  169 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/09/14(日) 01:00:48 0
   >>167
   スラブ圏ぜんぶ共産圏になって、ソビエトにおべっか使ってないと、
   プラハの春とかワルシャワ蜂起とかみたいに、すぐソビエト軍が来るくらいに、
   ソビエトの影響が強かったじゃん。
 
   国なんて名目だけど、実質、ロシア語圏に飲み込まれていたようなものだし。
 
 
183 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/09/19(金) 23:51:18 0
 中国語は漢字を使ってることもあってまだまだ伸ばすだろうな。
 ヒンディ語なんてインドがいくら経済発展しても、そこまで広がらないんじゃないか?
 
 186 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/09/20(土) 10:16:05 0
  >>183
  漢字はアルファベット圏にとって厄介しかないけどな。
  特に日本の場合はひらがな、カタカナいれて文字数は3000を超えるし。
 
  そして記号や疑問符、算用数字、アルファべット
  挙句の果てにはギリシャ文字まで使う言語だし
 
  187 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/20(土) 15:20:38 0
   いや、ギリシア文字は学術記号としてどの言語でも使うだろ。
 
  188 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/09/20(土) 16:01:07 0
   >>186
   3001でも8000でも確かに「3000を超えてる」わな
 
 189 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 03:35:31 0
  アジアで漢字を統一すべき。
 
  190 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/09/21(日) 12:15:21 0
   スペイン語ですらまともに統一できていないというのに
 
  192 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/10/10(金) 00:40:03 0
   韓国が漢字教育を始めたりしてるらしいね。
   英語教育は盛んだが、漢字は中国を意識してる部分もあるらしい。
   欧米でも中国語学習者は増えてるのかな?
 
 194 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/10/11(土) 02:23:11 0
  インドが英語を捨てきれないんじゃないかな?
  いくら中国がボリュームがあると言っても、
  アングロ・サクソン+インドには敵わんだろう。
 
  198 名前:世界@名無史さん
投稿日:2008/10/12(日) 01:52:38 0
   インドはヨーロッパ全体が1つの国になってるようなものだからな
   数百の言語があって最大のヒンディー語でさえ実態は地域語に過ぎない
   英語が事実上の共通語になってる
 
   199 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/10/12(日) 11:53:30 0
    印欧語の中では英語が一番文法が単純なんじゃないかね。
 
    209 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/10/28(火) 09:05:18 O
     >>199
     その代わり発音はメチャクチャだけどな
     アルファベットの読み方と一致しない単語だらけ
 
     210 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2008/10/28(火) 10:26:39 0
      英語の欠点
       1,発音が不規則
       2,関連するはずの単語が無関係なスペル
       3,語順規則が固すぎる
       4,単数・複数規則が面倒
 
      長所
       1,性別活用がほぼ滅亡
       2,他品詞の名詞化に鷹揚
 
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