刀剣とか銃火器とか!好きだから!

シグルドが何でバルムンク(=グラム)じゃなくてティルフィングなんだ。>>挨拶


冒頭挨拶は「ファイアーエムブレム 聖戦の系譜」より。まぁ、ストーリーを知っていればある意味ティルフィング(=勝利と共に持ち主の滅亡をももたらす)もこの物語の中でのシグルドに相応しい剣ではあるわけだが。
という訳で、最近聖剣・魔剣と言った伝説や逸話を持った刀剣類に興味があったりする。


刀剣類と言うのはRPGゲームや伝奇小説・果ては神話や伝説などと言った物語の中ではよく主人公の持つ最強の武器と言ったイメージが強いが、実際の戦闘・戦場では槍や矛・薙刀といったポールウェポンにはっきり劣る。しかしながら、諸々の理由により神聖視されている点があり、それ故に創作の中で大きく優遇されている。


まぁ、確かに蜻蛉切りや皆朱槍よりも鬼丸国綱や童子切安綱の方が何となく格好良い、と私自身思うところがある。ゲイボルグや天沼矛を知らずともエクスカリバーや天群雲剣(草薙の剣)を知っている人は多い。
槍で有名な神器というと某アニメに登場したロンギヌスや北欧神話の主神オーディングングニルぐらいでは無いだろうか。
しかし、まだこれらは刃が付いているだけましだろう。ミョルニル(別名のトールハンマーと言えば判りやすいか)の様な打撃武器を模した神器などは更に認知度が低い。殴り殺すとの切り殺すのとでは後者に神聖性があるのだろうか。


まぁ、ここまで刀剣について滔々と語っておきながら何なのだが、私は刀剣なんぞよりやはり銃火器の方が好きである。殊に拳銃は大好きである。
やはり、血だけでは駄目だ。硝煙が漂わないと今一つである。