夏の恒例行事報告
ゲーム:艦隊これくしょん 『猛暑制覇』
艦隊これくしょん -艦これ- 4コマコミック 吹雪、がんばります! 10 (ファミ通クリアコミックス)
さて、夏前に資源を溶かし尽し素寒貧状態にて夏イベントに臨みかねない過去最大級に厳しい状態にて6月末を迎えていたわけだが、あの後実際にどのような動きがあったのか、僅かながら存在するかもしれないこのブログの読者諸兄には気になるところだっただろうか。……いるのかなぁ、読者。
6月末の状態がコレで……
イベント突入時の状態がコレとなる。
いやはや、自然回復上限下回ったのは3年振りぐらいだったが、何とかなるものであろう。まぁ、世の中にはイベント開始日時(メンテナンス明け時)資源オール0からの全海域甲難易度突破などという縛り攻略を成し遂げる御仁がゴロゴロいる訳だから、自然回復+遠征ぶん回しで一月半も回せた俺の事例なんて、余裕の状況だったのかもしれないけれども。
さて、今回のイベント。冒頭にていきなりの総括となるが、久し振りの大規模ということで難易度が鬼畜となろうことは覚悟していたところ、蓋を開けてみると正直なところ『(甲難易度突破に拘るのならば)難易度が基地外』といった感想だった。
……まぁ、更に付け加えるとその後のイベント明けメンテナンスで導入された空母の夜戦実装絡みで甲難易度での後半海域(というか最終海域)突破による旨みがかなりのものだったということも同時に判明しているのだが……
兎にも角にも、今回の戦果については以下の通りである。
E-1、甲難易度 報酬
札一枚目。
イベント恒例となった冒頭対潜マップであり、今回から棲姫も(余りの連続登板に)一新されたことで、少し新鮮味があったり。
まぁ、3年もやっていれば対潜戦力はそれなりに整っているので、先行勢からのその後の海域情報(要はリベッチオやらの温存)を鑑みても、余裕で戦力を組み上げてサクッと攻略。こういうマップを攻略していると、やはり初心者提督がまず行うべきは1-5の安定突破を行う為の対潜擬装と先制対潜戦力の充実だ、と実に思う。まぁ、3年前の自身(開始二ヶ月で大規模イベント初挑戦)を省みて、それが出来ないのが初心者だとも思うが。
掘りについては全海域突破後に改めて行うものとして、とっとと次の海域へ進む事に。
E-2、甲難易度 報酬(旗風除く)
札二枚目、E-3と共用。
今回のイベントは久し振りの大規模≒大量の札発生イベントということで、E-7以外の出撃制限が結構存在する。こういう場合、どこに焦点を置いて攻略するのか、海域突破報酬をどうするのか、後々の掘りについてどうするのか、といったことに頭を悩ませることになるのだが、俺の場合は『基本海域攻略中に同時掘りはしない≒全海域突破後に掘る≒掘り海域の難易度は下げる』という方針を随分前からとっている。つまりは丙掘りしない主義。丙掘りする場合は最初から丙で海域突破する。
今回の場合はE-3で天霧掘りする予定+E-1の手応えから狭霧は甲掘りで問題ないとの判断から、E-2甲難易度突破。結果論だが、二式爆雷が手に入ったのは正直有り難い限り。
E-3、丙難易度 報酬
札二枚目、E-2と共用。
後のメンテナンスから考えれば甲難易度突破も有りだった海域。ソードフィッシュの価値爆上げだものなぁ……まぁ、無印ソードフィッシュは大量にばら撒かれている訳だから、改修でどうとでもなるようになっていくとは思うけど。
E-4、乙難易度 報酬(Richelieu除く)
札三枚目。
前半最終海域。甲難易度だと厳しいけれども、丙難易度だと多分楽勝過ぎると思ったので、サクッと乙難易度。資源と時間に余裕があったらここは甲難易度でも良かったかもしれない。まぁ、陸上戦闘機は正直余り気味だから、図鑑埋めにしかならんだろうと思っていたから難易度下げたのだが、Spitfire Mk.IX(熟練)の性能的に頑張って甲突破してもよかったかもしれん。
でも、最終的には長い足がある攻撃機が不足するからなぁ……この辺りは提督の運用方針次第で変わるか。
E-5、乙難易度 報酬
札四枚目。
松輪掘ってた記憶の方が強すぎて、本攻略時何してたか記憶が薄い。強いていえばFマスの航空戦でやたら撤退しまくったような。甲難易度だとFマスで対空部隊飛ばして、ボスマスは支援で殴ってる人が多かった感じらしい。ちなみに当方の場合は、航空戦は祈ってボスマスは基地航空隊と支援でタコ殴り。
E-6、乙難易度 報酬
札五枚目。
ルイージ掘ってた記憶しかない。輸送ゲージボスマスで余りにも出ないから戦力ゲージボスマスに行ったらあっさり掘り当てて拍子抜けしたっけか。Seafire Mk.III改は英国面的には欲しかったけれども、空母戦闘機は代替が幾らでもあることと、掘りを考えて乙突破。
E-7、乙難易度 報酬(Ark Royal除く)
最終海域。
乙難易度だとそこまで厳しくは感じなかったが、諸提督たちの怨嗟の声が響くところをあちらこちらでみるに、甲難易度は本気で厳しかった模様。実際、報酬が豪華だから仕方ない訳だけど。
まぁ、当方は下位互換を含む代替が存在しない≒それが無いとその後の攻略に関わるレベルのもの以外は無かったら無いで仕方が無いと割り切れるので、Swordfish Mk.III(熟練)は諦めてSwordfish Mk.II(熟練)獲得狙いで乙突破。
報酬艦+新規実装艦掘り結果(入手順)
新規実装艦は全部揃える、そうしないと次にいつ手に入る機会に恵まれるか判らないからね。磯風に風雲に伊13にと、今まで何回泣かされた事か。まぁ、今回は運に恵まれたのかそこまで沼った感じはなくサックリ掘れた感じ。
……次のイベントでのリアルラックのぶり返しが怖い。というのも……
上記以外の掘れた娘たち(入手順、一部抜粋版)
いや、本気でリアルラックの無駄遣い過ぎやしねぇかコレ。ローマや嵐は2人、高波とか初風とかもう一体お前何人目だよってレベルでほいほい掘れる始末。しかもこれで全体の一部だってのがまた怖い。SS撮影してない娘の中でも結構レアがほいほい居た記憶が。
まぁ、改装前と改装後をなるべく揃えたい主義な俺としては、既に所持済の娘でも掘れるに越したことはないんだけれども……お陰で現在改装後擬装剥ぎ取り待ちの娘含めて、保有艦艇数331隻。余裕が9隻しかねぇ。保有枠の開放を切に願う。100隻分ぐらい一挙に開放されても速攻で全枠課金だわ、本当に。
何にせよ、今回のイベントは個人的には大成功で終わったわけで、何よりといったところであろうか。さぁ、馬レースの攻略に戻らないと。
ゲーム:ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて 『歴代最上位級の傑作』
前作の9が何となく流れに乗れず、序盤で投げたというのもあって、実のところはそこまで期待度が高かった訳ではなかった……ただ、事前にばら撒かれた情報から、初期三部作――とりわけ、Ⅲを神格化レベルで――好んでいる俺として、それなりに期待していたりもしていた。
で、蓋を開けてみれば、イベントの真っ最中である艦これを後回しにして攻略してしまうレベルで名作だった。いや、正直なところ、夏イベの海域の難易度を下げた理由の3割ぐらいは『ドラクエが楽しすぎて、艦これやってる場合じゃねぇ』というのが含まれていたりする。
現在はニズゼルファ直前で馬レースに大苦戦中。
そこに至るまでの思い出話はまた後日記すつもり。