若草萌えて、生命は溢る
日記 ：そうだ、京都へ行こう
まぁ、一応行くには行ってきた。
本当に一応行って来ただけ、といった按配ではあるが。
先日の日中、昼食を食べて一息ついていた折にふと思い立ったのが発端。
『そうだ、スーパーニートタイムなんだし、カメラでも持って外に行こう。』
まぁ、理由が無ければ延々と引き篭もって艦これの遠征＆レベリングガン回しぐらいしかしないぐらいには暇だったので、折角の思い付きと勢いを大切にしよう、と引っ越して以来埃を被りがちだった愛機D7000を引っ張り出して愛車スーパーカブ50に跨り、特に目的地も定めず走り出した訳である。
適当に城北通りから思い付くままに大阪市立科学館へ。
何か展示物でも撮影するのもいいかな、と思ったのだが、如何せん駐輪場がパッと見で見当たらない。後で調べてみたら公共交通機関での来館が推奨されていた。車なら付近に幾らでもコインパーキングがあるのだが、こういう時に二輪は存外不便である。短時間の停車ならどうとでもなるが、車体から長時間離れる事を平日且つ日中の大阪市内中央部で行うなんて、どう考えても駐禁切符切ってくれと言っているようなものなのでNG極まりない。
大阪市立科学館は駄目として、だからといってこのまま帰るのも芸が無い。
そもそも、焦ってカメラも使っていないから、これでは単にクソ暑い中短距離原付ツーリングしただけという何ともいえない結末になってしまう。別にそれはそれで構わないのだが、何か嫌だ。何か成果物を残したいところである。
そこで、余計な事を思い付く事に昔から定評のある俺のゴーストが囁きだした訳ですよ。
『そうだ、京都へ行こう』
まぁ、大阪市内から京都方面へ向かうのは迷い様は無い。
適当なルートで京阪国道なり第二京阪なりの国道1号線に入って、後はひたすら北上すればアホでも京都に到着出来る。一部原付交通規制があるものの、脇道で一旦回避出来るから道路標識に気を付けていればまぁ問題は無い。あるとすれば精々時速30kmで走行すること自体の危険性ぐらいなものであるが、まぁこれ自体はしょっちゅうやっているので問題無い。
ただ、今の時間（スタート時点からしてお昼ご飯は終わっている）から京都市内まで行って帰ってくるのも何だかしんどい。日が暮れた中で国道を原付走行とか怖いってレベルじゃねぇので、対策として、『これを見つけたら引き返す』というチェックポイントを決める事に。
そこでまた余計な事を思い付く俺のゴーストが囁き出した。本当に余計な事を。
『……コンビニ、そう、コンビニ。
駐車場のあるコンビニをチェックポイントにしましょう……
ただ、コンビニなら何でも良いとなればではすぐに終わってしまいます……
……そうだ、Tカードもある事ですし、
駐車場のあるファミリーマートを見つけるまで走りましょう……』
……まさか、本当に京都府下に入るまで無いとは思わなかったんだ……
当初の予定では寝屋川市なり枚方市ぐらいまで行けたらいいかな～ぐらいだったんだ。orz
ひらパーが見えた辺りでかなり焦ったなぁｗｗｗ
さて、小旅行としては十分な成果――旅行の成果って、そもそも何ぞや？という疑問には目を瞑るとして――を挙げた訳で、後は帰るだけなので県道22号経由で第二京阪側道経由で帰ろうと木津川手前で右折して、南下し始めた訳である……のだが、ほんの少し走ったところで目に付いた文字があった。
『京田辺市街』
その文字列を見て、余計な事を思い付く事に定評のある俺のゴーストが、またもや囁き出した。（本日三度目、猛打賞）
『折角だから、母校へ行くのです。』
来ちゃった。(ﾃﾍﾍﾟﾛ)
いや、本当に何考えていやがるんでしょうね俺のゴースト。
という事で、一体何年振りになるのか忘れてしまったが、我が母校訪問である。
そう言えば、先日卒業証明書を請求した時に知ったんだけど、今の同志社って文系＝今出川・理系＝京田辺という住み分けになっているのな。俺の時代は文理問わず、基本的に2回生までは京田辺に幽閉されていたのに……（やろうと思えば一部の学部は今出川のみで履修可能だったけど。）今の若い文系の子は夏冬の田辺坂のキツさを知らんのか……
とまぁ、感慨深いものがあったのだがカメラ構えて原付に跨って正門前で屯するのも恥かしいものがあったので、撮るもの撮ったらすぐに家路に付くことに。時間的に4限終わりで学生が多かったし。
門真市まで帰ってきて、一旦休息。
第二京阪側道、原付で走るものじゃなかったなぁ……
そのまま道なりに走っていたら、チェックポイントを発見したので最後の休憩。
後はこのまま市内に入って、帰宅となった。
とりあえず、思い付きで行動するべきじゃなかったかなぁ、と反省しつつも、思い付くまま気の向くままに原付を走らせて結構楽しかったとか思っていたり。その場の思い付きでもなければ用も無いのに京田辺市なんて行かないしな。
ただ、今になって考えると『何で、京田辺市まで行っておいて一休寺行かなかったんだよ！』とは思う。普通、京田辺市といえば一休宗純だろうに。
何だかんだ言って、楽しい小旅行だったかと。
まぁ、また思い付いたらぶらっと走りたいかな。
1/12 Honda スーパーカブ 1958年初代モデル
アニメ ：紺碧の艦隊×旭日の艦隊
紺碧の艦隊×旭日の艦隊 Blu-ray BOX スタンダード・エディション 1
著名な作品なので、原作小説を手に取ったことのある諸氏は多いことだろう。ただ、シリーズ全巻を読破した人は少ないのではないだろうか。何せ「紺碧の艦隊」「旭日の艦隊」「新・紺碧の艦隊」「新・旭日の艦隊」全63冊、片方のシリーズだけ追っていると時系列がよく判らなくなるという読みづらさも手伝って、俺自身序盤ぐらいしかまともに覚えていなかったりする。一応新に入るぐらいまでは一通り読破した記憶はあるのだが。
・ノート:紺碧の艦隊 - Wikipedia
そんな有名な作品のOVAなのだが、この度ブルーレイ化されるらしくこの夏から順次発売されるらしい。以前アニマックスで放送した際の録画があるので、個人的には別段欲しいとは思わないが未視聴且つ軍事物が好き且つ細かい設定やリアリティについて大らかな心を持った人ならば買っても良いのではないだろうか。個人的には別段欲しいとは思わないが。
・紺碧の艦隊×旭日の艦隊 公式サイト
漫画 ：MAJOR-2nd-
MAJOR 2nd(メジャーセカンド) 1 (少年サンデーコミックス)
これ、最終的に何らかの形でノゴローと対決するんかねぇ？
本多・茂野親子対決は前作では死別と引退で叶わなかったネタだから、どうにかしてぶっこんで欲しいところではある。
……まぁ、そこまで連載が持てば、の話だけどな。相変わらずの展開の遅さだし、また16年連載したら笑うなぁｗｗｗ
連載以前にそこまでサンデーが持つかどうかの方が心配ではある。中の人のアレさ加減も結構聞くし、小学館大丈夫かいな。
ゲーム ：今日の艦これ 「4-5をどうするべきか」
1/700 特シリーズ No.67日本海軍戦艦 扶桑 昭和19年
とりあえず、今日も今日とて任務消化とレベリングと資材貯蓄に勤しむ日々。運営からの通達でも夏イベントについての言及が見られ始め、いよいよ本腰を入れてイベント準備に励む必要がある今日この頃、頭を悩ませている問題が一つ。表題にも挙げた4-5「深海東洋艦隊漸減作戦」の今月分の攻略についてである。（先月はクリア）
いや、先月挑んだ際も油と弾とバケツを結構溶かして何とかクリアした海域なのだが、今月も一応挑んでみたところキラ三重ガチ艦隊にも関わらず一戦目ワンパン大破撤退を繰り返す有様で未だにボスマスにすら辿り付けていない。これでは資材も気力も髪の毛も在庫が尽きるというものである。先月はラストダンスまでは結構あっさり行けたんだけどなぁ。
↑が削り艦隊。先月のゲージ破壊時は鈴谷を長門・陸奥・山城に交代。
……装備的にも編成的にも別段基本に忠実だと思うんだけどなぁ……
動画 ：ニコニコ動画 Biim兄貴RTA No.11 サンサーラ・ナーガ(3時間53分59秒)
・RTA動画Part1集
立喰蕎麦屋を回るRPG、見とけよ見とけよ～
……まぁ、はらたま巡礼を取上げるなら１より２の方になるけどな。
という事で、インド神話を軸に鬼才・押井守が監督し、脚本は相方・伊藤和典が務め、音楽に川井憲次、キャラクターデザインに桜玉吉を据えた――今、似たような企画が出ても絶対こけそうだよな――豪華面子による、独特の世界観や台詞回し・シナリオ展開に好き嫌いが分かれるものの、概ねレトロゲーマーから好評を得ているJRPG黄金期を彩った名作RPG。それが本作である。
ただ、如何せんマイナーな作品なので、体系的な攻略情報に乏しく、事前調査やオリチャー作成に苦戦したらしく、動画内でもいつも通り曖昧な情報や表現が目立つ。やっぱりガバガバじゃないか。ただ、ラストバトルの撃破条件については普通にぐぐったら出てきたんですが、それは……
・FC サンサーラ・ナーガ各種判定計算式
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ニュース：目に付いたものアレコレ
ノートPCをクールダウン。水冷ジェル冷却パッド(ギズモード・ジャパン)
吸熱パッドに水冷パイプを通して、付属のペットボトル＆ポンプに繋いで水冷してしまおうという発想のアイテム。
これ、ポンプの音次第だけど、今の季節には使えるアイテムかもしれん……が、発熱が問題になるレベルまで熱くなるノートPCって現行品だとゲーミングPC級とかぐらいまでいかないと無いような気もするんだが。敢えて言えば、Surface Proシリーズが一番問題ありそうだけど、形状的に使えないよなぁコレ。かといって、ガチPCゲーマーは間違い無く『ノートPCをそこまで酷使しない』んだよなぁ……冷静に考えて、凄くニッチなアイテムな気がする。
つか、3年落ちの俺の初代Macbook Pro Retina 15inchですら、ステンレス棚使って底上げして使ってたらファンが唸る時って動画編集する時か、ベンチマークを高負荷で走らせた時ぐらいだしなぁ。数年落ちの高性能ノートPCをSSD換装とかして使っていたら、必要になるケースが微レ存？
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「セイバーマリオネット」シリーズ再始動か？AICプロジェクトが原作使用許諾契約の締結を発表(インサイド)
ちょっと前にスレイヤーズがリメイクして一定の成功を収めた訳だし、同様に当時人気を博していた本作の新作が出てもおかしくは無い。
ただまぁ、個人的には小説版の方を一通り読んだ事がある程度なので然程思い入れが無いから、よく判らないというのが本音である。
ざっとぐぐる神に託宣してみたところ、メディアミックス展開が広過ぎて、本当に何がなにやらよく判らない。
所謂完結済みの小説版準拠でリメイクする(『鋼の錬金術師』『ヘルシング』等)のか、アニメ化されていない大江戸やらZ、或いは全くの新設定での物語構築を行う(『夜ノヤッターマン』等)のか、その辺りは少し興味はあったり。ただ、オリジナル配役だと声キツそうだよなぁ。閣下、『スレイヤーズ』のリナでもかなりキツそうだったし。
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今、ここにある「バブル」～生かされぬ教訓～(時事ドットコム)
この特集記事を読んでいて思ったんだが、これ『何故前世紀末において日本のバブルが弾け、長期低迷に陥ったのか』が書かれていないよな。
大蔵省通達の総量規制についても併せて記載しないと片手落ちな気がするんだが。要はバブル経済に懸念を持った行政指導が急ブレーキとなって、着陸が墜落になったかもってのが日本が長期低迷に陥った要因の一つといわれている訳だし。まぁ、その辺りは結果論で幾らでも言える部分なのかもしれないが。実際、着陸を遅らせ続けてソフトランディングを目指しているっぽい中国が、結果として物凄いハードランディングに終わりそうな今日この頃な訳だし。尤も、世界で一番成功した社会主義国家と揶揄されていても一応は資本主義国家の90年代日本と資本主義経済を取り入れつつも一党独裁の共産主義国家（寧ろ王朝）な中国では勝手が違う気もするが。
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歴史的な発見！任天堂とSONYが共同開発していた初代「プレイステーション」の試作機が見つかる(カルラボ)
これ、当時の裏話とか久夛良木さん辺りがぶちまけてくれないものかねぇ。
或いは任天堂側からの視点で語れる人が出てこないものか。実際、ソニー側の視点で『任天堂から契約を破棄された』→『腹が立ったから久多良木さんがが奮起して社内ベンチャーとしてSCE立ち上げて任天堂にリベンジした』って流れはよく聞くけど、任天堂が開発契約を反故にした本当の理由って不明なままだしさ。よく『ライセンス料の取り分が任天堂総取り→ソニー総取りになるのを嫌った』とか『そもそも光学メディアの採用自体が競合他社に対するブラフだった』とか言われるけれども、本当のところは不明だしさ。
ソニーの革命児たち―「プレイステーション」世界制覇を仕掛けた男たちの発想と行動
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