干支半周も使い倒したら元は取れているだろう

PC新調 〜昔なら有り得ない選択肢〜

 
 以前、twitterの方で『PC買い換え欲が湧いてたまらないけれども、買い換える必要性が無くて困る。』などという我ながら贅沢な悩みを投稿した記憶がある。確かiMac proの情報が巷に流れ始めた頃だったから、かれこれ一年以上前ぐらいになると思う。あの当時は『いい加減、今のPCも使い始めて3〜4年。購入してからなら5年目に差し掛かって、一昔前なら陳腐化して普通に使うのにも差し障りが出てくるだろう頃合い。駄目になる前に新しいPCを購入して環境構築に取り掛かってもいいかもしれない。』といった漠然とした考えを抱いていたに過ぎなかった、と思う。
 まぁ、昨年時点では愛用のMac book pro 15inch 2012 midちゃんが元気に動いてくれていたので、本気で買い換えるまでに意思が固まらず、何となく『Windows7のサポート終了に合わせて買い換えるかなぁ。』程度の思い付きですらない雑念だった。。。のだが、今年の夏から急激に機嫌が悪くなりだし、不定期にフリーズを繰り返す有様。生活の中心にPCが据え置いている当方としては、PCが使えないとかデータが吹っ飛ぶとか、恐怖以外の何物でもない。
 
 ということで、表題に挙げたPC新調の運びとなったわけで、選んだブツが冒頭のアレである。10年前の俺ならば絶対に選ばないであろう一体型PC、それもiMacである。まぁ、この数年Macbook proを使ってきた&スマートフォンiPhoneという経歴のお陰ですっかり林檎に愛着を持ってしまったので、今となってはこれしか選択肢は無かったのだが。(iMac proと一緒に同性能のMac proが出ていたなら、そっちを選んだとは思うが。)
 
 で、初期設定とデータ移行を仕事の合間を縫って暫定的に終わらせて、新PCから久方振りのブログ更新という流れとなったわけである。ちなみに、今までと大きく変更した点としてBootcampでのWindows稼動からparalleldesktopでの仮想PC利用での林檎・窓併用仕様での利用を試みていたり。