ドラクエ風自己紹介

  1. ドラクエ風フォント(すらいむのへやさん参照)をインストールする。
  2. htmlでレイアウトを編集する(ラインオーシャンさん参照)。
  3. 出来上がったhtmlをブラウザに表示する。
  4. 内容に問題が無ければPrintscreenを押す。
  5. 画像編集ソフトを起動して、画像を貼り付ける。
  6. 該当部分を切り抜く等の加工を行う。
  7. 完成。

 
 それで、出来上がったものが左のプロフィールの画像。
 能力の数値化が面倒くさいので、全部曖昧に誤魔化してみた。
 
 しかし、入力していて感じたのはフォントに使える文字の少なさだろう。
 当時(FC時代)はROMの容量が数百KB〜数MB。その中にありとあらゆるデータを詰め込まなければならなかった為、使用頻度が低い文字などは初めからデータが存在しない場合があったりする。
 詳しくは前述したすらいむのへやさんのドラクエアラカルトなどを参照してもらえればわかると思うが、FC版DQ3の場合は定義されている文字は英数字記号合わせて125文字しか無い。(濁点と半濁点を表示の際に通常の文字と組み合わせて使うので、実際に表示できる文字はもう少し多い)
 つまり、今から考えれば有り得ないような話だが、フォント用に準備する画像のデータ容量すら節約してプログラミングしていたわけである。
 だが「必要は発明の母」との言葉があるぐらいで、そういった切迫した状況を切り抜けたり逆手に取ったりして様々な名作が当時綺羅星の如く産まれた訳で。逆に恵まれた環境であったのかもしれない。無論、スペックは高いに越したことは無いが使いこなさなければ何の意味も無い。そういった意味で当時のゲームは筐体の性能を限界まで使いこなしたような素晴らしい作品ばかりだった。(例えば、ナージャ・ジベリ氏の手によるファイナルファンタジー1〜3のプログラミングなど8ビット機とは思えないような滑らかな動きである)
 何処ぞの社長が「ゲームは○レイ○テーションから云々〜」等と抜かしていたが、やはり創意工夫によって機体の性能以上の作品を産み出し続けたあの時代こそ、TVゲームの原点というべきであると、少なくとも俺は思っている。
 任天堂儲だからだろうがという意見はこの際却下である。
 http://sexy.oops.jp/archives/2005/02/post_42.php
 http://lineocean.com/archives/200408082045.php
 http://chuppy.seesaa.net/article/1066967.html