国際語の歴史 適当にまとめ その1
引用元
結局、総合的な国力で一番と見なされる国の母語が国際語と呼ばれるようになるんじゃね?
1 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/06/24(日) 23:03:04 0
広く国際的に共通語として用いられてきた言語につてい語りましょう。
ラテン語、漢語、フランス語、英語・・・
アラビア語、スペイン語、ロシア語、中国語?・・・
ドイツ語、日本語・・・
3 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/06/24(日) 23:24:33 0
現在でも学術用語に使われるラテン語。
東アジアの語彙の基本になった漢語。
王侯貴族の共通語だったフランス語。
東アジアへの西洋文明の語彙の入口となった日本語。
現在の世界共通語である英語。
6 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 03:25:56 0
中東・北アフリカ・中央アジアを席巻したイスラム教に関わり深いアラビア語
8 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 21:31:11 O
交易のための共通語なら、有名どころでアラム語、スワヒリ語、マレー語……
マレー語は日本との関わりも深いですね。
江戸時代初期に、日本人とイギリス人がマレー語で会話してたり。
20 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/10/06(土) 22:18:37 0
>>3
>東アジアへの西洋文明の語彙の入口となった日本語。
これは、大嘘。
日本語には中華起源の単語は何万個もあるが、
中国語に存在する日本起源の単語は880個だけ
科学技術分野に存在する日本由来の単語は93個だけだ
22 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/10/07(日) 04:18:23 0
>>20
その880語がほとんど近代社会文化用語だから
中国語における使用頻度が非常に高いのよ。
> 第三に、 日本来源の語は、 現代中国語における使用頻度が非常に高い。
一九六〇年、 中国の『文字改革』 という雑誌に
『二音節基本語の出現頻度統計表』 が載っているが、
それは中国で広く読まれている刊行物 『紅旗』 『人民日報』『光明日報』
及び高校の国語教科書などを対象に調査した結果である。
それによると、
二二八五の二音節基本語のなかで出現頻度五〇〇以上の語は八八語あるが、
そのうち日本語から来たものは二八語で、 三一・八%、
およそ三分の一を占めているというわけである。
「中国語の中の日本語(Chinese Borrowings from the Japanese Language)」
陳 生保(Chen Sheng Bao) 上海外国語大学教授
http://www.nichibun.ac.jp/graphicversion/dbase/forum/text/fn091.html
23 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/10/11(木) 22:36:48 0
>>22
「頻出語彙の30%は日本起源である」といえば、
あたかも近代中国語で書かれた文章には
日本起源の単語が溢れているように錯覚するが
実際、中国の新聞を調べてみると、
日本起源の単語は「出現回数」で、全体の10%未満である
ちなみに、日本の新聞を調べると、
語彙の出現回数で、中国起源の単語が全体の75%を超えている
http://books.google.com/books?id=sD-MFTUiPYgC
日本起源の単語の一部が、出現頻度の高い単語であることは事実だろうが、
それをもってしても、日本が「近代(現代)中国語」に与えた影響は極めて小さく、
その小さい影響力をもって、
「日本の語彙が東アジアに近代を開いた」なんていうのは妄想
「中国の語彙が近代の日本・韓国を支えている」というなら、
紛れもない事実だが、その逆は存在しない。小中華主義的な妄想にすぎない。
24 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/10/16(火) 08:41:18 0
漢語に「日本語」も「中国語」もない。
漢語は漢語だ。
日本人だろうが支那人だろうが朝鮮人だろうが越南人だろうが
漢字漢語を理解し使っている限りは同等の資格がある。
漢字漢語は支那人だけのものではない。
たとえ西洋人だろうとアラブ人だろうと、
漢字漢語の知識が充分にあってそれを使いこなしている人なら
やはり同等の資格を持つ。
漢語は国際語なのだ。
25 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/10/17(水) 02:04:28 0
漢語はラテン語や、ほかの言語に入り込んでる
フランス語の語彙に近いものがあるね。
26 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 05:36:55 0
>>23
>日本が「近代(現代)中国語」に与えた影響は極めて小さく、
言語学的に漢語やラテン語や英語のような国際語でもないでもない
一国からの借用語が10%近く頻出するのって
「異常に多い」ていうんじゃね?
てか中国人の方が「漢語に日本語の影響が多い」といい
日本人の方が「漢語に日本語の影響が少ない」て
主張するというのもおもしれーなw
29 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/11/11(日) 02:51:11 0
漢字の統一化を検討するらしいね。
30 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/11/11(日) 03:43:42 0
>>29
旧字体(繁体字)中心に統一される見通しらしい。
寳(宝)・實(実)・竇みたいに旧字体では見分けにくい漢字が結構あるから困るなぁ。
31 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/11/11(日) 05:38:57 0
政治的な動きだから漢字統一なんて期待しないほうがいいぞ。
むしろ日本は迷惑するだけ。
32 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/11/11(日) 15:03:46 0
統一ではなく、旧字への復古ととらえたいね。
33 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/11/12(月) 12:16:35 0
中共が存在する限り毛沢東が指示した簡体字が変わることはないのに、
中国がなぜ漢字統一に積極的になったのか?
漢字は中国発祥ということで漢字による影響力拡大をもくろみ始めたのだろう。
そもそもなぜ漢字を捨てた韓国が漢字統一の旗を振っているのか。
これも極めて政治的な思惑があるに違いない。
34 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/11/12(月) 17:23:10 0
【日台中韓】 「中・日・韓・台の漢字統一」報道を否定!簡体字使用の変更は不可能[11/12]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1194847769/
http://www.recordchina.co.jp/group/g12742.html
2007年11月11日、今月3日に韓国の「朝鮮日報」が伝えた
「中・日・韓・台の漢字統一決定」のニュースについて、
中国教育部はそのような事実はないと否定。北京の「京華時報」が報じた。
35 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/11/18(日) 03:11:22 0
韓国が捏造しようとして失敗したのか
2 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/06/24(日) 23:08:11 0
エスペラントと聞いてとんできますた
10 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/06/26(火) 16:25:28 0
655 :世界@名無史さん :2007/06/26(火) 11:48:49 0
岩波新書 「エスペラント―異端の言語」
http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0706/sin_k358.html
人間は言語をつくることができるか
今からほぼ120年前、1887年のこと、
ポーランド(当時はロシア領)に住むルドヴィーコ・ザメンホフという名のユダヤ人が、
国際共用語として新しい言語を考案し、発表しました。
その名はエスペラント――「希望の言語」という意味を込めた命名でした。
エスペラント―異端の言語 (岩波新書)
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656 :世界@名無史さん :2007/06/26(火) 11:50:05 0
岩波新書 「ザメンホフ」
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0958.html
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657 :世界@名無史さん :2007/06/26(火) 13:48:21 0
>>655
悪くはない発想かもしれんけど、
印欧諸語の(中でも更に限られた)世界だけが人類の世界ではないからね
658 :世界@名無史さん :2007/06/26(火) 14:40:41 0
ん? 岩波編集部への忠言?
4 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/06/24(日) 23:58:54 0
漫画のお陰で今西洋では日本語を学ぶ人が急増中
5 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 01:13:30 0
中世のリンガフランカ(地中海語)は
具体的にどういう言葉遣いだったのかって残ってる?
ギリシャ、ラテン、アラブの混成語なのは知ってるが。
7 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/06/25(月) 10:12:22 0
「日本語はなぜ美しいのか (新書)」 というタイトルの本を読んだんですが
インド・ヨーロッパ語族の祖語はチベット高原にあったとありますが
現在この場所ではシナ・チベット語族が多数です。
別の本ではインド・ヨーロッパ語族の祖語の地域はヒッタイト帝国のあったアナトリア地方
別の本ではデンマーク南部という説もあるようです。
何百年と基本単語が変わらない保守的な所と
屈折変化語系を特徴とするインド・ヨーロッパ語族ですが
チベット高原が祖語の地域という説は本書が始めてです。
著者はどのような学問上の証拠から
インド・ヨーロッパ語族の祖語の地域をチベット高原と特定したのでしょうか?
asin:4087203743:title
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11 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/06/26(火) 18:01:05 0
フランス語が王室共通といわれるのは英王室がフランス語を使っていたから。
英王室自体がもともとフランスの地方政権だしな。
12 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/06/26(火) 23:08:57 0
英王室以外でもフランス語使ってたでしょ
13 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/06/29(金) 22:24:01 0
一時期ヨーロッパの宮廷ではフランス語を使ってフランスから料理人を迎えて・・・
って時代があったんじゃない?
14 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/07/03(火) 10:40:03 O
ナショナリズムによってフランス語の国際共通語としての地位は後退したのかな?
15 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/07/03(火) 20:52:51 0
中近世のヨーロッパ共通語はまずラテン語だろ。
その後でフランス語が台頭してきて、第一次世界大戦あたりまでは
国際条約の原文はフランス語で書かれるのが慣行だったはず。
16 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/08/06(月) 05:45:19 0
ずっとラテン語系がヨーロッパの国際語だったんだよね。
英語もフランス語と現地の言葉が混ざって出来た言葉ではあるが。
17 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/08/27(月) 23:04:53 0
今でも学術用語はラテン語
18 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/09/04(火) 00:35:02 0
古典語は過去には実際に国際語として通用していたが、
近代ナショナリズムによって排斥されてしまった。
民族語は民族を代表する言語でしかないが、
古典語は各文明圏を代表する言語であった。
アラビア語(フスハー)は今もイスラム世界で国際語として通用している。
漢文、サンスクリット語、ラテン語は国際語として滅びてしまった。
古典語の中でフスハーだけが現代でも残っているのは
これがイスラムの言語であるだけでなく、
アラブナショナリズムからも支持されるからだろう。
79 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/03/03(月) 13:58:47 0
>>18
何を以って古典語とするかの定義、が多重基準になってないかい?
古典文学や宗教やらの担い手になっものを古典言語とするならば、
フスハーは、漢文やサンスクリット語やラテン語と同じ基準を以って古典語だろう。
現代に於ける口語の有無という基準では、
漢語やサンスクリット語やラテン語は古典語、フスハーは現代語だ。
19 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/10/06(土) 22:08:21 0
18世紀に、イギリスの国王として、ジョージ一世が即位したが、
彼はドイツ人で英語がしゃべれなかったが、フランス語に堪能だったようだ。
つまり、フランス語を使えば、イギリスの官僚達と意思疎通できたはずだが・・・・。
当時、まだ英語よりフランス語の方が優勢だったんだね。
21 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/10/07(日) 00:39:39 0
>>19
> 18世紀に、イギリスの国王として、ジョージ一世が即位したが、
彼はドイツ人で英語がしゃべれなかったが、フランス語
> に堪能だったようだ。つまり、フランス語を使えば、
イギリスの官僚達と意思疎通できたはずだが・・・・。
実際ジョージ1世は大臣達とはフランス語で会話をしていたそうですよ。
27 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 11:40:47 0
スペイン語が国際語だったなら日本人は外国語が得意な国民といわれていただろう。
なにしろかなかな発音するだけで、ネイティブからいい発音とほめられるのがスペイン語。
こんな外国語は他にない。
語学で力を上げるのに時間がかかるのは単語力と聞き取り能力だが、
日本人の聞き取りの難しさで言えば
英語>>>>>フランス語>>中国語>>>ポルトガル語>>イタリア語>≒スペイン語
これくらいの開きがある。とにかく英語ほど日本人が聞き取るのが難しい言語はない。
28 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/10/17(水) 12:51:39 0
他にないといいつつイタリア語がほぼ同レベルだと書いてる点について
36 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/11/20(火) 15:10:50 0
エスペラントは何処へ
37 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 15:18:49 O
エスペラントはユダヤの陰謀
38 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/11/21(水) 16:03:20 0
アラム語やシュメール語のことも忘れないであげて下さい
39 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/12/07(金) 01:55:13 0
欧米人が中国語を使うようになるのかなぁ?
40 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/12/07(金) 02:59:41 0
中国語は聴き取りに不便な気がする。
言語リズムにバリエーションが少ないように思う。
シャン・チー・チャン・チョンみたいな感じで
ちょこちょこと違うだけの音がトントントントンと
一定のリズムで発せられる言語。
41 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/12/07(金) 06:22:06 0
それはお前がアホなだけ
中国語は文字で書くと同じでも抑揚で意味が変わるから
慣れれば聞き取った方が簡単
42 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/12/08(土) 21:47:17 0
漢字で書くと同じ
じゃないよな、表音文字だと同じってことか?
43 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/12/09(日) 15:11:46 0
方言はバラバラだけど、書きことばはそれなりに統一されてるってことなのでは
51 名前:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY [sage] 投稿日:2007/12/17(月) 14:37:18 0
>40〜
中国は春秋戦国時代の頃には既に"雅言"と言う
共通語があったとの記述が『論語』に見られるが、
実際は『孟子』に「南蛮鴂舌」とあるように地方や国ごとに全く言葉が違っていた。
また、漢字と言われる文字も秦の始皇帝が"小篆"による文字統一をするまでは
非常に多種多様な「漢字のような文字」が使われていた。
『十三經』が「雅言」で書かれていたため、
儒教の確立と伝播によって「雅言」が広く共通語として広まった。
日本でも書き言葉としての漢文は「雅言」。
今中国、台湾で使われているのは「白話」を基本としたもので「雅言」とは
全く違う。
しかし、あくまで"書き言葉"であって口語は
いまだに地方ごと、国ごとで全く違い41の言うようなことはありえない。
『雅言』でも方言間で漢字の発音がかなり異なり、色々の時代の文献に記述がある。
口語にいたっては漢代の『揚雄方言』をはじめ色々な文献に記述があるとおり、
激しく異なり、方言で書かれた文献で物によってはいまだに解読不能な文書すら存在する。
今でも場所によっては意思の疎通が困難なほど差異が大きい。
中国、香港、台湾、シンガポールの中国系テレビ局、ラジオ局は
主要方言による番組や放送局を持っているし、
テレビドラマ、アニメ、ビデオなどは少なくとも
「北京語」をベースにした"普通話"、"国語"の字幕が付いている。
場合によっては英語や方言の字幕付。
"普通話"や"国語"にしても一応国の「標準語」とされているが
方言地域の人が話すと通じにくいことが多い。
52 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2007/12/18(火) 04:13:37 0
そういや昔、「電波少年」の企画で
香港出身のチューヤンと台湾出身のビビアン・スーが一緒にロケしたんだが、
お互い言葉がまるっきり通じず、しかたなく日本語で会話してた。
ちなみにビビアン・スーは台湾アミ族の出身だがアミ語が話せないので、
アミ族の祖母とは日本語で会話しているとか。
つまり何が言いたいかというと日本語は国際語であ(ry
53 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/12/19(水) 01:16:14 0
結局、植民地をたくさん持っていたりした国の母国語なんだよな〜
57 名前:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY [sage] 投稿日:2008/01/02(水) 14:30:40 0
>52
台湾の山間では部族間での会話で日本語が使われることがまだある。
同じ部族でも方言差が激しい上
中高年以上の人は中国語の教育を満足に受けられなかったので
日本語が共通語となっている。
またその子供たちも親の影響で日本語を少し話せると言った状況が残っている。
今は、中国語、主要部族語での教育が受けられるようになって
日本語を話す世代もどんどん減っているので
爺さん婆さんは部族語か日本語、
父母は中国語(国語)かカタコトの日本語、
子供は中国語(国語、台湾語)かカタコトの部族語(学校で習う標準化された主要部族語)
と言う世代間で異なる二重言語の生活になって来ている。
87 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/17(木) 19:01:55 0
>>52
香港人ならみんな学校で北京語習ってるはずなんだけどね。
年配者は別だけどチューヤンくらいの世代なら北京語は必須科目のはず。
香港人の友人何人かいるけど広東語、英語、マンダリンはみんな話せるけどね。
チューヤンは学校行ってなかったのか?
なんかTVのヤラセっぽいな。
88 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/18(金) 00:24:31 0
>>87
教育を受けたのがまだイギリス領時代だったろ
日本のテレビに出たのが中国返還直後だし
92 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/18(金) 03:07:53 0
>>88
チューヤン世代の香港人なら
イギリス領時代から学校で北京語を学んでますよ
返還と同時に急に言葉がしゃべれるようにはならないんだから
それに備えてみんな準備してたんですよ。
104 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/04/29(火) 11:49:08 0
>>92
中共は民族浄化のようなことを平気でやるし、
返還前には自らイギリスやカナダへ大挙して逃げて行ったりしていたので、
殺したり追い出したりして減った分を、北京語を喋る連中で補ったんだろう。
94 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/04/20(日) 19:52:24 0
確か香港って、
英語で授業行うスクールと、北京語で授業行うスクールに分かれてて、
大学もそうじゃなかったっけ。
95 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/21(月) 00:18:17 0
英語で授業行うスクールでも北京語の授業がある
96 名前:世界@名無史さん[0] 投稿日:2008/04/22(火) 14:28:24 0
>>94 >>95
でも、北京官話の学校でも、英語教育は必須かと
44 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/12/15(土) 01:10:07 0
文法が明確なフランス語はやはり強いんじゃないか?
話者人口の割りに学ばれている・使われている割合高いと思うぞ。
45 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/12/15(土) 06:55:37 0
教養語・国際語の格付け(by俺)
〜世界三大教養語〜
サンスクリット :
インド亜大陸・チベット・インドシナ(ベトナム除く)・インドネシアなどの
インド文化圏で絶大な影響を与えてきたインドの教養語。
シベリア・モンゴル・東アジア(+ベトナム)などの仏教圏でも重要な言語であり、
学術語としてはイスラム・ヨーロッパ世界にも影響を与えた。
ラテン語 :
現在の主流であるヨーロッパ世界の教養語。
ヨーロッパ世界で長く使われてきた教養語。
今現在、世界でもっとも影響力のある古典語。
ヨーロッパ・アメリカ、その他でも利用されている。
アラビア語 :
アラブ圏・イスラム圏での教養語。10億人を超えるムスリムにとっての教養語であり
今現在も話者が2億人を超える。歴史上の意義も大きい。
宗教関係であるため求心力が強い。
〜その他重要な教養語〜
ギリシャ語 :
ラテン語につぐヨーロッパ世界での教養語。
タミル語 :
南インド・スリランカ・東南アジアへの影響は大きいが
タミル語自体サンスクリットの影響が強い。
古典中国語 :
中華文化圏での教養語。日本・朝鮮・琉球・越南に絶大な影響を与えてきた。
ペルシャ語 :
時代によって言語としては大きく変容するが、古代から重要な言語。
46 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/12/15(土) 07:36:30 0
ラテン語はローマ帝国の言葉
教養語〜というのがあるなら
それは教養文化を内包した言語ということだろ
47 名前:世界@名無史さん 投稿日:2007/12/15(土) 09:15:17 0
ルネサンスどころか近代のフランスでは
数学の論文すらラテン語で書かれたって知らないのか
55 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/01/02(水) 04:24:37 0
学術語のラテン語って、日本語の中の漢字語彙のようなもので、
もはや、新たな論文がラテン語で発行されような分野は、
それこそ、カトリックの教義くらいしかないでよ。
生物の名称なんかはラテン語で云々とかいう19世紀の取り決めも、
もはや、死文化していて、ラテン文字で表記する統一名称を先願制で決めるというのが実情。
属名を名詞単数主格、小種名を名詞属格か形容詞、というような形式すら
もはやなんとなくでしかやっていなくて、
すばり、発見者や発見地の名をラテン語風味にせずにそのままで使う例も増えてきている。
56 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/01/02(水) 12:49:20 0
古代ギリシャ語とそう変わらないのかもね。>ラテン語
やっぱり英語の時代なのか。
58 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/01/11(金) 03:41:15 O
ヨーロッパは
英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語などの有力な言語が集まっているところだが、
極東も中国語、ロシア語、日本語などが集まっているな。
59 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/01/11(金) 09:54:51 0
収録語で世界一になるニダということだけを目指していたんちゃうんか。
おそらく他の辞書からパクリまくりだろう。
世界最大の漢字辞典、5月までに韓国で全巻刊行へ
全15巻(索引を除く)ある『漢韓大辞典』は、
韓国・中国・日本などの漢字文化圏で使用される約6万字の漢字と、
固有名詞を含む約50万個の漢字語を収録した、
200字詰め原稿用紙にして224万枚分の漢字辞典だ。
これは「3大漢字辞典」といわれる、
漢字4万9000字と漢字語40万個を収録した日本の『大漢和辞典』(諸橋轍次著、1960年)、
漢字5万字と漢字語40万個を収録した台湾の『中文大辞典』(1962年)、
漢字5万6000字と漢字語37 万個を収録した中国の『漢語大詞典』(1994年)
を上回るものだ。
『漢韓大辞典』は1978年、近隣諸国の漢字辞典編さんに刺激を受けたという
李熙昇(イ・ヒギュ)博士(1896‐1989)を所長に招いた
檀国大東洋学研究所が編さん作業に着手した。
これまでに要した経費は200億ウォン(約23億1900万円)を超える。
漢字辞典の編さんは韓国で初の試みだったため、
その進行には長い歳月を要し、第1巻を刊行したのは約20年後の99年のことだった。
http://www.chosunonline.com/article/20080109000049
60 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/01/12(土) 01:12:13 0
韓?(笑)
62 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/01/18(金) 19:52:40 0
興味深い話をきいた。
国境線と言語境界線が完全に一致しているのは、日本の周囲だけだそうだ。
本当だろうか?
鴨緑江と豆満江には中国と北朝鮮の国境線があるが、言語境界線はない。
両岸ともに朝鮮語を使っている。
中国の朝鮮族自治区の周囲には言語境界線があるが、そこには国境線はない。
フランスでは、地中海に面している部分には国境線があるが言語境界線はない。
対岸のアルジェリアでもフランス語を使う。
東南アジアの国々は、国内に言語境界線がある。
言うまでもないが、国内だから、そこには国境線はない。
日本のように、周囲を100%完全に国境線と言語境界線で取り囲まれていて、
かつ、国内に言語境界線のないという国は、他にあるだろうか?
63 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/01/18(金) 19:59:46 O
>>62
言語の境界そのものがあいまいで、境界線と呼ぶにふさわしくない
64 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/01/18(金) 20:07:00 0
島一個だけの国なら、国境=言語境界だろ。
マダガスカルとか、セイシェルとか、ナウルとか。
65 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/01/18(金) 20:15:50 0
>>62
現在アルジェリア在住のフランス人はごく少数で、
他のアラブ系アルジェリア人にとってフランス語はネイティブではない第二言語に過ぎない。
これは、朝鮮人や台湾人(特に先住民)の特に高齢者が、
日本語を第二言語として使う状況と全く同じ。
フランスあたりの地中海沿岸方面においても、各国語の共通語の通用範囲は、
若干の例外はあるがほぼ国境線に準ずるようになっている。
(内陸になるが、アオスタなどでも仏語はかなり廃れているようだ)
方言はグラデーション的に変わるがね。
ただ、日本語は一語族まるまる一国家言語になるので、
日本語族内の変異は全部方言扱いになるから、
フランス語とイタリア語とスペイン語のようなタイプの境界線が生じないというのはあるが、
日本・日本語がそんなに特殊な例だとは思えないがねえ。
67 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/01/18(金) 23:48:38 0
>>65
ノルウェイ、スウェーデン、デンマークなんか国境で分かれているような気がするよ
もっともスウェーデン語とデンマーク語は日本でいう方言の差みたいなもんだが
68 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/01/19(土) 02:36:31 O
ハンガリー
ハンガリー語
ルーマニア
ルーマニア語
74 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/03/03(月) 08:30:29 0
>>68
ハンガリーの中央にはドイツ語地域があり、
ルーマニアの中央にはハンガリー語地域があり、
ルーマニア語地域はルーマニアとモルドバにまたがっている。
75 名前:世界@名無史さん[0] 投稿日:2008/03/03(月) 08:41:12 0
>>74
近代史からすれば、
オーストリア=ハンガリー帝国が中欧の覇権国家だった事を思えば当たり前。
モルドバはソ連邦がルーマニアより割譲。ソ連邦崩壊後も返還の話は無いね。
69 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/01/20(日) 16:01:37 0
>>62
北方領土が返還されたらどうなるのか?
71 名前:自転車小僧 ◆IBmI/K76EY [sage] 投稿日:2008/03/02(日) 21:43:16 0
>62
今は亡き柴田武先生から
各言語の話されている地域と母語の人口比率の授業を受けたことがあるが
日本語がダントツで母語話者の集中率が高く90%以上だった。
アイスランド語、デンマーク語なども母語の集中率は高いが、
国内にバイリンガルの話者も多く日本語ほど集中率は高くない。
島嶼国は母語集中率も高いが、複数の言語が使われているところがほとんどで
国内で単一言語の母語集中率が90%を越える国は全く無い。
64で挙げている国も公用語が2つ以上あり、国内での言語単一性を欠いている。
67でいう北欧諸語も微妙に国外に母語話者の集団が分散しており、
スウェーデン語にいたってはフィンランドの南西部に話者が非常に多く、
フィンランド・スウェーデン語のバイリンガルのメディアがあるくらい。
ノルウェー語はブークモール、ニーノシュクなど
ノルウェー語内での分派が激しく公的にも2言語(方言)併記することが決められている。
68の挙げたルーマニアはハンガリーやモルドヴァなどにも多くの話者を持っていて
話者の約15%がルーマニア国外に住んでいる。
ハンガリー語もセルビア北部のボイボディナ自治州などに多くの話者がいて
話者の30近くがハンガリー国外の話者である。
77 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/03/03(月) 13:20:48 0
>>71
世界で唯一中華街がなかった朝鮮はどうなのか?
66 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/01/18(金) 20:50:43 O
英語、中国語、スペイン語、日本語、ドイツ語、…
インターネットでの順位
72 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/03/02(日) 23:47:33 O
ざめんほふユダヤぢんユダヤ語国際化は嬉しい
73 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/03/03(月) 00:03:50 0
パラオの一州では日本語が公用語となっている。
75 名前:世界@名無史さん[0] 投稿日:2008/03/03(月) 08:41:12 0
>>72
エスペラントは理想主義者の識者の道楽に留まるなあ。
現実の政治経済関係が日常使用語としての言語の普及を決定する
>>73
但し、殆ど使われていない
76 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/03/03(月) 09:17:14 0
エスペラント
極端な語彙不足で、
中世か!というよな古臭いイタリア語のようだけどな〜んか変!
というのが欧州人の印象らしい
80 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/03/03(月) 14:15:10 0
スウェーデン・スコーネ地方←→デンマーク・コペンハーゲン地方
すんげぇよく解る。どこが違うの?
スウェーデン・スコーネ地方←→スウェーデン・他の地方
何言ってるだか解んねぇよ。
デンマーク・コペンハーゲン地方(話方)→デンマーク・他の地方(聞方)
言ってることは解るよ。でも、あんなふうに喋るのは面倒だ。
デンマーク・コペンハーゲン地方(聞方)←デンマーク・他の地方(話方)
何言ってるだ理かんねぇよ。
81 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/12(土) 04:06:04 0
EUでの重要性は、
1 英語
2 ドイツ語
3 フランス語
の順番になりつつあるようだね。
82 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/13(日) 14:46:32 0
ドイツ語は中世以来中欧の共通語だよね。
83 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 02:17:28 0
はぁ?
中世もラテン語だろう。
84 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/17(木) 17:35:07 0
ヒント: 中欧
86 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/17(木) 18:48:28 0
>>82
いや、中欧でもポーランド=リトアニア連合王国の共通語は
ポーランド語とラテン語。
85 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/17(木) 18:44:13 0
北米での重要性は、
1 英語
2 スペイン語
の順番になりつつあるようだ。
88 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/18(金) 00:24:31 0
>>85
そのうち、
1 スペイン語
2 中国語
3 英語
89 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/04/18(金) 00:32:36 0
バチカンでは今もラテン語が公用語のひとつ。
各国から来ている聖職者が意思挿通をするのに
共通の言葉として機能するようだ。
91 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/18(金) 02:20:25 0
このバカチンがー
96 名前:世界@名無史さん[0] 投稿日:2008/04/22(火) 14:28:24 0
>>89
バチカンのラテン語ってイタリア語訛りが強いと聴くが。
表音文字で言文一致の言語とは言え、変遷がありそう
98 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/22(火) 16:50:17 0
>>89 >>96
訛りもなにも、現代のラテン語はその話し手の母国語流の発音
Caesar シーザー(英)、ケーザル(独)、セザール(仏)
Augutus オーガスタス(英)、アウグストゥス(独)、オーギュストゥス(仏)
et cetra エトセトラ(英)、エトケトラ(独)、エセトラ(仏)
101 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/04/25(金) 03:12:19 0
>>98
そんな発音でラテン語話す奴はさすがにラテン語の授業で落第するよ
97 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/04/22(火) 15:45:55 0
国連公用語って
英・仏・西・中・露・アラビア語か
日本語は一億人以上が使っていて、>>22の言うように、
アジア各国に入り込んでいるなら、十分、公用語の資格あるんじゃね?
常任入りもいいが、日本語の公用語採用の運動でもしたらいいのにw
100 名前:世界@名無史さん 投稿日:2008/04/22(火) 17:36:15 0
>>97
韓国台湾満州あたりでの統治がもっと長くて
今も常用的に日本語使われてたら公用語になってたかもしれないね。
残念ながら現在日本語を日常的に話してる国は
日本(パラオ台湾は年寄りに通じるけど)しかないからまず無理だね。
それよりドイツ語が可能性ある。
ドイツ、オーストリア、スイスのドイツ語圏の国が3つあるし、
オランダ、ポーランド、チェコあたりはドイツ語がかなり通じる。
ドイツ語のしくみ
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