ふと思ったこと
ファミ通は本当に自重するべきだと思う今日この頃。
いやまぁ、偏向フィルター有りきとして考えていれば、情報量自体はそれなりに多いので、目録程度には役に立つんだけどな。
何というか、昔はファミマガと共に優良なゲーム誌としての地位を築いていたのに、何処をどう間違えたのやら。
まぁ、任天堂が没落して(一時的にSEGAが天下取った後に)SCEが盛り上がり、再びSCEが落ち込んで任天堂が復活した今日この頃、ゲーム雑誌においても同様に、世代交代とか政権脱落とか、そういった事が起こるのかもしれない。そして、そ〜いった際に巻き添えを食らうファミ通にイチオシされているメーカー各社。何処とは言わんがSCEとかSQUARE-ENIX(除くEnix部分)とか。つか、SFC→N64→NGCと落ち込んでいった任天堂に比べて王座転落が急過ぎやしねぇかSCE。
(いやまぁ、任天堂がアレだけ暗黒の時代を耐え抜いていられたのは『黄金時代にかき集めた圧倒的な資本』『業界屈指の開発力』の二本が存在していたからこそってのもあるが。特に後者。)
……或いは、雑誌自体が無くなってゲームに関するマス・コミュニケーションとしての地位を完全にネットに奪われるとか。
つか、ニッチなジャンルの作品については既にネット優勢になってるよな。ギャルゲとか、シューティングとか。
(そもそも、その手のジャンルに対して厳しい以前に蔑視しているのがファミ痛だし……広告費出せば別っぽいけど。)